笹子峠-笹子雁ヶ腹摺山-お坊山

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:25

距離 11.3km 登り 1,081m 下り 1,212m

9:13 スタート地点
9:52 9:54 矢立の杉
10:16 10:19 笹子隧道
10:23 10:28 笹子峠
11:29 11:50 笹子雁ヶ腹摺山
12:52 13:00 米沢山
13:32 トクモリ
13:45 13:51 お坊山
13:59 14:06 東峰
15:05 15:06 △四等三角点(819.9m)
15:38 笹子駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点:新田下BS(JR笹子駅より富士急バス)
終点:笹子駅(JR中央本線)

コース状況／危険箇所等

○新田下BS〜笹子峠〜笹子雁ヶ腹摺山〜お坊山東峰(一般道)
特に危険を感じる場所はありませんが、笹子雁ヶ腹摺山〜米沢山に鎖やロープの設置された急斜面があります。（登りでは鎖やロープの利用不要な程度）

○お坊山東峰南尾根(バリエーションルート)
堆積した落葉の下に石がゴロゴロして滑りやすい斜面がありました。
三角点(819.9m)より下部は、明瞭な林業の作業道らしき踏跡があります。(昔の送電鉄塔巡視路かも)
下り一辺倒で、もう少しで膝が悲鳴を上げそうな気配でした。^^;

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。

写真

12/6 9:13

起点:新田下BS
私の他に2人組みが降車

12/6 9:14

旧甲州街道へ

12/6 9:15

最初は暗い植林地帯へ

12/6 9:19

今は日が短いので止めましたが、この支尾根を登って中尾根も歩きたい。

12/6 9:28

一度県道に出る

12/6 9:36

ここから旧甲州街道の続きへ

12/6 9:44

新し目な木橋を渡る

12/6 9:45

国土地理院水準点99号
1925年埋標899.84m

12/6 9:45

12/6 9:46

明治天皇御野立所跡

12/6 9:46

標識の上にケルン

12/6 9:52

矢立の杉
健在でした。

12/6 9:53

長生きしてね。

12/6 9:54

観光地的な設備

12/6 9:54

甲州街道古道を進む

12/6 10:08

再び県道に合流

12/6 10:13

ショートカット出来る場所

12/6 10:16

旧笹子隧道

12/6 10:17

新型コロナ感染対策の掲示もある。

12/6 10:23

笹子峠手前に新しい標識が設置されて・・・

12/6 10:23

新道が刻まれている。

12/6 10:24

笹子峠の標識

12/6 10:24

尾根道にはロープが設置されている。

12/6 10:25

期待に応えて新道の方へ

12/6 10:25

コツコツと音がするので見上げるとコゲラ

12/6 10:35

巡視路の土留めが出て来る。

12/6 10:41

新道(巻道)は以前歩いたので、尾根道へ

12/6 10:46

樹間より富士山

12/6 10:59

この先、北面側に崩れている箇所が多かった

12/6 10:59

大菩薩からのの稜線

12/6 11:00

雲が湧いて来る

12/6 11:04

あっと言う間に雲隠れ
(P1290より)

12/6 11:10

巻道と合流

12/6 11:12

209号鉄塔

12/6 11:30

笹子雁ヶ腹摺山
山名標識が4つ

12/6 11:31

三等三角点
基準点名:黒川
1357.65m

12/6 11:43

一度見えなくなった富士山が頭を出す

12/6 11:43

引いて

12/6 11:46

もっと引いて

12/6 11:52

次は米沢山へ

12/6 11:56

落葉で滑る

12/6 12:03

富士山の雲が取れる

12/6 12:03

逆光なのでくっきりは撮れませんが。

12/6 12:09

12/6 12:10

中々変化のある良い尾根です。

12/6 12:24

展望ポイントへ寄ります。

12/6 12:24

余り崖に近づかないように。

12/6 12:24

富士山に笠雲

12/6 12:24

アップで

12/6 12:25

更にアップ
送電鉄塔が良いアクセントに。

12/6 12:25

パノラマで南東を1枚

12/6 12:29

痩せ尾根

12/6 12:40

鎖場
この手前に長目の鎖場もありました。

12/6 12:53

米沢山

12/6 12:53

山名標識

12/6 12:56

甲斐駒

12/6 13:03

大菩薩の稜線

12/6 13:15

白谷ノ丸辺り

12/6 13:31

トクモリ(P1412)

12/6 13:32

テープに山名

12/6 13:38

変化があって良い尾根です。

12/6 13:41

12/6 13:41

12/6 13:46

12/6 13:46

北岳を中心に1枚

12/6 13:48

八ヶ岳かな

12/6 13:48

お坊山(1430m)

12/6 13:59

東峰(1421m)

12/6 13:59

次は標識の裏側へ

12/6 14:04

ここからは踏跡が薄いです。

12/6 14:07

この後尾根は左に流れる。

12/6 14:23

ザレていて歩き難い

12/6 14:23

横を見るとこの位の斜度

12/6 14:28

岩混じりの箇所もある。

12/6 15:04

三角点手前の植樹地帯
余り良く育っていない感じでした。

12/6 15:06

四等三角点
基準点名:千万年
819.89m

12/6 15:06

千万年とは名前が良いね。

12/6 15:07

ここから林業の作業道らしき明瞭な踏跡へ

12/6 15:18

堤と出合い右岸に道なく渡渉すると踏跡あり。

12/6 15:22

この辺りから舗装路

12/6 15:24

中央自動車道の側道を行く

12/6 15:26

中央自動車道を潜る

12/6 15:29

橋を渡ると甲州街道

12/6 15:40

笹子駅に無事戻る。

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

感想

ハイク

前日、奥武蔵なら天気が良いかと早起きするが、地元を出発時に思ったより降雨が多く翌日に延期。（起きてすぐ外を見れば良いのに、出発しようと玄関を開けて気が付く失態）
翌日は天気が良さそうなので、富士山の見える尾根を歩こうと、笹子駅の北斜面を検討していると、笹子峠の北に300m程の赤線の途切れが目に付き、赤線繋ぎも含め、下りにまだ歩いていないバリエーションルートを入れて歩いて来る。
途中お会いしたのは、登山口で同じバスだった2人組と、笹子雁ヶ腹摺山で同じバスだったお一人を含め3人、米沢山までにすれ違いが5人(ソロ男性2人と3人組)、東峰手前でお一人お見かけしただけの静かな山行であった。
富士山は、前日の雨もあり、雲に隠れたり出たりであったが、樹間から長く楽しむことが出来た。