両神山 石舟沢左岸尾根（仮称）〜梵天尾根

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:42

10:00 持桶トンネル出口
10:06 10:08 長栄橋
10:42 尾根取付き
11:56 Ｐ1240
12:40 12:42 大峠
13:28 13:40 石舟山（ミヨシ岩）
14:37 15:00 両神山
15:32 清滝小屋
16:42 日向大谷口バス停
16:42 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

●長栄橋〜梵天尾根出合　長栄橋より石舟沢に降りP802に登ろうとしましたが、崖に阻まれ直登できません。なので石舟沢を遡行し二又地点まで行き、その西に発生する尾根を使いました。この尾根も手がかりが少なく危険でした。

950m地点で石舟沢左岸尾根（仮称）と合流しましたが、この尾根も巻く事の出来ない岩場は直登するしかありません。なので全くオススメ出来ません。

●梵天尾根〜両神山　以前と比較するとピンクテープが多く付けられ、道迷いしにくくなったと感じました。ミヨシ岩周辺とそこからの下りが少し不明瞭です。

自分の所持している2017年度版のエアリアでは実線ルートですが、破線レベルと考えた方がいいでしょう。

※タビレコの調子が悪く、ルートは手書きです。

写真

12/6 9:28

おはようございます。今日は石舟沢左岸尾根を登ろうと思います。大好きなミヨシ岩までの近道を発見できるのでしょうか？

12/6 9:59

持桶トンネル出口で降ろしてもらいました。この日、バスは西武秩父から自分一人でした。漫遊切符でタダ同然なのでなんか申し訳ないです。

12/6 10:01

取付きまで旧道を行きます。水の流れがきれいでした。

12/6 10:05

久々に祠に挨拶したかったのですが、通行止めなのでトラバース道を使います。

12/6 10:08

ここ滑りそうで嫌な感じです。5寸釘は打ってありますが・・・

12/6 10:13

結局トラバース道は崩壊で行けなかったため仕事道に復帰しました。

12/6 10:13

P802、ここから登るはずでしたが崖に阻まれ登れない！

12/6 10:22

ここから左岸尾根に登ろうと思いましたが木が少ないので却下！
木が少ないということは根っ子も少ないからね？

12/6 10:35

しばらく取付ける場所を探しながら石舟沢を遡行します。オレ、沢登りに来たわけじゃないんだけど・・・

12/6 10:42

石舟沢の二又の位置から西に発生する尾根から登ることにする。

12/6 10:45

手強い・・・

12/6 10:49

・・・
と思ったら石杭がある？もっと上流にルートがあったのかしら？

12/6 11:08

いい感じの尾根になってきました。でもこのエリアではそんなことが続かないのは百も承知です。

12/6 11:13

ほらね・・

12/6 11:32

両サイド切れているので、直登するしかありません。

12/6 11:34

この岩が今回のハイライトでした。右寄りに弱点が見えたのですが、いざ登ると弱点はありませんでした（泣）

12/6 11:45

先が見えないピークがあると少し恐ろしいです。

12/6 11:54

狩倉尾根を眺めながら登ります。同じ梵天尾根の支尾根だけど、歩かれてる尾根は楽なんだな〜って思います。歩き通せる確証がありますから・・・

12/6 11:56

P1240（地形図には出ていません）梵天尾根合流地点まであと高度差140m、何とか行けそうか？

12/6 12:00

大丈夫です。行けます・・・

12/6 12:33

これが最後っぽい・・・

12/6 12:35

やった〜。梵天尾根に合流しました。もう二度と登ることはないでしょう。

12/6 12:38

安心して登れるので、周りの景色も見えてきました。

12/6 12:42

大峠に到着！ここでランチの予定でしたが、日陰なので次のピークまで進みます。

12/6 13:01

銀ダラ、好きです。

12/6 13:12

梵天尾根、ピンクテープがたくさんありますが、迷うとしたらここです。ここは右にトラバースします。

12/6 13:14

古い鎖があったら正解です。

12/6 13:31

さて大好きなミヨシ岩に着きました。

12/6 13:31

いい眺めです。左は雲取でしょうか？

12/6 13:33

岩はこんな感じ・・・ポカポカ陽気で気持ちいいです。

12/6 13:35

岩を真直ぐに行き、緑のとうせんぼロープで右に降ります。

12/6 13:38

ミヨシ岩からの下りは、尾根ではなく斜面のため踏み跡が散漫になりますが、北に行けば登るべき尾根が見えてきます。

12/6 13:43

ここからは危険個所は皆無です。体力勝負になりますが、森がきれいなので楽しんでいきましょう。

12/6 14:02

きれいですね・・・大好きな場所です、

12/6 14:21

狩倉尾根の入口！自然がつくりだした入口のようなゲート

12/6 14:23

赤岩尾根も見えてきたぞ〜

12/6 14:34

何もここまでしなくても・・・

12/6 14:39

到着！時間が遅いせいか山頂を独占。それが狙いでもありましたが・・・

12/6 14:43

肉眼では八ヶ岳の右に北アルプスが見えたんだけどな？

12/6 14:43

よく見ると左端に、うすく富士山が写ってます。山並みを見ながら大好きな曲を3曲ほど聴きました。さて、下山します。

12/6 15:15

この場所は下が粘土質なので間違えなく滑ります。今回もこけました。学習能力ゼロです。

12/6 15:28

ここで昔、メガネをなくしました。バスの時間は5時20分なので今日はのんびりと行きます。

12/6 15:30

ここな場所も素晴らしいですね？

12/6 15:32

清滝小屋。避難小屋にしておくには、もったいないです。

12/6 16:09

あれ？なんか色が塗り替えられている？

12/6 16:21

今年最後の山中で見る紅葉かな？

12/6 16:42

バス停に到着！ギリでヘッデンは不要でした。バスの出発までに40分もあるよ〜〜

12/6 19:11

今日もたくさん遊びました。換気のため窓が開いているので、寒くてあまりお酒が進みませんが・・・楽しい1日でした。

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

warutepo

以前から気になっていた尾根にチャレンジしました。

ミヨシ岩は大変好きな場所ですが、実線ルートの中双里〜白井差峠からだと、あまりにも遠いです。もっと短時間でミヨシ岩に来れるルートはないものかと、考えていたのが今回のルートでした。

結果どうだったかというと、今回のルートはやめておくべきでした。
このエリアの尾根は地形図通りにはいきませんね。
また違ったルートを考えます。
難路と分かっただけでもよしとしましょう。

誰もいない日の傾きかけた両神山の山頂で、この曲を聴いていました。