三池岳 釈迦ヶ岳 岩ヶ峰尾根(結構、スリリングな楽しい下山)

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 8.5km
• 登り: 919m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:10

距離 8.5km 登り 926m 下り 926m

7:50 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
8:00 三池岳尾根道登山口
9:31 東尾根・福王山難路分岐
9:59 10:01 三池岳 三角点
10:03 10:12 三池岳山頂
10:33 10:36 八風峠
10:47 10:51 The rest rock
10:53 八風中峠
11:02 仙香山
11:04 仙香池
11:30 段木尾根分岐
11:35 大平尾根分岐
12:10 岩ヶ峰尾根分岐
12:23 12:53 釈迦ヶ岳
13:03 13:23 岩ヶ峰尾根分岐
13:43 13:48 岩ヶ峰
13:56 14:05 鏡岩
14:31 北山
15:54 岩ヶ峰登山口
16:01 16:02 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
16:03 ゴール地点

天候

晴れ☀️ちょっと曇ってる。風が午後から強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸道　菰野ICから八風キャンプ場

コース状況／危険箇所等

三池岳から釈迦ヶ岳の登り道は、急登がありますが、危ない箇所がほとんど無く、比較的に楽な山道。下山の岩ヶ峰尾根は、経験の浅い方は要注意！テープ便りのみのバリルートに近い。また、急降下の降りがほとんどで、下山まではかなり神経を使います。

その他周辺情報

トイレは駐車場にはありません。菰野ICから降りると八風スポーツ公園を通りますが、そのトイレが1箇所。綺麗ですが、和式でトイレットペーパーがありません。また八風の第一キャンプ場の入口にあります。綺麗なトイレです。第二キャンプ場はこの時期なのか？中に入れません。インターを降りてからは、コンビニが途中2,3箇所あります。

写真

12/4 23:01

本日の山服。今日はパタゴニアン。上からビーニー、カモ柄Tスナップ、マイクロパフフーディ。スノーパンツ。靴は初めて履くスポルティバ、ドランゴ。私には、硬くて合わない。岩山登山には向いてない気がする。バックパックは、山と道のミニII。気に入ってるブランド。ここのバックパックは秀作。小さいがかなりの容量がある。

12/5 7:48

こんな時期でも、おかげ様で仕事が忙しく、ようやく人も増え、時間的に余裕が出来て来たので、丸2ヶ月ぶりの登山。室内ランや筋トレなど、多少のトレはしてましたが、2kg太った。ふぅ。久しぶりなので、10km未満の山道をセレクト。この時は楽勝だと思っていた。

12/5 7:50

駐車場は3ヶ所ほどありますが、一番奥は5台ほどで満車。合わせると、すでに10台ほど駐車されました。登山口は駐車場から少し降って、この看板のところから。

12/5 7:53

今日は快晴、無風かと思いましたが、午後からは雲が出てきて、風も強くなりました。

12/5 8:00

ちょっとだけ急登が三池岳まで続きます。

12/5 8:13

あのてっぺんが、本日の目的地、釈迦ヶ岳。伊勢湾岸道側から見える山容とは違い、お釈迦様の寝姿には見えない。

12/5 8:29

久しぶりの登りは辛い。非常にゆっくりと登って行きました。毎度のことですが、当然、後続の方々に次々と抜かれて。

12/5 8:34

まさかの熊か？そう言えば、一帯、ドングリの実が豊作な気がする。

12/5 8:41

鈴鹿らしく、こんな岩?の間をよじ登ったり、大きな岩を巻いたり。

12/5 8:45

第一ロープ

12/5 8:50

三池岳まではきつかった。

12/5 8:52

釈迦ヶ岳もだんだん近くに、ここから3時間30分ほどかかった。

12/5 9:11

山道はずっとこんな調子。

12/5 9:31

滋賀県との境のようです。東芝って、あの東芝？

12/5 9:31

分岐。難路って書かれていると行って見たくなる性分。

12/5 9:31

福王山には行きませんが、どんな難路なんか気になる。

12/5 9:33

谷も奥深い。

12/5 9:38

暑くなってきたので、ダウンを脱ぐ。平坦な山道に出ました。

12/5 9:40

ザレた山道。なんか良い雰囲気。

12/5 9:42

紅葉も終わってしまった。

12/5 9:43

記念撮影。うわっ。最近、髪を染めてないんで、爺さんだ。

12/5 9:44

向こうに見える山々は、なんで山なんだろか？

12/5 9:48

この山道を登って

12/5 10:02

三池岳到着。

12/5 10:13

釈迦ヶ岳は、この岩の間を降ります。標識無し。

12/5 10:15

ススキのような植物が生い茂る山道。

12/5 10:30

八風峠へ

12/5 10:34

八風大明神

12/5 10:34

八風峠着。この辺りは起伏の穏やかな尾根道を登ったり、降ったり。

12/5 10:34

ザレ道。まだ風が少し吹いている程度。ただだんだん強くなってきた。

12/5 10:54

釈迦ヶ岳までは、看板が多く、迷うことはありません。

12/5 10:54

小山の尾根を登れば降って。

12/5 11:02

仙香山着。ここから1時間ちょっとの道のり。バテて来て更にペースダウン。

12/5 12:22

釈迦ヶ岳。風が強くなってきて、さぶいので、少し降りた所で、お昼タイム。さぁ、ラーメン🍜と、お湯を沸かそうとしたら、嫁さんがお湯を、私がコッヘルを忘れたことに気が付き、毎度のことですが、予備でおにぎりを買っておいたので、事なきを得る。

12/5 13:08

さぁ下山。頂上から少し戻った三角点が目印の岩ヶ峰尾根。かなりの急斜面で、すぐに虎ロープがありますが、最後まで降りると谷の方に降ってしまい、転落の危険があるので要注意。ロープを2,3m残した処に岩があります。その岩が目印。巻き道に入ります。すぐ見える虎ロープを見て、早めにヘルメット⛑を着用。この下山道は、着用した方が無難。滑落までは、無いにしても、滑る、転んで頭を打つ可能性がありますし、岩山なので😱

12/5 13:18

どこも急降下

12/5 13:36

テープなどマーキングを見逃さないように。山道のようで、山道でない所もあります。バリルートに近い。

12/5 13:44

岩ヶ峰着。その名の通り、岩が多く、岩を乗り越えたり、巻いたりで、危険です。

12/5 14:01

危ない箇所は虎ロープがあります。

12/5 14:25

左は谷で、ザレ道だし、道でないようで道。幸いこの日は、登りか？降りか？先行者がいらっしゃったようで、踏み足には助かった。

12/5 14:31

北山着。こんな降りだとは、思ってもいなかったので、この辺りから、日が暮れるまでに下山できるか？心配になる。池木屋山の日没下山を思い出した。

12/5 14:42

このような山道を降って。この辺りで足を攣った。疲労困憊。息ぜいぜい。この下山道を選んだ後悔が😩

12/5 15:00

奥からザレた岩山道を降った。ふぅ。今度は、下は谷。踏ん張りながら、ザレ道を上がる。ふぅ。

12/5 15:46

渡渉箇所。ここまで来ると駐車場まですぐです。疲れた。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

ファンキー小太郎君

2ヶ月ぶりで、行きはワクワクだったんですが、下山はバテバテ。9kmだからと鷹🦅を括っておりましたが、見事に怠慢な肉体が悲鳴をあげた。釈迦ヶ岳は表から登って以来、二度目。やはり道が変わると顔も変わります。下山の岩ヶ峰尾根は、かなりの急斜面の降りですので、私のような登山歴3年未満ぐらいの初級レベルは、心した方が良いです。フィールドアスレチックのようで楽しいですが。同じ山道を歩きたくないハイカーには、しんどいですが、楽しい山々でした。