蝶ヶ岳(三股〜貸切の槍穂展望台へ)


- GPS
- 07:32
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,102m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:33
天候 | 雪のち晴れ!(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
10台程度駐車可能。 ナビではほりでーゆ〜四季の郷を目指せば良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆須砂渡ゲート〜三股 ・チャリ利用 ・舗装道路だが前夜のうちに積雪があり若干漕ぎにくかった。 ・延命水は利用可能。 ◆三股〜蝶ヶ岳 ・積雪はあるが全部夏道でいけた。 ・アイゼンもチェーンスパイクも不使用。 ・吹き溜まりは踏み抜くのでスパッツは必要。 ・稜線は爆風で歩ける状態ではなかった。 ・雪は少なくても厳冬期同等の装備は必要。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆー四季の郷 大人ひとり550円。 露天風呂あり。 今日は空いてた。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今日は久しぶりに北アルプスの蝶ヶ岳に行ってきた。
翌日曜日は予定があって地獄山行に行けないし、今日は強風で日本海側の天気も悪そう…ということで、少し遠征する格好で蝶ヶ岳に白羽の矢を立てた。
仕事を終えたらそのまま高速に乗って松本へ。
登山口、というかスタート地点となる須砂渡ゲートまで向かって車中泊した。
朝3時に起きるとなんと車に雪か積もっていた。聞いてないぜ。
まあ雨よりはるかにマシだし降雪直後の美しい景色が見れるかも。
準備をしたらチャリに跨って三股登山口を目指す。
道路にはうっすらと雪が積もっている…まるで白山へ向かっているような錯覚を覚える。
三股でチャリデポして登山開始。
冬靴とスパッツで万全装備、しかし前日まで全く雪がなかったのか、登山道の上にうっすら雪が乗っている状態が続いた。踝ラッセルといったところか。
途中で重大なことに気づく、水を持ってくるのを忘れた。
登山道沿いの水場は1箇所!力水だっけ。
ここでがぶがぶ飲んで飲みだめ…気休めだけど。
ボトルもないから補給して持っていくのも叶わない。
あわよくば常念まで周回しようと思ってたけど大人しく蝶ヶ岳往復にしよう。
凍ってたらアイゼン履こうと思って一応12本歯を持ってきたが新雪フカフカのおかげで出番はなかった。
朝の雪が嘘のように空は晴れ渡っている。
ただ風の音が凄い。予報通り爆風が吹いていそうだ。
常念のモルゲンは美しかった。
稜線に出る前に地獄装備に身を固める。
地獄ゴーグル、防寒テムレス、バラクラバ。
ダウンまでは着なかった。
いざ稜線に出るとやはりすごい風。
バラクラバしてても凍傷になりそう…そういえばジャケットもカッパだった。
目の前には槍穂がドーン!
来てよかった。他に登山者は誰もいない、貸切だ…暴風だけど(笑)
いつまでも眺めていたいが寒すぎるので写真を撮ったら下山開始。
少し下っただけでも天国のような暖かさだった。天国行ったことないけど。
常念行けなかった分ちょっと不完全燃焼だったが久しぶりに槍穂の絶景が見れてよかった。
もうスキーで押し通すのかと思ったらツボ足に戻ったのですね。
しかしいつもながらナイスチョイス!ゲート閉まるの待ってたのですか?
感想の「天国行ったことないけど」はいらんでしょう。そこ誰もツッコミませんよ!
しかもそれを言ったら「地獄軍団」の誰一人地獄見てないだろ⁉ってなっちゃいますし!(笑
Kabukiyaさん、おはようございます。
そうなんですよ、どうせ行くならゲート閉まってからの方が空いてていいよなーってやつで白山と同じロジックです。
チヤリトレにもなりますからね。
本当はスキーで地獄山行したかったんですが予定ありでソロだったんでこちらをピックアップしてみました。
地獄には行ったことありませんけど、地獄山行してると何となく想像できるんです(笑)
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