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Yamareco

記録ID: 278810
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

千畳敷→中岳→頂上木曽小屋→木曽駒ケ岳→千畳敷

2013年03月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
6.6km
登り
572m
下り
573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:28 千畳敷ロープウェイ駅
10:07 乗越浄土
10:40 中岳
11:05 頂上木曽小屋
11:11 木曽駒ケ岳
11:37 中岳
11:58 乗越浄土(伊那前岳方面へ寄り道)
12:40 千畳敷ロープウェイ駅
天候
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
08:12 菅の台バスセンター
コース状況/
危険箇所等
ローソンチケットでバスとロープウェイのチケットを買うと往復3500円で、千畳敷ホテルのドリンクつきでお得。
いろいろと注意があります。10本爪はなかったので借りてきました。
2013年03月21日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
3/21 8:54
いろいろと注意があります。10本爪はなかったので借りてきました。
ロープウェイ駅(しらび平)から。
2013年03月21日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
3/21 8:57
ロープウェイ駅(しらび平)から。
ロープウェイ駅(千畳敷)の気温は-4度。思ったより暖かいです。
2013年03月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
3/21 9:09
ロープウェイ駅(千畳敷)の気温は-4度。思ったより暖かいです。
駅の中に登山ポストがあります。
2013年03月21日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
3/21 9:13
駅の中に登山ポストがあります。
駅の対面は南アルプス。
2013年03月21日 09:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 9:14
駅の対面は南アルプス。
絶好の天気です。テンションアップ!
2013年03月21日 09:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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絶好の天気です。テンションアップ!
宝剣岳を拝みます。
2013年03月21日 09:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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宝剣岳を拝みます。
乗越浄土への登りは徐々に傾斜が厳しくなります。
2013年03月21日 09:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 9:45
乗越浄土への登りは徐々に傾斜が厳しくなります。
乗越浄土。
2013年03月21日 10:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:07
乗越浄土。
宝剣岳!これを見たかった。
2013年03月21日 10:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:07
宝剣岳!これを見たかった。
右は2911峰。これが伊那前岳かと勘違いしていました。
2013年03月21日 10:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:07
右は2911峰。これが伊那前岳かと勘違いしていました。
宝剣岳の下はすごい迫力。
右のところが天狗岩かな。確かに人の横顔に見えます。
2013年03月21日 10:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:12
宝剣岳の下はすごい迫力。
右のところが天狗岩かな。確かに人の横顔に見えます。
宝剣岳かっけー。
2013年03月21日 10:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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宝剣岳かっけー。
右は三ノ沢岳。宝剣岳から続く尾根は痩せてます。
2013年03月21日 10:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:25
右は三ノ沢岳。宝剣岳から続く尾根は痩せてます。
御嶽山。風が強くて傾いてます。
2013年03月21日 10:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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御嶽山。風が強くて傾いてます。
スゴイ迫力だ…。いずれは…。
2013年03月21日 10:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 10:26
スゴイ迫力だ…。いずれは…。
中岳。なだらかな登りです。
2013年03月21日 10:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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中岳。なだらかな登りです。
エビの尻尾で文字が読めない…。
2013年03月21日 10:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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エビの尻尾で文字が読めない…。
木曽頂上小屋への巻き道は雪に埋もれています。
2013年03月21日 10:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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木曽頂上小屋への巻き道は雪に埋もれています。
乗鞍岳から北アルプスの山々。
2013年03月21日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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乗鞍岳から北アルプスの山々。
木曽頂上小屋は屋根の下まで埋まっています。
2013年03月21日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
3/21 11:05
木曽頂上小屋は屋根の下まで埋まっています。
木曽頂上小屋から見た木曽駒ケ岳。こっちから見たほうがカッコいいですね。
2013年03月21日 11:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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木曽頂上小屋から見た木曽駒ケ岳。こっちから見たほうがカッコいいですね。
御嶽山、北アルプス。
2013年03月21日 11:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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御嶽山、北アルプス。
駒ヶ岳神社。
2013年03月21日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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駒ヶ岳神社。
木曽駒ケ岳山頂。
2013年03月21日 11:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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木曽駒ケ岳山頂。
左は伊那前岳右は三ノ沢岳。
2013年03月21日 11:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 11:16
左は伊那前岳右は三ノ沢岳。
ミニチュアモード宝剣岳。
2013年03月21日 11:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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ミニチュアモード宝剣岳。
中岳山頂から御嶽山。
2013年03月21日 11:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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中岳山頂から御嶽山。
剣の名を戴くにふさわしい佇まい。
2013年03月21日 11:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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剣の名を戴くにふさわしい佇まい。
中岳、駒ヶ岳。こちらから見るとボヤーンとして見た目は今ひとつなんだよなぁ…。
2013年03月21日 12:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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中岳、駒ヶ岳。こちらから見るとボヤーンとして見た目は今ひとつなんだよなぁ…。
2911峰から。先の方が伊那前岳だったのかな。
2013年03月21日 12:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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2911峰から。先の方が伊那前岳だったのかな。
千畳敷を望む。
2013年03月21日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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千畳敷を望む。
南アルプスに紛れる富士山。
2013年03月21日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 12:12
南アルプスに紛れる富士山。
将棊頭山へと続く稜線。ここもいずれは…。
2013年03月21日 12:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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将棊頭山へと続く稜線。ここもいずれは…。
千畳敷を越えて奥に見えるのは空木岳かな。
2013年03月21日 12:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 12:13
千畳敷を越えて奥に見えるのは空木岳かな。
ミニチュアモード宝剣岳パート2。
2013年03月21日 12:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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ミニチュアモード宝剣岳パート2。
上から見ても急斜面です。
2013年03月21日 12:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/21 12:22
上から見ても急斜面です。
撮影機器:

感想

この日は会社の休みを取って、前日から駒ヶ根のホテルに宿泊。残雪期のアルプスデビューは初の中央アルプス。

09:28〜10:07 千畳敷ロープウェイ駅→乗越浄土
バス、ロープウェイともに平日ということもあって人はまばら。
千畳敷ロープウェイ駅到着後、ロープウェイ内部で案内のあった登山届を書き、アイゼンをつけて登山開始。若干出遅れたものの、人が少ないのであまり気にならない。
事前に山レコで調べていたとおり、雪面はクラストしており、潜ることはほとんど無い。スノーシューを置いてきて正解だった。ストックは迷ったが刺さらないような感じだったので、ストックも置いてきて正解だった。雪崩の心配もしていたが、前日の冷え込みでカチカチに凍りついた斜面はその心配はなさそうに思った。
カール内はサクサク進むが、乗越浄土へ近づくにつれ勾配がどんどんきつくなる。稜線に近づくと強い風も吹いてくるので、時折耐風姿勢で休憩しつつ登る。最後は四つんばいになりながら何とか乗越浄土に到着。予想通り風が強い。

10:07〜10:40 乗越浄土→中岳
強風の中を中岳方面に進む。風は強いが尾根は広いので特に危険を感じる所はない。だが中岳山頂付近まで着くと想像を絶する暴風が。先に進むのをためらうような風の強さだったが、駒ヶ岳までの道もそれほど危なそうな所はなさそうだったので、先に進むことに。
あまりの風の強さにビビり、先に進む前に岩陰でインナーを一枚着ようとしたのだが、風が強くそれどころではない。早めに着ておくべきだったと最高に反省。しばらく苦戦して何とか着ることができた。まずいとは思いつつもグローブを脱いで作業したらあっという間に手の感覚を失う。3000m級の雪山のヤバさを垣間見た。

10:40〜11:11 中岳→頂上木曽小屋→木曽駒ケ岳
なんとか中岳から下山し、駒ヶ岳を目指す。しばらくロープ沿いに歩いていたら頂上を巻いて頂上木曽小屋へと向かう道に入り込んでしまった。ただのピストンじゃもったいないと思っていたので裏から回り込んで山頂を目指すことに。
しかし、こちらの道は雪に埋もれた斜面をトラバースする箇所があり、若干危なっかしい箇所があった。
小屋は雪に埋もれ、屋根だけが雪から顔を出していた。
木曽駒ケ岳山頂はさすがの眺望。他に数名の方も山頂に居た。休日は多いんだろうな…。

11:11〜11:58 木曽駒ケ岳→中岳→乗越浄土
今度はまっすぐ中岳方面へ下る。途中、風が強くて見れなかった中岳山頂の祠を撮影し、下る途中にカメラの電源が入らないのに気づく。寒さのせいかと思いきや、なんとバッテリーを落としてしまっていた。あわてて中岳山頂に登り返す。半ばあきらめかけていたのだが、強風の中、祠の前に落ちているバッテリーを無事回収。早く気づいて良かった。

11:58〜12:40 乗越浄土→2911峰→千畳敷ロープウェイ駅
せっかくの好天なので、伊那前岳を目指して寄り道。途中のピークがそれだと思い込んでいたが、実際はまだ道半ばだった。道理で山頂標識も無いはずだ…。
乗越浄土からの下りは行きで苦しんだだけあって相当な急斜面。始めは慎重に下るが徐々に慣れてきてサクサク下る。時折後続者が落とす雪の破片が体に当たる。中にはなかなか痛いのも。お互い様なので仕方ない。ある程度斜面がなだらかになってきた所で、電化の宝刀ヒップソリを投入。思ったよりスピードが出て、ちょっとビビった場面もあったが、若干体力と時間を稼ぐことができた。うまく活用できれば強い武器になりそうだ。

総括
事前に安全な場所で着替えをするようにしなければ…。

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