易老岳〜光岳〜イザルヶ岳（芝沢ゲートから）

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,651m
• 下り: 2,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:50

2:15 芝沢ゲート
3:18 3:22 易老渡
4:36 4:48 面平
7:16 7:16 易老岳
8:12 8:12 三吉平
9:15 9:29 県営光岳小屋
9:46 9:57 光岳
10:11 10:11 県営光岳小屋
10:30 10:36 イザルヶ岳
11:13 11:13 三吉平
12:10 12:11 易老岳
13:36 13:37 面平
14:14 14:15 易老渡
15:05 芝沢ゲート

天候

晴れ時々曇り
スタート時2℃〜光岳1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート前の駐車場を利用（S・G地点）

カーナビは民宿ひなた（0260-36-2627）を検索し、そこをスルーして道なりに9�劼曚豹覆鵑製蠅任�

今回も、三遠南信道のおかげで水窪経由のアクセスが改善していて、中央道・飯田IC経由のフル高速と比べて、走行時間（3時間）は変わらず高速代がお値打ちに（自分は820円 vs. 2520円）

コース状況／危険箇所等

まずは芝沢ゲートから4�匐�の林道歩き・・土砂崩落の迂回路が何カ所かあり看板の指示に従えばOK

易老渡〜易老岳は、長く急でしかも単調なタフコース

標高1900m付近から雪が現われ、2254m三角点辺りからやや凍結気味に繋がったのでチェンスパ使用（下山のその辺りまで）

易老岳〜光岳は、イザルヶ岳山頂のような日当りが良い所を除いてall雪道・・雪質マズマズでトレースもあり、比較的歩き易いコンディションでした

危険個所は特にありませんでした

写真

12/6 2:14

芝沢ゲートからまずは4�卍兇領啼司發�

12/6 2:21

すぐに工事現場の迂回路・・看板とロープに従って進めばOK

12/6 3:06

易老渡手前には金網をくぐる迂回も・・一瞬です

12/6 3:15

ようやく光岳登山口の遠山川を渡る橋・・易老岳への単調な長い急坂は精神修養の試練（自分は瞑想法の応用が有効）

12/6 5:40

標高1900m辺りから積雪がチラホラ

12/6 6:35

2254m三角点でチェンスパ含めた装備調整します

12/6 6:47

ちょうど聖岳がモルゲンロート

12/6 6:48

兎岳も

12/6 6:58

岩場のトラバースは、まだ雪が薄いので本日問題なし

12/6 7:15

易老岳に到着・・やっぱり“疲労だけ”で展望有りません

12/6 7:40

三吉ガレから御嶽山

12/6 7:40

別山〜白山

12/6 7:40

恵那山

12/6 7:40

熊沢岳〜木曽駒ヶ岳

12/6 7:41

南駒ヶ岳〜赤梛岳〜空木岳

12/6 8:11

迷い易そうな三吉平にはトレースあってルーファイ不要でありがたい

12/6 8:19

岩場も雪の締りマズマズで問題なし

12/6 8:48

中央アルプスの右に〜

12/6 8:48

穂高〜槍が見えてきました

12/6 8:52

奥茶臼山の左を確認すると鹿島槍〜五竜〜白馬三山

12/6 8:58

静高平に到着・・水場はもちろん雪の下

12/6 9:01

振り返るといい眺め

12/6 9:02

聖岳はサスガ

12/6 9:06

センジヶ原の木道

12/6 9:18

冬期開放されている光岳小屋に到着

12/6 9:27

日当りが良くて小屋周囲の雪は融けてしまってますがいい眺め

12/6 9:28

何と言ってもこのお山が秀逸です

12/6 9:28

兎岳の左は大沢岳で聖岳との間に荒川前岳中岳

12/6 9:28

荒川中岳の右にチョコンと赤石岳

12/6 9:28

そして貫録十分の聖岳

12/6 9:28

上河内岳

12/6 9:28

茶臼岳とその下に仁田岳

12/6 9:28

笊ヶ岳〜布引山

12/6 9:29

小無間山〜大無間山

12/6 9:39

山頂へ向います

12/6 9:48

10分ほどで到着

12/6 9:51

10m展望台から合地山〜中ノ尾根山〜池口岳

12/6 10:11

光岳小屋と富士山

12/6 10:19

イザルヶ岳に向います

12/6 10:30

日当りが良くて雪は融けてしまっている山頂に到着

12/6 10:33

雲海を従えて美しい

深南部と〜

聖岳をパノラマで

12/6 10:35

小屋と光岳

12/6 10:52

スターの峰々を眺めながら下山へ

12/6 11:25

登り返す易老岳

12/6 13:34

面平にはいい雰囲気が漂います

12/6 14:15

日が短い時期なのでひたすら下って易老渡到着

12/6 14:22

金網を潜る迂回路は、写真の右に金網を切ってくれていて入りやすい所があります

12/6 15:05

日暮れ前に無事下山

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

本日は南アルプス最南部の百名山・光岳に、積雪期初登頂を目指して登りました。

まだ12月上旬なので雪はそれ程多くなく、コンディションにも恵まれてサクサク快適に登頂。天気も予報通りで展望も素晴らしかったです。

これで積雪期百名山登頂は42座目ですが、日高や黒部源流域など自分には到底無理な山々もあるので完登には特に拘らず、日本を代表する名山の雪山も楽しんでいきたいと思います。