蘇る銀嶺、飯豊連峰・北股岳
- GPS
- 12:31
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
- 山行
- 12:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 12:32
3:24 飯豊山荘上駐車場
4:51 湯沢峰
7:50 梶川峰
8:34 扇ノ地神
8:59 門内小屋
9:04 門内岳
9:58 北股岳
15:29 倉手山登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高700m辺りから雪が散見されるようになり、およそ900mで安定して雪が繋がりました。 |
その他周辺情報 | 梅花皮荘日帰り入浴は15:30までの受付。で、間に合わず…(到着15:40) |
写真
感想
どうやら去年より雪が早いようだ。今年も新雪の飯豊稜線を歩いてこようと一路、通い慣れた長者原へ。
間のこの時期、倉手山駐車場までは車が入れるが、そこからは闇夜の車道歩き。序盤の急登を経て徐々に雪を踏むようになる。昨日の坪足トレースが往復していた。
予想通り1000mになると安定した雪上歩行、深いと膝程度。トレースの主は湯沢峰で引き返したようで、我々はここでスノーシューを履く。
梶川峰に乗る頃になると沢風に叩かれる。無雪なら登山口から3時間あれば門内小屋にたどり着くが、今日はようやく森林限界を越えた辺り。スノーシュー、重い…。
それでも青空を背景にした飯豊主稜線が近づくと心躍る。飯豊にばかり行っていて飽きないかと言われるが、同じところに通うからこそ見えたり感じたり出来る事もあると思う(魚沼などより交通費が安く済むというのも大きい)。
ヤマテンさん予報では一桁台の風速だったと思うが、もう少し吹いている感じ。とはいえ身体が流される程ではなく、天候ももちそうなので北股まで足をのばす。昨年は11/13に足の松から北股を往復したが、その時より明らかに白い。飯豊に雪が帰ってきたのを実感する。
11月の降雪だと降ったり消えたりを繰り返す印象だが、今年はこのまま根雪になるのだろう。
意外なことに我々以外入山者は見かけず、誰にも会わなかった。
次は師走の西俣尾根かな。
stpです。
お天気が一日中良さそうだったので、雪の飯豊主稜線を歩きたいなぁとO氏にお願いし行ってきました。
湯沢峰付近でツボ足が困難に。自分が想像していたよりも積雪量がありました。
梶川峰からは主稜線を一望でき、本山やえぶり差岳も。振り返れば白い朝日連峰も見え、あっという間に疲れが吹っ飛びました。
主稜線は気持ちよさを噛みしめながら進みました。門内岳まではすぐでしたが、北股岳は意外と遠く感じました。手前の登りが辛かったです…
復路は丸森という選択肢もありましたが、安パイを取ってピストンに。雪が溶けはじめ、足を取られて四苦八苦しながら下山しました。
二週間前にも飯豊にお邪魔しましたが、時期が違うとまったく異なった表情になりますね。またチャンスをうかがいつつ、お邪魔したいと思いました。
コメント
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まだ本山日帰りできそうな見た目。
今シーズンは久しぶりに奥川入の民宿のとこに雪壁できるの期待してます。
もう2年くらいラッセルとかしてないので溺れるような積雪を。
やる気と元気があればまだ、本山日帰り余裕ですよ。橋板も外れたし、桧山沢泳いで大ぐらからどうぞ。
西俣、最近の核心部は畦道から取りつきまで。気がつくと沢に入ってて目が覚めます。
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