安達太良山(薬師岳〜奥岳登山口周回)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 397m
- 下り
- 774m
コースタイム
天候 | 曇/午後は一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
3/29・30 東京駅八重洲南口23:59−(高速バス・ドリームふくしま号)−/ /−06:10福島駅 福島駅06:51−(列車)−07:14二本松駅07:30−(TAXI)−07:50あだたら高原スキー場 ※あだたらエクスプレス 08:30発 ■復路 3/30 あだたら高原スキー場15:00−(バス)−15:10岳温泉16:00−16:25二本松駅 二本松駅16:51−(列車)−17:17郡山駅18:01−(やまびこ152号)−19:28東京駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 危険個所は特になし ダブルストックと12本爪アイゼンで歩きとおしました。 ワカン・スノーシュー・ピッケルは不要でした。 ゴンドラ山頂駅−安達太良山頂(乳首) トレースあり。特に踏み抜くこともない。 だたっぴろいのでホワイトアウトの際は注意。 山頂(乳首)は急な岩場だが、いまの季節であれば問題なし。厳冬期は不明。 矢筈森側の鞍部はじめ稜線は積雪なし(強風で飛ばされている)。 山頂−峰の辻−くろがね小屋 雪面のトラバースが続くが、危険は感じない(強風時注意)。 峰の辻の分岐にてくろがね小屋経由・勢至平直接コースいずれでも選択可。 くろがね小屋−奥岳登山口 多少踏み抜くところもあるが問題なし。 意外に距離が長い。 馬車道より下はアイゼンは特に必要なし(着けたまま歩いたが…)。 ■温泉情報 岳の湯(岳温泉) 下山後は岳温泉の岳の湯に入浴。バス停より横断歩道を渡ってすぐ。 300円(石鹸のみでシャンプー等は無し) 湯温は刺激的なまでに熱い!…45℃以上あったのではないか…!? 耐えられずにわずか数分で退散、おかげで1本前のバスに間に合った。 |
写真
感想
前回の山行から2ヶ月ものブランクをあけてしまったダメ人間…KAZZ。
カメラのレンズを新調し…アークテリクスのミッドレイヤーを購入し…いつ使うかも『?』な60ℓザックも買ってしまい…道具だけは揃うのに腰が一向に上らない無為な日々…。
西穂高か八方尾根の山小屋に泊まって朝陽に染まる雪山を撮影…なんて野望はどこへやら、いまひとつ盛り上がらないまま、結局は日帰りが可能な安達太良山で手を打とうと心に決めたのは3月上旬のことでした。
ところがどっこい…朝起きては「今日は風が強そうだからゴンドラ動かんだろうな…」と二度寝しては昼過ぎまで爆睡の週末、また朝起きては「なんか寒いし気乗りしねぇや…」と二度寝しては昼過ぎまで爆睡の翌週末…。いよいよ『ダメ人間』への道をまっしぐら…毎月1回は山に行くという課題も3月ではやくも頓挫!?…それじゃあ…あまりにダメすぎだろうと猛省し、朝起きてから出かけようとするから布団のぬくもりに負けるんだ…とばかりに金曜発の夜行バスを手配、都内では桜も咲いて…すでに散らんとする春もうららかな3月末になってようやく重い腰を上げることができました。
晴れの日を棒に振り続けた怠惰なオッサンにはこれが相応しいとでも言いたいのか、二本松駅についてみると安達太良山は雲をしっかりとまとった寒々しい光景で待っていた。後には引けないし、天気予報からして次第に雲が取れるのでは…と期待を込めてゴンドラに乗り込んだ。
次第に晴れてくるという天候については読みどおり!
山頂までは寒々とした冬の山だったが、山頂では少し期待が持てる空に…下山を開始してからは雲も取れて、くろがね小屋より下はすっかり春模様となった。
このところの温暖な気候で、雪は思った以上に少なく、危険を感じる場所も皆無のなかなか良い雪山トレッキングとなりました。
わざわざタクシーまで使って登山口まで行ったぶんだけ登山開始が早すぎた…というのが今回の感想(バスの運行を待って10時くらいから登ればよかった)です。
まぁ…10年ほど前に登った時は雨の日で、まーっ白な山頂記念写真が2−3枚だけというお寒い記録しか残ってなかったので、今回はなんとかかんとか『ほんとうの空』とやらも見れたし(乳首に見えちゃうピークも♪)…充分満足です。
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