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Yamareco

記録ID: 276123
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ハイキング
京都・北摂

愛宕山 / 嵐山・嵯峨野 寺院巡り

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
17.1km
登り
1,006m
下り
1,073m

コースタイム

(登山行程)
清滝バス停 06:40
水尾分かれ 08:00−08:05
愛宕山   08:35−08:45
月輪寺   09:15−09:20
清滝バス停 10:20

(寺院巡り)
清滝バス停 10:20
化野念仏寺 10:40−10:50
祇王寺   11:05−11:10
落柿舎   11:20−11:30
常寂光寺  11:35−11:55
天龍寺   12:05−12:25
清涼寺   12:40−12:55
嵯峨嵐山駅 13:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
嵐山駅前 06:22−(京都バス)−06:36 清滝
(帰り)
JR山陰本線 嵯峨嵐山駅
コース状況/
危険箇所等
※登山行程が1日に収まっているため、1日行程として登録しましたが、前日に京都へ移動して前泊しているので、行程全体としては1泊2日となっています。

●清滝バス停 〜 水尾分かれ 〜 愛宕山 (表参道)
 表参道はほとんどが階段状で、自然の坂道はほとんど残されていません。
 古くから京都の人たちに「愛宕さん」として親しまれ、大勢の人たちが登り下りした歴史ある参道ですから、
 こうして手入れされているお陰で、長年にわたって維持されてきたのでしょうね。

 ずっと段差が続くので、なかなかキツイ登りですが、その分、誰でも安心して歩ける安全な道になっています。
 ところどころには休憩所が建てられて、ひと息つけるようになっていました。

 また、頂上を「40/40」とする分数表記の位置案内が次々と現れ、どのくらい登ったかの良い目安になります。
 40区間もあると数字が進むのも早くて、結構励まされるのでした。
 その位置案内で「20/40」〜「27/40」の間は、平坦な箇所も多い緩やかな道で、唯一楽に歩ける区間でした。

 さらに位置案内には、頂上を50丁とした丁目表記のものもあります。
 一丁ごとに現れるお地蔵様には綺麗な前掛けがかけられて、この山が多くの人に愛されている事が窺えました。

 なお、先週末までは頂上部に凍結した雪が残っていたようなのですが、今週後半の陽気で全て融けた模様です。
 登山道上では雪がきれいになくなっていて、ぬかるんでいる箇所すらありません。
 先週末時点の状況を見て軽アイゼンを持参していましたが、全く出番なしでした(月輪寺ルートも同様です)。

●愛宕山 〜 月輪寺 〜 清滝バス停
 こちらは表参道と比較すると、断然登山道らしくなります。
 傾斜の急な箇所は、さすがにほとんど木段ですが、歩きやすい坂道も多かったです。
 下りで表参道のように階段道ばかりが続くのはシンドイので、こちらの道を下りに選んだのは正解でした。

 ところで「山と高原地図」では、月輪寺の少し下あたりに「急で岩場が多い」と注記がされていますが、
 私の感覚でそこが岩場だと感じる箇所はどこにもありませんでした。
 手を使うような局面は皆無で、普通に2足歩行しているだけで歩き通せています。
 傾斜が特にキツかった印象も、路面が岩っぽかった印象もなく、ちょっとその注記は腑に落ちない感じでした。
やって来ました、京都。暮れなずむ空に光る京都タワーです。
2013年03月08日 18:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/8 18:15
やって来ました、京都。暮れなずむ空に光る京都タワーです。
四条大宮で一泊して、夜明け前の阪急大宮駅から行動を開始します。
2013年03月09日 05:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 5:26
四条大宮で一泊して、夜明け前の阪急大宮駅から行動を開始します。
阪急嵐山駅に着く頃になって、ようやく空が明るんできました。
2013年03月09日 06:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 6:20
阪急嵐山駅に着く頃になって、ようやく空が明るんできました。
20分ほどバスに揺られて、清滝に到着です。始発のバスの乗客は、私を含めて登山者4人だけでした。
2013年03月09日 06:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 6:37
20分ほどバスに揺られて、清滝に到着です。始発のバスの乗客は、私を含めて登山者4人だけでした。
橋を渡り、狭い路地を抜けていくと、この鳥居の先から愛宕神社の表参道が始まります。
2013年03月09日 06:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 6:43
橋を渡り、狭い路地を抜けていくと、この鳥居の先から愛宕神社の表参道が始まります。
すぐに、頂上を「40/40」とする分数表記の位置案内が現れました。
2013年03月09日 06:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 6:46
すぐに、頂上を「40/40」とする分数表記の位置案内が現れました。
表参道はほとんどが階段状で、自然の坂道はほとんど残されていません。なかなかキツイ登りです。
2013年03月09日 06:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 6:52
表参道はほとんどが階段状で、自然の坂道はほとんど残されていません。なかなかキツイ登りです。
位置案内には、キロ数表記のものも存在します(前のを忘れた頃に次のを見掛ける程度の間隔ですが)。
2013年03月09日 07:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:28
位置案内には、キロ数表記のものも存在します(前のを忘れた頃に次のを見掛ける程度の間隔ですが)。
途中にいくつかあった休憩所。ここは「30丁目」で、位置案内には丁目表記のものまであるのでした。
2013年03月09日 07:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:31
途中にいくつかあった休憩所。ここは「30丁目」で、位置案内には丁目表記のものまであるのでした。
朱塗りの柵に囲まれた大杉社。杉の大木は既に朽ちていますが、注連縄が掛けられ祠が祀られていました。
2013年03月09日 07:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:34
朱塗りの柵に囲まれた大杉社。杉の大木は既に朽ちていますが、注連縄が掛けられ祠が祀られていました。
大杉社の近くでは西側に展望が開けていましたが、あいくにこの日の景色はご覧の通りでした。
2013年03月09日 07:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:34
大杉社の近くでは西側に展望が開けていましたが、あいくにこの日の景色はご覧の通りでした。
この挨拶が楽しみだったのですが、あまりに朝が早すぎたらしく、普通に「おはようございます」でした。
2013年03月09日 07:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:49
この挨拶が楽しみだったのですが、あまりに朝が早すぎたらしく、普通に「おはようございます」でした。
この「水尾分かれ」で、水尾からの道を合わせます。こんな地名からも京都らしさが感じられます。
2013年03月09日 07:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:58
この「水尾分かれ」で、水尾からの道を合わせます。こんな地名からも京都らしさが感じられます。
水尾分かれの休憩所です。ここには水尾のバス時刻表が掲示されていました。
2013年03月09日 07:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 7:58
水尾分かれの休憩所です。ここには水尾のバス時刻表が掲示されていました。
いよいよ、神社の参道らしい雰囲気になってきました。なんだか気分も引き締まります。
2013年03月09日 08:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:12
いよいよ、神社の参道らしい雰囲気になってきました。なんだか気分も引き締まります。
黒門をくぐると、頂上は間もなくです。
2013年03月09日 08:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:18
黒門をくぐると、頂上は間もなくです。
数字の増え方が早くて変だと思っていたところ、案の定、頂上のかなり手前で「40/40」が出現です。
2013年03月09日 08:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:22
数字の増え方が早くて変だと思っていたところ、案の定、頂上のかなり手前で「40/40」が出現です。
内容は至極当然。登山者のマナーの悪さが登山者自身の肩身を狭くさせている構図は、喫煙問題と共通します。
2013年03月09日 08:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:22
内容は至極当然。登山者のマナーの悪さが登山者自身の肩身を狭くさせている構図は、喫煙問題と共通します。
愛宕神社の社務所前で、一旦道は穏やかになります。
2013年03月09日 08:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:24
愛宕神社の社務所前で、一旦道は穏やかになります。
これが神社への最後の登り。写真から受ける印象よりもかなり急な石段でした。
2013年03月09日 08:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:29
これが神社への最後の登り。写真から受ける印象よりもかなり急な石段でした。
まずは神門をくぐります。
2013年03月09日 08:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:31
まずは神門をくぐります。
さらに石段を登った先が頂上。いよいよ社殿内に入ります。
2013年03月09日 08:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:33
さらに石段を登った先が頂上。いよいよ社殿内に入ります。
この本殿でお参りした後、さらに進んで奥宮でもお参りしていきました。
2013年03月09日 08:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:41
この本殿でお参りした後、さらに進んで奥宮でもお参りしていきました。
奥宮の手前で天井付近を見上げて発見。嘉永元年は、調べて見たら西暦1848年、今から165年ほど前でした。
2013年03月09日 08:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:38
奥宮の手前で天井付近を見上げて発見。嘉永元年は、調べて見たら西暦1848年、今から165年ほど前でした。
下りは月輪寺を経由するルートで。北に向かって進むとすぐに出てくるこの分岐を、右に折れます。
2013年03月09日 08:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:50
下りは月輪寺を経由するルートで。北に向かって進むとすぐに出てくるこの分岐を、右に折れます。
こちらは表参道とは違って、登山道らしい雰囲気に溢れています。
2013年03月09日 08:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:52
こちらは表参道とは違って、登山道らしい雰囲気に溢れています。
傾斜の急な箇所はほとんど木段になっていますが、歩きやすい坂道も多かったです。
2013年03月09日 08:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 8:58
傾斜の急な箇所はほとんど木段になっていますが、歩きやすい坂道も多かったです。
月輪寺では、元気の良い尼僧の住職さんがお出迎えです。
2013年03月09日 09:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 9:17
月輪寺では、元気の良い尼僧の住職さんがお出迎えです。
月輪寺のあたりからは、京都市街を見下ろせるはずなのですが、この日は展望はサッパリでした。
2013年03月09日 09:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 9:19
月輪寺のあたりからは、京都市街を見下ろせるはずなのですが、この日は展望はサッパリでした。
月輪寺への登山口まで降りてきました。ここから清滝バス停までは舗装道路歩きとなります。
2013年03月09日 09:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 9:48
月輪寺への登山口まで降りてきました。ここから清滝バス停までは舗装道路歩きとなります。
途中で東海自然歩道が合流。東京近郊の区間は歩き慣れていますが、遠征先でその続きを見るのは少々不思議な気分。
2013年03月09日 10:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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途中で東海自然歩道が合流。東京近郊の区間は歩き慣れていますが、遠征先でその続きを見るのは少々不思議な気分。
清滝バス停まで戻ってくると、朝は閉まっていたお店も営業が始まっていました。
2013年03月09日 10:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 10:18
清滝バス停まで戻ってくると、朝は閉まっていたお店も営業が始まっていました。
そのまま歩き続けて、嵐山・嵯峨野方面に向かいます。トンネルは狭いので、左の道でトンネルの上へ。
2013年03月09日 10:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 10:20
そのまま歩き続けて、嵐山・嵯峨野方面に向かいます。トンネルは狭いので、左の道でトンネルの上へ。
まず最初に訪れたのは化野念仏寺です。
2013年03月09日 10:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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まず最初に訪れたのは化野念仏寺です。
化野念仏寺といえば、やはり特徴的なのは無数の石仏・石塔が並ぶこの光景ではないでしょうか。
2013年03月09日 10:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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化野念仏寺といえば、やはり特徴的なのは無数の石仏・石塔が並ぶこの光景ではないでしょうか。
奥にあった竹林の道も京都らしい雰囲気でした。
2013年03月09日 10:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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奥にあった竹林の道も京都らしい雰囲気でした。
つづいて祇王寺へ。
2013年03月09日 11:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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つづいて祇王寺へ。
祇王寺の見所は、やはり美しい苔庭。
2013年03月09日 11:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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祇王寺の見所は、やはり美しい苔庭。
こんな時期でどうかな、と思っていたのですが、緑色に輝く庭を十分に楽しめました。
2013年03月09日 11:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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こんな時期でどうかな、と思っていたのですが、緑色に輝く庭を十分に楽しめました。
お次は落柿舎。ここは寺院ではなく、芭蕉の時代の俳句道場といったところです。
2013年03月09日 11:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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お次は落柿舎。ここは寺院ではなく、芭蕉の時代の俳句道場といったところです。
本庵の茅葺き屋根に、何とも言えない風情を感じます。
2013年03月09日 11:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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本庵の茅葺き屋根に、何とも言えない風情を感じます。
庭には鹿威しの音が心地よく鳴り響き、わび・さびの世界を演出していました。
2013年03月09日 11:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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庭には鹿威しの音が心地よく鳴り響き、わび・さびの世界を演出していました。
土間に入ると、茅葺き屋根の骨組みを見ることができました。
2013年03月09日 11:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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土間に入ると、茅葺き屋根の骨組みを見ることができました。
芭蕉の句碑。「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」(嵯峨日記)
2013年03月09日 11:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 11:28
芭蕉の句碑。「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」(嵯峨日記)
こちらは常寂光寺。
2013年03月09日 11:36撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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こちらは常寂光寺。
仁王門は茅葺きの立派なもので、中に運慶の作と伝えられる仁王像が立っています。
2013年03月09日 11:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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仁王門は茅葺きの立派なもので、中に運慶の作と伝えられる仁王像が立っています。
池を配した庭も雰囲気がありましたが、もうちょっと緑が元気な季節のほうが良さそう。
2013年03月09日 11:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 11:43
池を配した庭も雰囲気がありましたが、もうちょっと緑が元気な季節のほうが良さそう。
本堂背後の山腹を登っていくと、多宝塔が建っていました。
2013年03月09日 11:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 11:49
本堂背後の山腹を登っていくと、多宝塔が建っていました。
多宝塔のあたりからは、京都市街を眺められますが、やっぱり霞んでいました。
2013年03月09日 11:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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多宝塔のあたりからは、京都市街を眺められますが、やっぱり霞んでいました。
天龍寺へ向かう途中の竹林の道。絵になります。
2013年03月09日 12:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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天龍寺へ向かう途中の竹林の道。絵になります。
天龍寺には北門受付から入ります。多宝殿の前では、しだれ梅が見頃となっていました。
2013年03月09日 12:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:12
天龍寺には北門受付から入ります。多宝殿の前では、しだれ梅が見頃となっていました。
天龍寺を代表する風景の曹源池庭園です。この時期でももちろん十分に美しいのですが・・・
2013年03月09日 12:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:14
天龍寺を代表する風景の曹源池庭園です。この時期でももちろん十分に美しいのですが・・・
パンフレットの緑豊かな写真と比べると、ちょっと物足りない印象だったのは否めません。
2013年03月09日 12:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:15
パンフレットの緑豊かな写真と比べると、ちょっと物足りない印象だったのは否めません。
天龍寺には裏手から入っていたので、山門は出てから振り返りました。
2013年03月09日 12:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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3/9 12:28
天龍寺には裏手から入っていたので、山門は出てから振り返りました。
最後に訪れたのは、少し離れた所にある清涼寺です。
2013年03月09日 12:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:39
最後に訪れたのは、少し離れた所にある清涼寺です。
ここは一般的な観光ルートから外れているらしく、訪れる人が稀で、静かでした。ちなみに拝観無料です。
2013年03月09日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:42
ここは一般的な観光ルートから外れているらしく、訪れる人が稀で、静かでした。ちなみに拝観無料です。
多宝塔の前では紅梅が満開でした。
2013年03月09日 12:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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多宝塔の前では紅梅が満開でした。
2013年03月09日 12:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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阿弥陀堂の前では白梅も少し楽しめました。
2013年03月09日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 12:43
阿弥陀堂の前では白梅も少し楽しめました。
予定では 15:30 到着を見込んでいた嵯峨嵐山駅に、なんと2時間以上も早く着いてしまいました。
2013年03月09日 13:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3/9 13:12
予定では 15:30 到着を見込んでいた嵯峨嵐山駅に、なんと2時間以上も早く着いてしまいました。
撮影機器:

感想

今回が第250回目の山行(※)なので、前日泊を絡めて2年ぶりとなる京都に出掛けてきました。
  (※) 単独行の時のみカウントして、グループ山行は回数から除いています
まずは朝一番で、1300年の歴史を持ち、全国に900社を数える愛宕神社の総本山である、愛宕山に登頂。
下山後は、その足でそのまま嵐山・嵯峨野エリアに向かい、化野念仏寺や天龍寺などの寺院を巡っています。

この日は季節外れの陽気に恵まれ、全般的に軽装で快適に歩けて良かったです。
さすがに早朝の愛宕山は空気が冷たくて、フリースのベストを羽織りましたが、下る途中には不要になりました。

さらに、早朝の愛宕山が静かだったばかりか、寺院巡りでも、天龍寺を除けば人が少なかったです。
落ち着いた佇まいを感じながら、静かに見て回ることができたので、この時期を選んだのは正解だったようです。

冬でもない、かといって春でもないという中途半端な時期で、きっと人出が少なかったのでしょうね。
それから、寺院巡りがお昼時にかかっていたのも良かったのかもしれません。


ところで、予定では夕方近くまでかかって歩き切るはずだったところ、実際には2時間以上も早く回れています。
各寺院の拝観時間を20分ずつ見ていたのですが、空いていた上に小振りな境内が多くてそこまで時間が掛からず、
朝の登山でも登山地図の標準タイムを1時間ほど短縮できていて、それらが積み重なった結果のようです。

あれ? 早朝にホテルを出て、朝一番のバスで清滝に着いたのが 06:36 でした。
一方、朝一番に東京から出発したとしても、清滝への到着は最速が 08:49 で、2時間ほどしか違わないのです。
ってことは、日帰りで十分だったのかも。ホテル代損しちゃったかなぁ。。。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2013_01_03/mt2013_01_03.html#20130309

写真主体のブログ版 (使用写真はヤマレコと同一です)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-03-09

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コメント

cellistさんこんばんわ〜
やはり遠征は関西でしたか?
東北方面は吹雪などと予報で、しきりに注意を怠らない様に喚起してますからね・・・
でも昨日今日青春18で岩手(墓参り)に行って来ましたが太平洋側は関東と変わらない陽気で、肉眼で眺めた限り1000M以下の山の頂上付近には雪が見当たりませんでした。
仙台辺りまでの低山なら関東と同じ装備で歩けると思いますよ
ですので251回は南東北も候補に入れたら如何ですか?
cellistさんのことですから指摘されなくても当然視野に入っていると思いますが

ところで愛宕山は、私も関西に行く度に視野に入るのですが・・・
なかなか実現出来てません
今月24〜26日に関西に遠征しようかと思っているのですが、御在所山と六甲全山縦走を予定してます。
愛宕山のレコは近い将来参考にさせて頂くことになると思います
2013/3/12 0:10
niiniさんこんぱんは。
今回は関西が第一候補ではなく、金曜日が丸1日休めたら、もう少し遠出をする予定でした。
ところが午前中は出勤せざるを得なくなり、それで観光を兼ねて京都行きに変更しています。

niiniさんお薦めの東北は、有名な山以外はまずノーマークですね。低山になると、
もう知識をほとんど持っていません。やはり神奈川からだと必ずしも行きやすくはなく、
それで北関東ですら稀にしか出掛けてきませんでした。

ただ、昨年行きそびれた早池峰をはじめ、いくつか計画を立てている山はあります。
いずれも夏以降を待つような山ですが、今年は行けるといいなと思っています。
2013/3/15 22:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
愛宕山大杉谷コース(清滝・大杉谷を経て月輪寺コース途中から愛宕神社)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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