富士山[須走口ルート]
- GPS
- 15:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
19:54 新六合目
20:47 瀬戸館
21:59 七合目大陽館
23:25 本七合目(見晴館)
0:20 八合目
0:52 本八合目
2:10 八合五勺
4:16 頂上
4:46 日の出
6:07 頂上下り開始
8:05 大陽館
10:16 五合目(駐車場)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂利道(とにかくすべる為、登りにくい、、) |
写真
感想
今回は2回目の富士山ということで、念願の御来光を目的とした日帰り富士登山を計画
【ルート】
須走口から登頂開始
頂上で御来光
お鉢は巡らず、そのまま須走口へ下山
【感想】
・時間設定について
須走口ルートは、八合目付近から河口湖口から合流となり、河口湖口ルートはバスツアーのメッカであると聞いているので、そうとうの混雑が予想される。
また、メンバー1人が初富士山であるため、これらを考慮し、頂上まではパンフレットの2倍の11時間を想定した。
4時に頂上到着を目指し、18時登頂開始を予定。
もし日の出時刻までに頂上に間に合わなくても須走口ルートであれば、登山道からでも御来光を拝める!
・登頂記録
18時ごろ須走口駐車上へ無事到着(下山者が結構いたので駐車場は問題なし)
服装・荷物のチェック・準備運動を30分かけて高度順応とし、18時半ごろ登頂開始。
このころはまだ明るいが、曇っているためちょっと不安であった。
下山者はみな笑顔なので、登って行けば雲は晴れるだろうと期待する。
六合目に着くころには、すっかり日が落ちて真っ暗。(20時ごろ)
しばし、座って休憩
途中軽い休憩をとりながらも、順調に瀬戸館、大陽館、見晴館へと進んで行く。
八合目あたりからやはり、きつくなってきた。空気が薄い感じ。
だが、ゆっくり登っている為、高山病などの兆候はなし。
本八合目にてとんでもない人の数!
まるで通勤電車並みで、この混雑は想像以上でした。
トイレを済ませ、渋滞の中に突入
ちょっと進んでは止まり、進んでは止まりを繰り返し、途中15分ほどは完全に止まっていた。
本八合目から頂上までは、標高で350メートルほどだが3時間半ほどかかっている。
もう間に合わないと思っていたが、頂上には4:15ごろ到着、ものすごい人でごった返していたが、座れる場所があったので、腰をおろし御来光を待つ。
30分ほど座っていたが結構寒い。
すでに東の空はだいぶ明るくなっており、地平線はきれいなオレンジ色
下界は全て雲海に覆われており、ものすごい景色!!
そして御来光
雲海の上に見えてくるのかと思っていたら、雲海の中から太陽が昇ってる!
太陽が完全に昇るとほのかに暖かくなってきたがそれでも寒い。
頂上の山小屋でおしるこをすすり、トイレを済ませる。
やはり寒いことと、体力的に結構きつかったので、剣が峰へは行かず、火口も見ないで下山開始。
須走口の下山道は歩きやすく、あっという間に下山完了(それでも4時間ほどかかった)
【反省点/課題】
前回の反省点から、
・紫外線対策
今回は日焼け止めを使った。
初めて使ったが、ものすごい効きめ!効果絶大でした。
・風、砂埃対策
安物ですが、UVカットのサングラスを使いました。これもまぁまぁの効きめ。それでも目に砂埃が入ることがあった。
次回は、やはりゴーグルですな。
・エネルギー対策
今回はカロリーメイトゼリーを2つ持っていった。これが結構おいしく、またエネルギー補給としてもとても良かった!
自分はつかれると食べれなくなる為、ゼリータイプはとても有効でした。
・寝不足
当日前夜は7時間ほど寝れたが、頂上についたころはだいぶ眠かった。
やはり、山荘一泊がのぞましいけど、、、
【余談】
やはり、筋肉痛はほとんど無し。
ご来光みてみたいです。
写真いいですね。
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