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Yamareco

記録ID: 2816308
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

釣瓶岳(朽木栃生より往復)

2020年12月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
10.0km
登り
916m
下り
918m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
2:03
合計
7:49
距離 10.0km 登り 919m 下り 928m
8:54
8:55
3
10:23
10:28
22
10:50
11:24
47
12:11
12:32
63
13:35
13:47
37
14:24
14:38
28
15:06
15:18
11
15:29
15:42
38
16:28
4
16:32
16:36
2
16:38
ゴール地点
比較的、重装備なのと、湿った重い雪で、歩行速度は落ちています。
天候 曇り後、小雨
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朽木栃生の栃生橋の西詰の南の広い所に駐車させて頂いています。ヤマレコでは、白倉岳登山口と表示されます。
コース状況/
危険箇所等
 コメカイ道出合辺りからは、雪道でした。笹峠道出合で、ワカンを装着し、ストックの先端部を、スノーバスケットに交換しています。
 笹峠道出合〜イクワタ峠〜釣瓶岳間、本来の登山道から、外れて踏み跡が付いている所がありましたので、ワカンで踏み直し、テープも、少し巻き足しています。
 今回、未だ、気温が高く、雪は溶け気味で、帰途、小雨も降り、ワカンに着雪し、雪ダルマ状になり、少し、困りました。
 朽木栃生旧集落跡の工事(取付け道路)は、終了した様で、片付けが行われている様です。次は、砂防堰堤の本体工事が始まるのでは?と考えています。
 
12/17に、鏡山でテストした登山靴で、雪道を歩いてみます。
2020年12月24日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/24 8:17
12/17に、鏡山でテストした登山靴で、雪道を歩いてみます。
栃生橋西詰の南の広い所に駐車しています。ヤマレコでは、白倉岳登山口と表示されます。
2020年12月24日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/24 8:49
栃生橋西詰の南の広い所に駐車しています。ヤマレコでは、白倉岳登山口と表示されます。
栃生橋西詰より、釣瓶岳方向を写していますが、安曇川一帯は、雲海の下です。霞んでいます。
2020年12月24日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 8:50
栃生橋西詰より、釣瓶岳方向を写していますが、安曇川一帯は、雲海の下です。霞んでいます。
R-367からの登山口です。登山ポストがあります。
2020年12月24日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 8:54
R-367からの登山口です。登山ポストがあります。
朽木栃生旧集落跡に上がりました。直ぐに、右折して、登山道に入ります。
2020年12月24日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 9:00
朽木栃生旧集落跡に上がりました。直ぐに、右折して、登山道に入ります。
取付け道路工事が終わっている様なので、コンクリート舗装上を歩いて、登山道に向かいます。
2020年12月24日 09:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 9:03
取付け道路工事が終わっている様なので、コンクリート舗装上を歩いて、登山道に向かいます。
此処から、登山道に入ります。
2020年12月24日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 9:06
此処から、登山道に入ります。
P-449の下に、新しい倒木が出ていますが、左側を乗り越えられます。
2020年12月24日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 9:32
P-449の下に、新しい倒木が出ていますが、左側を乗り越えられます。
コメカイ道出合です。トレースはありません。
2020年12月24日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:08
コメカイ道出合です。トレースはありません。
直ぐ上の迂回路です。
2020年12月24日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:17
直ぐ上の迂回路です。
迂回路途中から、武奈ヶ岳北稜が見えます。かなりの積雪がある様です。
2020年12月24日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 10:22
迂回路途中から、武奈ヶ岳北稜が見えます。かなりの積雪がある様です。
ホトラ山一帯のトラバース道です。未だ、登山靴で進んでいます。
2020年12月24日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:34
ホトラ山一帯のトラバース道です。未だ、登山靴で進んでいます。
木々の間から、安曇川上の雲海が見えます。
2020年12月24日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:41
木々の間から、安曇川上の雲海が見えます。
リスが居たので、カメラを向ける間に、隠れました。積雪20~25儖未任后
2020年12月24日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:41
リスが居たので、カメラを向ける間に、隠れました。積雪20~25儖未任后
笹峠道出合です。ここからは、急斜面です。此処からも入られたトレースはありません。
2020年12月24日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 10:53
笹峠道出合です。ここからは、急斜面です。此処からも入られたトレースはありません。
ワカンを装着し、ストックの先端部をスノーバスケットに交換します。
2020年12月24日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 11:12
ワカンを装着し、ストックの先端部をスノーバスケットに交換します。
取り付きの急斜面を登っています。積雪量も増えて来ます。
2020年12月24日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 11:26
取り付きの急斜面を登っています。積雪量も増えて来ます。
先程のリスの糞でしょうか?数か所ありました。
2020年12月24日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 11:29
先程のリスの糞でしょうか?数か所ありました。
鹿の食害のハゲから、蛇谷ヶ峰です。
2020年12月24日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 11:48
鹿の食害のハゲから、蛇谷ヶ峰です。
イクワタ峠です。遠くに、釈迦岳です。積雪量30cm位です。
2020年12月24日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 12:12
イクワタ峠です。遠くに、釈迦岳です。積雪量30cm位です。
リトル比良との間に、雲海です。
2020年12月24日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 12:13
リトル比良との間に、雲海です。
分かり難いですが、僅かの間、恵那山が見えました。この天候では、幸運です。
2020年12月24日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 12:27
分かり難いですが、僅かの間、恵那山が見えました。この天候では、幸運です。
釣瓶岳へ向かいます。小さい雪庇が出来ています。
2020年12月24日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 12:34
釣瓶岳へ向かいます。小さい雪庇が出来ています。
いつも見下ろす、畑集落は、雲海の下です。
2020年12月24日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 12:56
いつも見下ろす、畑集落は、雲海の下です。
釣瓶岳へルート上の、最も急な斜面を見上げています。途中から、左へトラバースし、ジグザグに登っています。
2020年12月24日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 12:59
釣瓶岳へルート上の、最も急な斜面を見上げています。途中から、左へトラバースし、ジグザグに登っています。
雪庇が、良い姿になり始めています。
2020年12月24日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 13:05
雪庇が、良い姿になり始めています。
釣瓶岳です。積雪量は、30~40cm位です。風が強く、少し居て、Uターンします。
2020年12月24日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 13:34
釣瓶岳です。積雪量は、30~40cm位です。風が強く、少し居て、Uターンします。
古い標識があります。もう少し吹き降りが続くと、周りの芦生杉がモンスター状になって来ます。
2020年12月24日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 13:34
古い標識があります。もう少し吹き降りが続くと、周りの芦生杉がモンスター状になって来ます。
帰途、写しています。雲海が拡がり、高島市市街一帯を覆っています。
2020年12月24日 13:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 13:49
帰途、写しています。雲海が拡がり、高島市市街一帯を覆っています。
これから成長する小さい雪庇です。
2020年12月24日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 14:01
これから成長する小さい雪庇です。
最も急な斜面の直登・直下りを避け、左(東側)にトラバースしています。比較的、重装備なので、いつも、此処はジグザグで、登り下りします。
2020年12月24日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 14:06
最も急な斜面の直登・直下りを避け、左(東側)にトラバースしています。比較的、重装備なので、いつも、此処はジグザグで、登り下りします。
イクワタ峠に登り返しています。雪庇が、未だ、小さいのですが、良い形になって来ています。
2020年12月24日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 14:21
イクワタ峠に登り返しています。雪庇が、未だ、小さいのですが、良い形になって来ています。
イクワタ峠に戻りました。小雨が降っています。ワカンへの着雪が酷くなり始めています。大団子状の雪の塊を外すのが大変です。
2020年12月24日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 14:26
イクワタ峠に戻りました。小雨が降っています。ワカンへの着雪が酷くなり始めています。大団子状の雪の塊を外すのが大変です。
本来のルートを外れて、踏み跡が付いていますので、ワカンで踏み、テープを、何ヵ所か巻いています。
2020年12月24日 14:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 14:52
本来のルートを外れて、踏み跡が付いていますので、ワカンで踏み、テープを、何ヵ所か巻いています。
笹峠道出合に戻りました。雪が、気温・小雨で沈んでいます。
2020年12月24日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 15:07
笹峠道出合に戻りました。雪が、気温・小雨で沈んでいます。
着雪は、このタイプのワカンの弱点だと思います。此処で、外し、登山靴で下ります。
2020年12月24日 15:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 15:10
着雪は、このタイプのワカンの弱点だと思います。此処で、外し、登山靴で下ります。
少し下の、迂回路入り口で、ストックの先端部を入れ替えます。予備のストックの先端部に、スノーバスケットを付けていますので、刺し替えるだけです。
2020年12月24日 15:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 15:38
少し下の、迂回路入り口で、ストックの先端部を入れ替えます。予備のストックの先端部に、スノーバスケットを付けていますので、刺し替えるだけです。
ショートカットして、朽木栃生旧集落跡の工事の上に出て来ました。ほゞ、取付け道路の工事は、終了している様です。
2020年12月24日 16:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 16:16
ショートカットして、朽木栃生旧集落跡の工事の上に出て来ました。ほゞ、取付け道路の工事は、終了している様です。
新しい表示板が、設置されています。
2020年12月24日 16:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/24 16:20
新しい表示板が、設置されています。
安曇川の上に、再び霧が立ち込め始めています。霧に霞んで、白倉岳です。今冬、最初の雪山から、無事、下山出来ました。山の神々に感謝致します。
2020年12月24日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/24 16:21
安曇川の上に、再び霧が立ち込め始めています。霧に霞んで、白倉岳です。今冬、最初の雪山から、無事、下山出来ました。山の神々に感謝致します。
撮影機器:

装備

個人装備
ワカン チェーンスパイク へルメット ストック ザイル30m/10m カラビナ スリング 携帯用鋸 携帯用鉈 ナイフ ザック 雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 2台 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 予備バッテリー 時計 タオル

感想

 今冬、最初の雪山登山を行いました。未だ、気温が高めで、雪が溶け気味でした。更に、小雨が降り、ワカンに、雪ダルマ状に着雪して、かなり歩き難いと云う感じでした。
 釣瓶岳北稜線の雪庇は、少し出来ています。年末年始に寒波が訪れるとの予報なので、更に、大きく成長するのでは?と期待をしています。雪庇が大きくなると、クラックへの落下の危険性が出て来ます。
 気温が下がり、適度な湿度と風があれば、霧氷も出来ると思います。
 朽木栃生旧集落跡〜笹峠道出合間は、掘り込まれた昔の杣道なので、ルートミスの可能性は、低いと思いますが、笹峠道出合〜釣瓶岳は、杣道で無い、所謂、稜線ルートを進む為、先行者の踏み跡が付いていても、一応、確認しながら、進まれた方が良いと思います。今回も、笹峠道出合〜イクワタ峠間では、本来の登山道から、かなり離れた場所に踏み跡が付いていました。本来の登山道に、ワカンで踏み跡を付け、少しテープも巻きました。
 新聞報道では、12月19日に入山し、道に迷った大阪の男性が、21日に、堂満岳で、発見されています。幸い軽傷との事ですが、積雪があり、非常に危険な状況であったと思います。小生自身も気を付けなければならないと、気持ちを引き締めています。

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