かなり寒かった金峰山・瑞牆山トレラン
- GPS
- 05:05
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※柳平で乗り換え(8人乗り)で8人以上居ると全員が乗れる車が用意されるまで待たされるので到着時間は遅くなるので注意。 ・みずがき山荘ー韮崎駅の運行期間は11月23日まで 運賃2,060円 ※16:20発バスは休日を除く平日は運休なので注意 ※増富温泉峡に立ち寄る場合、途中下車、最乗車可能なので韮崎までのチケットを買う方がお得です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に難しいわけではないが、ルート上で岩場・ザレ場が数あるので転倒・スリップ・滑落に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
防寒着
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感想
大地峠へのバスと瑞垣山荘からのバスが11月23日までというので、お天気も良さそうなので走りに行ってきました。
自宅からだと始発で出かけても塩山駅8:30発の大地峠行きのツアーバスにしか乗れないので大地峠は10:00発(バスが遅れて、10:00には着きませんでしたが)
瑞垣山荘発のバスは14:20何時ものお気楽ペースで行くと16:30の最終バスになってしまうので、1本前の15:20発のバスを目指すことに。
(そこそこハイペースだな〜と思いつつ)
大地峠は日差しはあるものの、風もあってかなり寒かったです。
お天気ナビゲータの予報では日中でも1℃ということなので
ノースフェースのベントリッックストレイルジャケットを着たままで行くことにしました。
流石に2360mの大地峠まで上がっていると金峰山は2599mなので殆ど登りという登りもなくあっさりと到着。大地峠の遅れ10分をもカバーして2分くらいのアドバンテージでした。
金峰山から富士見平小屋までは下り調子なので、ペースアップできると踏んでいたのですが、足場が悪い下りばかりで殆ど走ることができずに早歩きといった感じでした。
途中大日岩での寄り道もあって、富士見平小屋には13分遅れの13:00に到着。
瑞牆山往復はできそうな時間なので、予定通り瑞牆山をアタックです。
瑞牆山への登りは岩混じりの急登でスピードも上がらず結構しんどかった。
この登りで、不届き者の女性トレイランナーに遭遇。
狭いトレイルを登っている時に登山者さんは登り優先で待っていてくれたのですが、それを押しのけるように抜いて狭いトレイルに突っ込んできて、接触。
なのに、誤ることも無くそのまま下って行きました。
こんなのがいるから、トレイルランナーが悪くいわれるんですよね。
大多数のトレイルランナーはマナーを守ってお互いに楽しい山行をできるように心がけていますので、外見だけ格好つけた偽ものとは同じにしないでくださいませ。
瑞牆山山頂からも雲一つ無く、空気も澄んでいて遠くの中央アルプスまで見えました。
一寸後ろ髪を引かれながら、急がないとバスに間に合わないので下山開始です。
登山者が多い分、岩場での渋滞があって中々ペースは上がらないのですが
後ろを歩いていると皆さんが譲ってくれるので(決して煽ったりしてませんよ)、それほどのロスにはならずに富士見平小屋に到着。
この時点でも、15:20に間に合うかどうか怪しい感じでしたが、諦めずにここからの下りでペースを上げることに。
どうにかこうにか、15:11に瑞垣山荘に到着。予定より4分遅れだと思ったのですが、ペース的には大地峠が10分遅れだったので、6分くらい稼いだことに^^
まあ、無事に15:20発の韮崎行きのバスに乗り込めました。
途中渋滞はあったものの、16:53発のあずさ44号に乗ることができ、無事帰路につきました。
windydollさん
こんにちは。トレランをなさるのですね。
トレラン者のスピード(特に下山時)と、荷物の軽量化にはいつも驚かされます。下山はあんなに走って転ぶことはないのでしょうか?
私もちょっとばかりは走れるのですが、走ると悪い膝がさらに悪くなりそうで、爽快に走れる方うらやましいです!
私は千葉県に限りなく近い東京に住んでいますが、このルート、同じように公共交通機関利用で歩いたことがあります。みずがき山荘からのバスに間に合わすには、一般人は当然瑞牆山には登れませんでした。
maple19さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
年よりなので、それほど早くは走れていませんが
そうですね、荷物はかなり軽量化してます。
何度か、トレラン中にベテランと思われる山ヤさんに「何も持たずに山を甘く見てる」と怒られたこともありますが、軽量化、コンパクト化した道具を持っているだけで下手をすると普通の登山客より装備はしっかりしてるのではないかと・・・。
下りの走りで転けるこはありますが、下りは注意してるのであまり酷い転倒は無いですね。どちらかと言うと、何でも無い平地とか登りの方が気が抜けてる分、木の根っこに引っかかったりして派手に転けたりしているかもしれません
トレイルランの魅力は1泊2日で行くところを日帰りでこなせてしまうところですかね。
でも、のんびり仲間と歩く山行も好きですけど。
瑞牆山山頂からの景色も抜群なので是非上ってください。
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