高柄山・倉岳山・二十六夜山

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 00:21
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,358m

コースタイム

6:36　大地峠トンネル前
6:52　新大地峠
7:24　千足峠
7:43　高柄山　7:51
8:38　大地峠トンネル前

自動車で移動

8:58　浜沢
9:43　立野峠　9:50
10:15　倉岳山　10:25
10:47　立野峠
11:22　浜沢
12:59　二十六夜山　13:32
14:28　下尾崎
14:58　浜沢

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

<高柄山>
県道35号線より、大地峠トンネルまでは、大地から「さがざわキャンプ場」方面の林道を通って行った。
この林道は狭いので、下尾崎からのルートの方が地図上では距離が長いが道幅も広く舗装も良いのでお勧めです。
トンネル入口に鍵のかかったゲートがあった。
トンネル前に駐車スペースがあったので、ここに駐車し、道標は無かったが、トンネル手前左側に登山道らしきものがあったので、ここからしばらく登ると、大地峠（道標）に出た。
ここを、高柄山方向に少し進むと林道を横切り、後は尾根道の登り下りを数回繰り返しながら高柄山に至った。
帰路は林道と交差している所から林道を歩きトンネルを通って駐車した所まで戻った。
帰りには、トンネル前にガードマンがおり、ゲートの鍵はかかっていなかった。
<倉岳山>
大地峠トンネル前より車で移動
浜沢バス停より少し都留より所にアオゲラの森キャンプ場入口（三叉路）があり、ここに数台の駐車スペースがあったので、ここに駐車した。
浜沢バス停付近に「矢平山コース」の看板があり、これに従って舗装路をしばらく進むと、要所に「立野峠」の道標があり、沢沿いの登山道へと導いてくれた。
沢沿いの道は斜度も緩く快適でしたが、その後沢を離れると、斜度を増し九十九折れの道となり立野峠に着きました。
立野峠から倉岳山は尾根道の登りだった。
<二十六夜山>
アオゲラの森キャンプ場を通過し別荘地？を抜けて登山道に至る。
別荘地のはずれまでは自動車で行く事も可能かと思われる。
尾根をまっすぐ登って行く道で意外とキツイ。
途中少し高度感のある岩場がありました。
下り（下尾崎方向）は斜度も緩く危険箇所はありませんでした。
下尾崎より道路を歩き浜沢に戻りました。

写真

3/16 6:36

大地峠トンネル前
左側を登る

3/16 6:52

旧大地峠

3/16 6:57

道志川方向か？
朝もやに包まれきれい

3/16 7:00

林道と交差

3/16 7:24

千足峠

3/16 7:44

高柄山山頂から

3/16 7:44

高柄山

3/16 8:37

トンネル反対側
工事の現場事務所があった。

3/16 8:45

トンネル前から車で移動
林道より、リニアの線路が見える

3/16 11:20

浜沢から立野峠登山口へ
県道からの分岐点

3/16 9:04

登山道への分岐点

3/16 9:14

沢沿いの道

3/16 9:31

九十九折れの登りとなる

3/16 9:43

立野峠

3/16 10:15

倉岳山、登山者多数

3/16 10:16

倉岳山より梁川方面を望む

3/16 11:22

二十六夜山登山口看板
「展望のよい稜線を歩き、山梨百名山の一つである二十六夜山へ。山頂は雄大な南アルプスが一望できる大パノラマが楽しめます。」　とある。
大パノラマ？私は今日何処に登ったのだろう？

3/16 11:22

二十六夜山登山口への県道からの分岐
ここに駐車

3/16 11:26

アオゲラの森キャンプ場

3/16 11:36

ここまで自動車で入れそう、舗装路ここまで

3/16 11:49

少し登ると東屋あり

途中、西側の展望が開けた所がありました、
遥かに見える雪山は南アルプスだろうか。

3/16 12:59

二十六夜山
地図に記されているとおり、山頂の展望は良くない。

3/16 13:35

二十六夜塔
ここで月待ちの儀式をしたのかな

3/16 13:59

下尾崎へ下山途中

3/16 14:28

下尾崎
二十六夜山の説明を記した看板がありました

3/16 14:40

下尾崎〜浜沢へ戻る途中の秋山川

3/16 14:42

ヤマメだ!!

3/16 14:58

まんじゅう屋

3/16 14:59

まんじゅう買いました

撮影機器：

Canon PowerShot A1000 IS Canon

感想

辻 平内

高柄山からは桂川方面の展望がよく四方津周辺が良く見えましたが、富士山は見えなかったと思う。
大地トンネルへの復路は林道を歩いて戻りました。
トンネル反対側の沢では工事をしており、警備員の話ではリニアの工事の残土処分場になっているとの事でした。
また、林道のずっと先では林道の工事もしているそうです。

倉岳山は、立野峠より先で多くの登山者と会いました。
JR梁川駅方面から登ってくる人が多いようです。
山頂からの見晴らしはそこそこでしたが、富士山は木が邪魔で、すっきりとは見えません。

二十六夜山は低山ながら、登りがきつかった、勾配がきつい上に登りっぱなし。
途中一箇所南アルプス？が望める所がありましたが、他は山頂も含めほとんど展望はありませんでした。
この山は「二十六夜信仰」という宗教的歴史的意味で山梨百名山に選ばれているのだと思う。
同名の山が道志村にもあり（結構近い）、道志の二十六夜山の方が標高が高くまた歴史も古そう？だが、山梨百名山は、こちら旧秋山村の方だけである。
下尾崎に下山し、駐車した浜沢までは道路脇の秋山川のぞきながら歩きました。
時折ヤマメ（たぶん）が泳いでいるのが見えました。

浜沢のバス停のすぐそばに朝から湯気を上げていたまんじゅう屋があり、帰りに買ってみた。
肉まんほどもある、大きな物であんこと味噌（味噌に鰹節を混ぜた物が入っている）の2種類でした。
味の方は、売っているオバチャン同様素朴な感じがしました。