焼山登山口バス停。今日のルートの起点。バス便が少ないので要注意。この近くにトイレがある。とりあえず、今のところ晴れている。
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3/10 7:17
焼山登山口バス停。今日のルートの起点。バス便が少ないので要注意。この近くにトイレがある。とりあえず、今のところ晴れている。
ここから車道から分かれ、林道に入る。
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3/10 7:23
ここから車道から分かれ、林道に入る。
麓から見上げる焼山。まずは最初のピークハントターゲット。少し黄色く霞んで見える黄砂の影響か。
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3/10 7:28
麓から見上げる焼山。まずは最初のピークハントターゲット。少し黄色く霞んで見える黄砂の影響か。
林道をしばらく歩き、民間企業の作業小屋を通り過ぎた奥にあるゲート。一瞬道を間違えたかな、と思いきや、近づいて看板を見ると、車両は通行止め、登山者は進入可との文字。そのまま突き進む。
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3/10 7:30
林道をしばらく歩き、民間企業の作業小屋を通り過ぎた奥にあるゲート。一瞬道を間違えたかな、と思いきや、近づいて看板を見ると、車両は通行止め、登山者は進入可との文字。そのまま突き進む。
登山道に入ってすぐ、石畳で敷き詰められている。さすが、東海自然歩道というだけあって、気合を入れて整備されている。終点まで整備されているのかな、と思いきや、程なくして普通の土の登山道になる。
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3/10 7:35
登山道に入ってすぐ、石畳で敷き詰められている。さすが、東海自然歩道というだけあって、気合を入れて整備されている。終点まで整備されているのかな、と思いきや、程なくして普通の土の登山道になる。
落葉樹の樹林帯。このコースは、蛭ヶ岳まで基本的に樹林帯が続き、眺望が開けた場所は多くはない。いわばどこにでもある低山の趣。
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3/10 8:06
落葉樹の樹林帯。このコースは、蛭ヶ岳まで基本的に樹林帯が続き、眺望が開けた場所は多くはない。いわばどこにでもある低山の趣。
第一チェックポイントの焼山山頂に到着。タイムはほぼ予定通り。展望台が設置されているが、周囲を木々で覆われ、あまり展望が利かなさそうなので、あえて登らず。
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3/10 8:51
第一チェックポイントの焼山山頂に到着。タイムはほぼ予定通り。展望台が設置されているが、周囲を木々で覆われ、あまり展望が利かなさそうなので、あえて登らず。
東海自然歩道についての解説文。丹沢山塊を通過しているものの、蛭ヶ岳など主峰を通らないため、イマイチマイナー感は拭えない。おそらく低山を結び高尾山から明治の森箕面国定公園までの約1700kmを結んだのだろう。とはいっても、踏破した人はいるのだろうか。
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3/10 8:51
東海自然歩道についての解説文。丹沢山塊を通過しているものの、蛭ヶ岳など主峰を通らないため、イマイチマイナー感は拭えない。おそらく低山を結び高尾山から明治の森箕面国定公園までの約1700kmを結んだのだろう。とはいっても、踏破した人はいるのだろうか。
少し手前の巻き道との分岐を右に進み、黍殻山へ向かう。急登とこの痩せ尾根が魅力。
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3/10 9:27
少し手前の巻き道との分岐を右に進み、黍殻山へ向かう。急登とこの痩せ尾根が魅力。
黍殻山(きびがらやま)山頂に到着。が、あるのは、この気象観測所と、周囲を木々で覆われ視界を遮られた山頂のみ。これなら巻き道の方がよかったかも。
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3/10 9:37
黍殻山(きびがらやま)山頂に到着。が、あるのは、この気象観測所と、周囲を木々で覆われ視界を遮られた山頂のみ。これなら巻き道の方がよかったかも。
東海自然歩道の脇、園地にある黍殻避難小屋。
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3/10 9:58
東海自然歩道の脇、園地にある黍殻避難小屋。
東海自然歩道最高点の姫次(1433m)。カラマツが群生する。
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3/10 10:42
東海自然歩道最高点の姫次(1433m)。カラマツが群生する。
眺望が開けた姫次。10人ほどの登山者と出会う。彼らはどこから来て、どこを目指すのか。ここで東海自然歩道と分かれ、蛭ヶ岳方面を目指す。
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3/10 10:47
眺望が開けた姫次。10人ほどの登山者と出会う。彼らはどこから来て、どこを目指すのか。ここで東海自然歩道と分かれ、蛭ヶ岳方面を目指す。
原小屋平。窪地でやや広い平坦地になっている。以前ここには小屋があったそうな。この辺りから積雪が目立つようになる。
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3/10 11:02
原小屋平。窪地でやや広い平坦地になっている。以前ここには小屋があったそうな。この辺りから積雪が目立つようになる。
蛭ヶ岳の手前の急登。ここでとりあえずアイゼンを装着。
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3/10 11:47
蛭ヶ岳の手前の急登。ここでとりあえずアイゼンを装着。
ところが少し歩くと、雪のない木階段が長く続く。歩きにくいのでアイゼンを外し手で持って進む。この辺りから樹林帯も疎らになり、草地に変わる。強風に恐怖感を覚える。
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3/10 12:00
ところが少し歩くと、雪のない木階段が長く続く。歩きにくいのでアイゼンを外し手で持って進む。この辺りから樹林帯も疎らになり、草地に変わる。強風に恐怖感を覚える。
蛭ヶ岳山頂手前の北斜面で見つけた雪渓。絶景だ。
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3/10 12:23
蛭ヶ岳山頂手前の北斜面で見つけた雪渓。絶景だ。
蛭ヶ岳山頂から丹沢山方面を望む。美しい稜線が一筋見える。
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3/10 12:29
蛭ヶ岳山頂から丹沢山方面を望む。美しい稜線が一筋見える。
蛭ヶ岳山頂に到着。姫次〜蛭ヶ岳間でペースダウン。予定より30分以上遅れている。日没までに下山できるか、不安を覚える。山頂には2〜3人程度が休憩中。
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3/10 12:30
蛭ヶ岳山頂に到着。姫次〜蛭ヶ岳間でペースダウン。予定より30分以上遅れている。日没までに下山できるか、不安を覚える。山頂には2〜3人程度が休憩中。
蛭ヶ岳山荘。風雪を避けて、地面にへばりつくように建てられている。
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3/10 12:47
蛭ヶ岳山荘。風雪を避けて、地面にへばりつくように建てられている。
主脈ルートの中でも蛭ヶ岳〜丹沢山の間の絶景がクライマックス。自然の雄大さ、荒々しさを堪能できる。
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3/10 12:53
主脈ルートの中でも蛭ヶ岳〜丹沢山の間の絶景がクライマックス。自然の雄大さ、荒々しさを堪能できる。
丹沢山に向かう稜線が美しい。まさに馬ノ背。この辺りは笹薮で見晴らしは最高。逆に言えば、日頃から強風と急傾斜地という厳しい自然環境を示している。よくよく見ると、岩場あり、結構な急斜面になっている。
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3/10 13:00
丹沢山に向かう稜線が美しい。まさに馬ノ背。この辺りは笹薮で見晴らしは最高。逆に言えば、日頃から強風と急傾斜地という厳しい自然環境を示している。よくよく見ると、岩場あり、結構な急斜面になっている。
稜線から振り返ると、蛭ヶ岳が綺麗に見える。北側斜面に残雪。
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3/10 13:09
稜線から振り返ると、蛭ヶ岳が綺麗に見える。北側斜面に残雪。
急峻なV字渓谷。谷底には川の水面が光り輝いている。
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3/10 13:56
急峻なV字渓谷。谷底には川の水面が光り輝いている。
稜線から丹沢山方面を望む。
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3/10 13:56
稜線から丹沢山方面を望む。
ようやく丹沢山山頂に到着。山頂には4〜5人休憩中。しかし、日没までには下山したい私は、素通りする。
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3/10 14:16
ようやく丹沢山山頂に到着。山頂には4〜5人休憩中。しかし、日没までには下山したい私は、素通りする。
丹沢山山頂からの蛭ヶ岳方面の眺望。ここは周囲を低山が取り巻き、眺望は思ったより良くない。この時分から小雨が降りだす。やばい。時間も迫るし、身体は冷えてきた。
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3/10 14:17
丹沢山山頂からの蛭ヶ岳方面の眺望。ここは周囲を低山が取り巻き、眺望は思ったより良くない。この時分から小雨が降りだす。やばい。時間も迫るし、身体は冷えてきた。
丹沢山から塔ノ岳方面へ下り始めた辺りの道の状況。積雪量は多いが、雪質はそれほど悪くなく、アイゼンなしでもいい感じにサクサク歩ける。
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3/10 14:24
丹沢山から塔ノ岳方面へ下り始めた辺りの道の状況。積雪量は多いが、雪質はそれほど悪くなく、アイゼンなしでもいい感じにサクサク歩ける。
縦走路らしい樹林帯を快調に歩く。先程まで積もっていた雪は溶け、この辺りはドロドロ状態。どうにかしてくれ。
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3/10 14:48
縦走路らしい樹林帯を快調に歩く。先程まで積もっていた雪は溶け、この辺りはドロドロ状態。どうにかしてくれ。
塔ノ岳山頂直下の登山道沿いに、立派なツノを備えたオスのシカ。慣れているとは言っても、近づくと逃げていった。今回出会ったのはこの1匹だけ。
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3/10 15:12
塔ノ岳山頂直下の登山道沿いに、立派なツノを備えたオスのシカ。慣れているとは言っても、近づくと逃げていった。今回出会ったのはこの1匹だけ。
塔ノ岳山頂。この辺で、天気が少し持ち直し、空が明るくなってきた。でも、天気がいい時にはこの方向に見えるはずの富士山は、さすがに今日は見えなかった。残念。
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3/10 15:14
塔ノ岳山頂。この辺で、天気が少し持ち直し、空が明るくなってきた。でも、天気がいい時にはこの方向に見えるはずの富士山は、さすがに今日は見えなかった。残念。
塔ノ岳山頂にある尊仏山荘。普段は人が溢れている山頂広場も、今日はたったの3人。こんなに少ない時もあるんだ!ただでさえ広い山頂は、いつにまして広く感じる。
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3/10 15:14
塔ノ岳山頂にある尊仏山荘。普段は人が溢れている山頂広場も、今日はたったの3人。こんなに少ない時もあるんだ!ただでさえ広い山頂は、いつにまして広く感じる。
塔ノ岳山頂から丹沢山方面を望む。
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3/10 15:15
塔ノ岳山頂から丹沢山方面を望む。
尊仏山荘とは別に、以前山頂にあった山小屋がなくなっていて、残材が寄せ集められている。解体したのかな、それとも強風で倒壊したのかな?結構古かったからな・・・。
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3/10 15:15
尊仏山荘とは別に、以前山頂にあった山小屋がなくなっていて、残材が寄せ集められている。解体したのかな、それとも強風で倒壊したのかな?結構古かったからな・・・。
さあ、大倉尾根を急ぎ足で下ろう。大倉尾根といえば、このような木階段が延々と続く、単調な印象しかない。でも、時間の少ない時や疲れている時には、この下り一辺倒のコースがありがたい。
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3/10 15:19
さあ、大倉尾根を急ぎ足で下ろう。大倉尾根といえば、このような木階段が延々と続く、単調な印象しかない。でも、時間の少ない時や疲れている時には、この下り一辺倒のコースがありがたい。
未だ足を踏み入れたことがない戸倉コースとの分岐点。ここまで快調に下山でき、日没までには下山できる目処が立ってきた。
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3/10 15:53
未だ足を踏み入れたことがない戸倉コースとの分岐点。ここまで快調に下山でき、日没までには下山できる目処が立ってきた。
登山道から一般道に入ったところの一軒家の庭先に咲いていた白梅。ちょうど見頃だ。今年は寒かったので、開花が少し遅いイメージ。
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3/10 17:07
登山道から一般道に入ったところの一軒家の庭先に咲いていた白梅。ちょうど見頃だ。今年は寒かったので、開花が少し遅いイメージ。
大倉バス停に到着。日没までに下山できてよかった。バスの時刻表を見ると、意外にも21時台まで、毎時3本程度運行している。すごい。やはり困ったときの大倉バス停。でも、ここの売店は17時閉店のようだ。ビールが飲みたかった・・・。
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3/10 17:15
大倉バス停に到着。日没までに下山できてよかった。バスの時刻表を見ると、意外にも21時台まで、毎時3本程度運行している。すごい。やはり困ったときの大倉バス停。でも、ここの売店は17時閉店のようだ。ビールが飲みたかった・・・。
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