アセビ咲く入道ヶ岳へ
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
7:30---9:00/10-----------------9:30/40-------10:50
宮指路岳=小岐須峠=仏峠=イワクラ尾根分岐=(イワクラ尾根)=道ヶ岳=大石橋
10:55-------------------11:45-------------------12:50/13:05--14:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙鶏尾根に出るまでには所々にトラロープが張られている箇所があります。 多少道が崩れているので注意して通過して下さい。 登山ポストとトイレは手前の小岐須渓谷キャンプ場にあります。 |
写真
感想
今回は仙ヶ岳〜宮指路岳〜アセビ咲く入道ヶ岳へ周回してみました。
【大石橋から仙鶏尾根で仙ヶ岳(せんがたけ)へ】
鈴鹿山脈は仙ヶ岳よりさらに南へ続くが、900mを超す山の南限がこの仙ヶ岳で裾から見上げる山容は案外堂々としていると思う。
隣の野登山(ののぼりやま)とは仙鶏尾根で結ばれている。
今回は大石橋の先、車両進入禁止の手前の空きスペースに車を停めて林道を歩き、ナメ滝が連なる仙ヶ谷沿いの林道を歩き造成林の中を登り、この仙鶏尾根上のコルに合流。
ここからやや傾斜がきつくなり、岩場もガレ場もあります。(梯子や鎖場はありませんがドラロープは数カ所。道幅も狭く、岩がもろいので要注意)
最初に出会うのが東峰で仙ノ石”と呼ばれる奇岩がある。
笹の切り開きを下りちょっと上り返せば西峰で頂きは東峰より狭いがどちらも展望は良好。
【県境稜線で宮指路岳(くしろだけ)、イワクラ尾根分岐から入道ヶ岳まで】
宮指路岳は仙ヶ岳から鎌ヶ岳へのびる県境稜線にある山で、ボリュームのある台形状の山。
山頂周辺は奇岩が並び、荒々しい岩稜の崩壊地が望めるが山頂からの展望は今一。
イワクラ尾根は展望が良い道で仏岩、重ね岩などを過ぎると急降下して再びヤセ尾根や岩尾根を通過すれば
クマザサの生い茂る平坦で広々とした入道ヶ岳の山頂。
展望の良い山頂からは、北尾根、二本松尾根、イワクラ尾根など長い尾根を四方に張り出している。
ここはアセビの大群落があり、見事な花を咲かせていました。
【入道ヶ岳(にゅうどうがたけ)から大石橋まで】
笹の中の、小石の多い道を下り。
細い水流はやがて谷間の渓流に変わり何度かコレを渡り、山腹を急降下すると小さな避難小屋に出ます。
造成林を過ぎるとガレ場や岩くずの多い谷沿いから山腹を高巻きして下れば舗装道路に出ます。ここから大石橋までは5分くらいです。
天気は晴、日差しは強いけど稜線を吹く風は爽やかでした。
しかし、平日だから?メジャーじゃないから?出会った登山者は数名でした。
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