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記録ID: 2741836
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ハイキング
甲斐駒・北岳

夜叉神峠付近でトレーニング→大崖頭山と高谷山って?

2020年11月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
10.3km
登り
1,141m
下り
1,142m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:09
合計
5:01
11:31
38
12:09
12:09
17
12:26
12:27
68
13:35
13:35
15
13:50
13:55
16
14:11
14:11
55
15:06
15:06
3
15:09
15:09
19
15:28
15:31
24
15:55
15:55
37
16:32
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
私が長野県に移り住んだ当初は、車で抜けられた南アルプス林道。ボコボコ道ばかりで緊張感凄かったけど、深山の雰囲気満喫の道だったなぁと記憶。夜叉神トンネル手前でこんなに駐車スペースがあったんだと、今回再認識しました。
コース状況/
危険箇所等
今回の中で、夜叉神峠〜杖立峠、夜叉神峠〜高谷山は良好な道。しかし、高谷山→夜叉神トンネル入口に下りる道は、入り込まないほうが良いでしょう。
その他周辺情報 峠周辺の小屋や売店は閉鎖してました。
11時過ぎから登り始めて約1時間で峠に到着。初冬の峠ですが、ポカポカ陽気。
2020年11月18日 12:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:15
11時過ぎから登り始めて約1時間で峠に到着。初冬の峠ですが、ポカポカ陽気。
お馴染みのこの景色。トンネルを車で抜けられた時代は、トンネルの先で見ることのできるワクワクの光景でした。峠にこうして登るのは実は初めて。
2020年11月18日 12:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:13
お馴染みのこの景色。トンネルを車で抜けられた時代は、トンネルの先で見ることのできるワクワクの光景でした。峠にこうして登るのは実は初めて。
カラマツの葉っぱもほとんど落ちて、冬枯れに近い感じですが、トレーニング登山には最適の陽気でした。
2020年11月18日 12:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:15
カラマツの葉っぱもほとんど落ちて、冬枯れに近い感じですが、トレーニング登山には最適の陽気でした。
これから向かう杖立峠近くにある大崖頭山が見えてます。ここから標高差約400m。距離がやや短い分、そこそこの急登が待っていることを想定。
2020年11月18日 12:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:31
これから向かう杖立峠近くにある大崖頭山が見えてます。ここから標高差約400m。距離がやや短い分、そこそこの急登が待っていることを想定。
最近あまり登れてないので。現在の自分の登山体力を測る目的です。良好な道が続きますが、落葉で滑りやすい。
2020年11月18日 12:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 12:40
最近あまり登れてないので。現在の自分の登山体力を測る目的です。良好な道が続きますが、落葉で滑りやすい。
夜叉神峠から上はシラビソの大木が多く、植生の豊かさを感じます。
2020年11月18日 12:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:40
夜叉神峠から上はシラビソの大木が多く、植生の豊かさを感じます。
葉っぱは落ちているので常に日差しが差し込んで、気持ちの良いエリアです
2020年11月18日 12:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 12:40
葉っぱは落ちているので常に日差しが差し込んで、気持ちの良いエリアです
櫛形山塊の上に、かろうじて富士山登場。
2020年11月18日 12:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 12:58
櫛形山塊の上に、かろうじて富士山登場。
ダレない急登を約1時間で杖立峠に到着。樹林の中で景色はありませんが、トレーニングはここまで。
2020年11月18日 13:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 13:32
ダレない急登を約1時間で杖立峠に到着。樹林の中で景色はありませんが、トレーニングはここまで。
ここから、すぐ近くの大崖頭山をピークハントします。明快な登山道はないので地図&GPSを使って進みます。
2020年11月18日 13:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 13:31
ここから、すぐ近くの大崖頭山をピークハントします。明快な登山道はないので地図&GPSを使って進みます。
どなたか付けてくれている標示板。「大崖頭山」のあとの2文字が芸術過ぎて読めない・・。
2020年11月18日 13:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 13:38
どなたか付けてくれている標示板。「大崖頭山」のあとの2文字が芸術過ぎて読めない・・。
かすかな踏み跡を進みますが落葉で見通しがききます。私のような物好きのために、どなたかピンクリボンを30mくらい毎につけてくれていて、助かります。
2020年11月18日 13:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 13:50
かすかな踏み跡を進みますが落葉で見通しがききます。私のような物好きのために、どなたかピンクリボンを30mくらい毎につけてくれていて、助かります。
約20分で大崖頭山に到着。景色はありません。三角点でしょうか、文字は薄れて読み取れませんでした。
2020年11月18日 13:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 13:51
約20分で大崖頭山に到着。景色はありません。三角点でしょうか、文字は薄れて読み取れませんでした。
雰囲気の良い一帯ですがクマが心配なほど静か。早々に下山します。杖立峠まで戻ってピストンで夜叉神峠まで戻ります。
2020年11月18日 13:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 13:51
雰囲気の良い一帯ですがクマが心配なほど静か。早々に下山します。杖立峠まで戻ってピストンで夜叉神峠まで戻ります。
15時までには夜叉神峠に戻る行程で、ここまでは大体予定通り。振返ると西日がかかりはじめた大崖頭山。高低差感じます。
2020年11月18日 14:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 14:59
15時までには夜叉神峠に戻る行程で、ここまでは大体予定通り。振返ると西日がかかりはじめた大崖頭山。高低差感じます。
夜叉神の神様にお祈りして。
2020年11月18日 15:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 15:03
夜叉神の神様にお祈りして。
峠下の分岐からは、高谷山を経由して夜叉神トンネル前の駐車場に下ります。
2020年11月18日 15:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 15:08
峠下の分岐からは、高谷山を経由して夜叉神トンネル前の駐車場に下ります。
櫛形山の裏側に入り、秋の日は釣瓶落とし、ですね。
2020年11月18日 15:17撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 15:17
櫛形山の裏側に入り、秋の日は釣瓶落とし、ですね。
約20分で高谷山到着。ここから夜叉神トンネルに下りる道が激烈なものだとは、予想が甘かったなぁ・・。
2020年11月18日 15:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 15:25
約20分で高谷山到着。ここから夜叉神トンネルに下りる道が激烈なものだとは、予想が甘かったなぁ・・。
桃の木温泉との分岐までは、よくここに道を付けたなという痩せ尾根の荒れた急坂。分岐から夜叉神トンネルまでの道は、こうした斜面沿いの獣道のような道。ピンクリボンついてなければ道迷いモードです。
2020年11月18日 16:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 16:00
桃の木温泉との分岐までは、よくここに道を付けたなという痩せ尾根の荒れた急坂。分岐から夜叉神トンネルまでの道は、こうした斜面沿いの獣道のような道。ピンクリボンついてなければ道迷いモードです。
そもそも林業関係の道を、無理やり登山道にしている感じです。斜面崩落ところどころ。落ち葉で埋まってて分かりにくく、とてもお薦めできません!
2020年11月18日 16:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
11/18 16:07
そもそも林業関係の道を、無理やり登山道にしている感じです。斜面崩落ところどころ。落ち葉で埋まってて分かりにくく、とてもお薦めできません!
不安タップリにひたすら1時間。夜叉神トンネルの東側に降り立って脱出。ここから5分位車道を進めば駐車場です。
2020年11月18日 16:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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11/18 16:26
不安タップリにひたすら1時間。夜叉神トンネルの東側に降り立って脱出。ここから5分位車道を進めば駐車場です。
撮影機器:

感想

白根三山も拝めて、夜叉神峠から杖立峠への道も適度な急登で、良いトレーニングができました。
ただ、高谷山から夜叉神トンネル口に下りる道はかなり厳しい内容だったので、高谷山からは素直にピストンで戻った方が絶対良いと思います。この下山道は落ち葉で道の大半が埋まっていることもあり、ピンクリボンでかろうじて迷うことはないですが、尾根部分はとても道とは言えない急な斜面を下り、等高線沿いに進む部分も獣道のようなところばかり。今回は日暮れが近いこともあり、最後は正直あせりました。

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