記録ID: 275537
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ハイキング
丹沢
丹沢・鍋割山・塔ノ岳 (春先の二俣・塔ノ岳・小草平の周回)
2013年03月09日(土) [日帰り]
神奈川県
- GPS
- 06:28
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:00
9:20
20分
表丹沢県民の森駐車場
9:40
40分
二俣
10:20
60分
後沢乗越
11:20
11:45
30分
鍋割山
12:15
10分
小丸
12:25
35分
金冷シ
13:00
13:15
30分
塔ノ岳
13:45
20分
金冷シ
14:05
14:15
35分
堀山の家
14:50
10分
小草平ノ沢
15:00
20分
二俣
15:20
表丹沢県民の森駐車場
※登山計画では、鍋割山〜塔ノ岳〜金冷し〜大丸〜小丸尾根〜二俣で下山を
計画していましたが、登山開始が遅れたため、ペースアップ。下山については
小丸分岐〜塔ノ岳間の泥道で更に時間をロスするため、金冷しから、小丸分岐
には戻らず、エスケープルートとして検討していた小草平のサブルートを選択、
堀山の家まで大倉尾根で下山し二俣へ。ほぼ計画時間までに駐車場に到着。
計画していましたが、登山開始が遅れたため、ペースアップ。下山については
小丸分岐〜塔ノ岳間の泥道で更に時間をロスするため、金冷しから、小丸分岐
には戻らず、エスケープルートとして検討していた小草平のサブルートを選択、
堀山の家まで大倉尾根で下山し二俣へ。ほぼ計画時間までに駐車場に到着。
天候 | ○快晴:鍋割山南山稜(無風)、鍋割山稜(西の風1) 塔ノ岳(16℃)〜大倉尾根(堀山の家)(無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*8:00到着予定が、東名大和トンネル事故渋滞のため1時間遅れ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
�登山道の状況について 【登山道の路面、危険箇所の有無】 ・秦野・西山林道(ゲート〜二俣): 湧水が流れています (登山ポスト手前まで) ・二俣分岐〜後沢乗越〜鍋割山: 雪面無し、ぬかるみなし ・鍋割山山頂〜金冷し: 山頂東斜面下りより残雪(かなり滑ります) ※雪面がないところは、田んぼ状態で、かなりのぬかるみです。鍋割山〜 金冷し間では、小丸への下り、大丸から金冷しの下りの残雪が要注意です。 慣れている方は二俣〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉尾根(花立山荘)に至るまで、 軽アイゼンの着装はなくて大丈夫そうです。不安な方は携行を勧めます。 ・金冷し〜塔ノ岳: 一部雪面、それ以外の区間はぬかるみ ※途中の尾根道(鞍部)が一番ぬかるんでいるため、足をとられないよう に注意してください。あまり端に寄りすぎると、バランス上、危ないです。 ・金冷し〜花立山荘〜戸沢分岐〜堀山の家(大倉尾根) 雪面ぬかるみなし 【注意箇所:道迷い】 堀山の家(小草平)〜二俣 雪面ぬかるみなし、根上がり。エスケープ ルートが混じるため、非常にわかりにくいです。そもそも、下山ルートの 堀山の家前の案内標識も、道が迷いが多く発生し遭難者も出ているため、 取り外されたとのこと。堀山の家の主人のアドバイスでは「踏み跡をベー スに、やや右方向(南南西)に尾根を下っていく、左に下りそうになるが 白〇印、白テープ、赤テープを頼りに左に降りないように進む。ベンチ跡 から先は、白〇印、勘七沢の音を右に聞きながら、暫く進むと踏み跡が左 (東)に向く。そのまま下るのが実は正解。左に滝がある沢を渡る。そこ から、いったん土手を越す。(いったん登り、それから二俣に向かって、 右下に沢を観ながら下る。間もなく登山届ポストの脇にでます。 「明るい時間に降りる、どんなにかかっても50分。迷いそうになったら、 尾根を登り引き返す。(登りの方が道迷いの確率が低い。また、沢を渡れ ないか、沢を渡った後で、土手を登らずに、堀山まで引き返してきた人も いたとのことです。)」と付け加えの説明がありました。 �花粉、ヤマヒル 【花粉】二俣〜鍋割山南稜、大倉尾根は、植林杉の林の中を進むため、 今は、花粉の量が非常に多いです。花粉症の方には、お勧めできません。 ※今月は3月27日まで、杉の木の伐採作業等がある旨表示が出ています。 【ヤマヒル】二俣までの西山林道に10℃以上で派生し、活動期間は4月〜 10月というのが、鍋割山荘主人のお話。すでに気温が10℃以上に上がっ ていて、いつ活動してもおかしくない状況です。現に西山秦野林道では、 枯葉の下で、がさごそと、人が通ると音が聞こえます。しかし、実際は、 この暖かい日がもう数日続くと、本格的になるが、今はまだ活動前の の状態のようで、1匹もみませんでした。4月近い時期から西山林道の 歩行については、道の真ん中を歩く、ヤマビルファイターなどの薬を、 足首、手首、首回りに吹きつけておく方がよいようです。見つけたら、 焼き殺すが鉄則とのことです。下記HPご参照。間もなくシーズンです。 http://nabewari.net/note/yamabiru http://www.ikari.jp/lcshop/0503.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
〇天気予報では、翌日日曜日の午後、気温が下がるとのことだったので、
土曜日の登山としました。日曜日の方が気温が高いそうですが、気温が
下がるということは、山では突風や、天候急変を意味するので。
〇花粉、PM2.5、黄砂が漂うかと思いましたが、空は青く、花粉以外は、
大丈夫そうでした。
〇これだけ暑くなると、雪より泥が心配。その通り、田んぼのどろ道の
ような状況が鍋割山山頂から塔ノ岳山頂まで。登山では、時間も少し
多めに取られるし、しばらくは歩きにくそうです。
〇圧倒的に山ガールが多い、この日の登山。単独女子もかなりお見受け
しました。鍋焼きうどんとかき氷は外せないようでした。
〇一番心配した天敵のヒルはまだ「ヒル寝中」で遭遇しませんでした。
しかし、もう活動を開始し始めているのは、感じます。
ヒル活動期間の丹沢は歩きたくなくなるし、春先は、どこを歩こうか
これから思案です。
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