八ヶ岳(阿弥陀・赤岳・横岳)

2008年07月12日(土) ~ 2008年07月13日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,750m

コースタイム

阿弥陀・赤岳・横岳
7/12
0909。八ヶ岳山荘の駐車場からスタート。ホントはやまのこ村の駐車場からの予定が、既に車で一杯なので車止めがしてあった。元々出遅れ気味なのにさらに一時間のロスか。トホホ。
0949。やまのこ村。なんとか40分でおさえた。久々の南沢は大晦日いらい。
1145。行者小屋。水場で飲んだ水が冷え冷えでチョー旨かった。
1246。中岳・阿弥陀分岐。
1309。阿弥陀岳山頂。12月に山頂手前で引き返した時は、思ったより山頂近くまで来ていたことが解った。しかも残りは割と歩きやすい道だった、んだけどあの時は視界が悪かったのでかなり遠いように感じて諦めたんだった。ちょっと休んですぐ再スタート。
1342。中岳。
1434。二年ぶりの赤岳山頂。ここもちょっと休んで、赤岳展望荘でコーヒーブレイクにしようと思ってたが、やっぱりここで大休止にした。
1503。コーヒーでのんびりしてたら、だいぶ足が楽になった。横岳に向かってスタート。
1616。横岳。
1653。硫黄岳山荘。かわうそと合流。
コマクサ祭のイベントの真っ最中で、有名なヴァイオリニストのおねえさんが演奏してた。クラシックはよく解らんが、聞いてて楽しい演奏だった。あの人、なんとかいう女優さんと同じ顔してたんだけど、女優の名前が思い出せない。前はよくドラマとかテレビで見てたんだけどなぁ。有森なんとか??
夜になってさぁ寝ようと思ったが、中途半端に呑んだのが良くなかったのか全然眠くならない。昨日も三時間しか寝てないし、今日も結構疲れてるはずなんだが。仕方ないので本棚に入ってた中島らもの『寝ずの番』を読み始めたらめちゃめちゃ面白かった。特に『寝ずの番�掘戮浪璽優刃�発で大爆笑ものだったけど、みんな寝静まってる山小屋なので笑いを噛み殺すのに苦労した。
7/13
0718。硫黄岳山荘を出発。
0747。硫黄岳の山頂から富士山を見るために、爆裂火口の東の端にやってきた。天気良くて富士山も綺麗に見えたし、この辺にもちょこっとコマクサが咲いてた。
0805。天狗に向かうかわうそ達と分かれて、赤岩の頭に向かって下山開始。
今日は荷物も軽いし大した距離ではないのでガンガン飛ばすつもりで歩き始めた。
0855。赤岳山荘。結構速かった。
1007。やまのこ村。この手前あたりからアブにまとわりつかれて、鬱陶しくて大変だった。タクシーの運ちゃんの話だと、ヤツラはアンモニア臭と二酸化炭素に吸いよせられるらしい。俺って二酸化炭素の排出量多いのか??
1036。八ヶ岳山荘駐車場。下山完了。

写真

7/12 10:19

7/12 12:36

7/12 13:15

阿弥陀山頂にて

7/12 13:40

7/12 14:24

7/12 14:30

7/12 14:42

7/12 15:27

7/12 16:05

ウルップソウ(草??)

7/12 16:14

7/12 16:21

横岳山頂にて

7/13 7:32

7/13 7:41

7/13 8:09

横岳行きたかった。が、寝不足気味だったし結構疲れてたのでまっすぐ下って正解だったかも。また次回があるしな。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 60 Canon

感想

toshi0917

・今回も冬に敗退した阿弥陀のリベンジ戦。最近リベンジ戦ばっか。
・かわうそと一緒に天狗に行けなかったのは残念だったが、美濃戸から入ってしまったので仕方がない。来週日帰り天狗にするか。
・中島らもの小説は面白かった。今回の山行の最大の収穫はこれか。

コメント

Coffee

12日は
12日の日は逆コースを歩いてました
どこかですれ違っていたかも知れませんね

toshi0917

そうですねぇ
時間的には、阿弥陀の上りでひぃひぃ言ってたころかもしれません