すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜大峠〜雁ヶ腹摺山〜姥子山〜セーメーバン〜笹平〜大月駅

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,580m
• 下り: 2,572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:24

距離 23.0km 登り 1,592m 下り 2,592m

8:26 すずらん昆虫館前
8:54 日川林道横断地点
9:23 パノラマ岩
9:34 9:35 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
9:59 10:00 川胡桃沢ノ頭
10:18 10:21 黒岳
10:42 10:45 赤岩ノ丸
10:56 10:58 大峠(大ドウミ)
11:33 11:55 雁ヶ腹摺山
12:20 12:21 白樺平(石ノネカ)
12:29 12:30 姥子山西峰
12:40 12:43 姥子山東峰
12:49 姥子山西峰
12:55 奈良子林道分岐
13:18 13:19 雁ヶ腹摺山取り付き点
13:25 13:26 百間干場
13:31 13:32 金山峠
13:55 13:56 大垈山
14:28 14:30 セーメーバン
15:00 サクラ沢峠
15:08 高ノ丸
15:20 15:22 トズラ峠
15:41 15:42 向山(向ウ山)
15:49 笹平
16:01 16:02 稚児落し
16:27 16:28 花咲山方面分岐
16:50 大月駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：中央線甲斐大和駅から英和交通バス　大菩薩上日川峠線　すずらん昆虫館前BS　8：10発　8：36着であったが、臨時便で7:55発　8：20着　760円
復路：中央線 大月駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、姥子山からの長い下り尾根では、登山道が枯葉に埋もれてわからなくなっている個所が多数。特に尾根での分岐には注意する必要がある

その他周辺情報

金山峠から下れば金山鉱泉があるが、今回は立ち寄らず。

写真

11/29 8:21

8:10に甲斐大和駅発のバスの予定が、予想外の7:55発の臨時便に乗れたので15分前に、すずらん昆虫館前に到着。

11/29 8:31

いきなり林道に間違って進んでしまいますが、すぐに気が付き登山道に復帰

11/29 8:31

11/29 8:37

一度林道に出ます。正面は黒岳？

11/29 8:45

工事中で登山道は迂回路になっています

11/29 8:52

林道から再び登山道へ

11/29 8:55

良い天気になってきました

11/29 9:03

どんどん標高を上げます

11/29 9:23

パノラマ台に到着

11/29 9:23

南アルプスも一望

11/29 9:23

11/29 9:28

立ち枯れの木々

11/29 9:34

牛奥ノ雁ガ腹摺山に到着。
富士山方面の天気予報がよくなかったので期待していなかったのですが、ラッキー

11/29 9:35

看板を絡めて
牛奥ノ雁ガ腹摺山は日本一長い名前の山だとか

11/29 9:37

山頂から黒岳方面

11/29 9:37

これから向かう、もう一つの雁ヶ腹摺山

11/29 9:58

川胡桃沢の頭でも富士山はまだ見えていました

11/29 10:06

尾根を歩きます。

11/29 10:17

大峠との分岐を一度通り越して・・・

11/29 10:18

黒岳到着です。展望はありませんので、さっさと分岐に引き返して大峠に下山

11/29 10:23

大峠からの道は、最初は苔ワールド

11/29 10:42

小さなピークの赤岩ノ丸通過。巻き道で見逃すところでした。

11/29 10:48

正面に雁ヶ腹摺山が見えてきました。上から見るより大きい

11/29 10:56

大峠に到着。

11/29 10:56

車も数台

11/29 11:08

大峠からは山を南に巻きながら上がります。

11/29 11:12

途中の尾根からは直登

11/29 11:30

城壁のような岩

11/29 11:30

頂上は目の前

11/29 11:33

雁ヶ腹摺山の頂上に着きましたが、残念ながら富士山は雲の中。1時間遅かったです。

11/29 11:47

20分待ちましたが、富士山が見えたのはこの左上の雲の間からのちょこっとだけ

11/29 12:10

雁ヶ腹摺山から姥子山までは、そこそこ急な下り

11/29 12:26

一度林道を横切ります

11/29 12:31

姥子山のあたりは歩き難い稜線

11/29 12:36

姥子山（東峰）に到着です。

11/29 12:36

山頂からは眺めがよいです

11/29 12:50

さきほどの林道に戻り、この林道を少し歩きます

11/29 12:54

また尾根道に

11/29 13:18

と思ったら、また林道

11/29 13:18

かなり荒れています。車は入れない感じ

11/29 13:24

林道から金山峠の分岐

11/29 13:25

林道から峠へは軽い上り

11/29 13:30

金山峠に到着

11/29 13:52

樹齢三百年の白ブナだそうです

11/29 13:53

その白ブナ

11/29 13:54

大垈山の山頂。地図の山頂とかなりずれています。

11/29 14:05

落ち葉でいっぱいの尾根道

11/29 14:22

セーメーバン（清明盤）に到着。変な名前だ

11/29 14:37

ここからもルートに注意しながら下ります。

11/29 14:39

11/29 14:44

この辺は木が伐採されていて展望が開けています

11/29 14:54

紅葉はもう遅いと思っていたら、このくらいの標高までくると何本か紅葉の木が残っていました。

11/29 14:58

サクラ沢峠。ここから下ることも考えましたが、日没まではまだ時間がありそうなので、このまま尾根道を行きます

11/29 15:19

最後の登り。笹平

11/29 15:30

この階段つらい

11/29 15:38

富士山の景勝地らしいのですが・・・

11/29 15:39

相変わらず富士山は雲の中

11/29 15:40

11/29 15:41

笹平への急な下り。落ち葉で滑ります。気を付けて下ります。

11/29 15:49

笹平に到着。標識なし

11/29 15:58

稚子落としに到着。凄い名前の場所だ。

11/29 15:59

大きな岩の上を通ります。下は見ない

11/29 16:00

大月の町が見えてきました。

11/29 16:00

御殿山（左）への稜線。今日は時間がないので、また次回

11/29 16:01

夕陽の一部だけが、山肌を照らしていました。

11/29 16:10

それほど急ではないですが、軽い鎖場がいくつかあります

11/29 16:19

下山。左の大月駅への近道を進みます。

11/29 16:22

民家の脇に出ました。ここから舗装路

11/29 16:29

中央高速の下をくぐりぬけます。

11/29 16:49

大月駅に到着。足パンパン

撮影機器：

iPhone 7 Apple

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

備考

11月の末、標高2000ｍくらいになると、晴れていても風が吹けばかなり寒いので、きちんとした防寒具が必要です

感想

けんたな

雁ヶ腹摺山にバスでアクセスする方法を調べると、遅能戸BSやハマイバ前BSからはアクセスできるが、便数は少ないし林道歩きも長い。そこでどうせならと、すずらん昆虫館前BSから牛奥ノ雁ガ腹摺山を乗り越えて大峠に下ってからアクセスし、そのまま大月駅まで尾根道を下れないかと考えました。ネックは時間でしたが、仮に遅くなっても金山鉱泉からの舗装路に出れば何となると思い実行。
当日朝は甲斐大和駅から15分前の臨時バス乗れ、そのまま快調に雁ヶ腹摺山までは歩けました。雁ヶ腹摺山からの旧500円札の富士山を見れなかったのは唯一の残念。
雁ヶ腹摺山からの下りは予想以上に長かったです。途中、標高差100m程度の尾根の登り返しが何ヵ所かあるので足にこたえます。最後はどこで下山をしようか時間と相談しながら歩いて、稚子落としまで何とか辿り着いて下山となりました。