記録ID: 2808247
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ハイキング
甲信越
五老峰〜ハードで手強い山だった
2020年12月19日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂以外全行程で道標は皆無です。基本尾根通しですが、ピンクテープなどの目印もあまり当てにできないので、GPS必携です。 全体に倒木や枯れ枝が散乱していて、かなり歩き難いです。また、落ち葉が深くて路面を読めない場所があり、かなりの注意が必要です。 尾根取付から大ガレの頭までは、概ね急登or激急登が続きます。しかも、ザレ気味の場所、上記の倒木や枯れ枝、深い落ち葉などでかなり足に堪えます。 大ガレの頭から車道に降りるまでは、短いながら木や根に掴まらないと滑り落ちそうな激急下降が何箇所かあります。また、尾根の方向を定め難い場所もあるので、小まめな確認が必要です。 P719への取付が分り難く、ウロウロしてしまいました。 |
写真
感想
これほどにハードな山行になるとは思ってもいなかった。大ガレの頭からの下りでちょっと踏ん張っただけで足が攣ってしまった。記憶にないほど何年か振り。すぐ回復したものの、しばらくは慎重に歩を進めた。急登・激急登の連続に加えて、滑りやすいザレ気味の路面、倒木を跨いだり避けたり、歩き難い枯れ枝と、足の負担が大きかったこと、さらに大ガレの頭での昼食で、足に疲労物質が溜まってしまったのかも知れない。
全体にルートファインドをしながらの山行になるが、大ガレの頭まではひたすら尾根をたどれば問題ない。
大ガレの頭からの下り基調では尾根の方向を定め難く、ルートを外れそうになる場所が何箇所もあり、小まめにGPSで現在地と方向を確認した。GPSは必携でしょう。
展望はほとんど望めず、山歩きを楽しむルートだと思う。それでも思いがけず、大ガレの頭で枝の陰に富士山が見られたり(この時期ならでは)、下山時の五老峰、先月登った醍醐山、南アルプス前衛の笊ヶ岳や布引山などが見られた。
毛無山の往復も考えていたが、五老峰到着時に時間も体力もギリギリで、諦めた。何度も立っている山なので、それほどの執着はなかったし。。。
下記の記録を参考にルート設定しました。ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1042586.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286536.html
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