登り納め アスレチックな毛無山〜十二ヶ岳 周回

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.5km
• 登り: 884m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:39

9:49 旧公民館駐車場
9:55 9:55 旧文化洞駐車場
9:55 9:56 毛無山登山口バス停
11:17 11:20 毛無山
11:24 11:24 一ヶ岳
11:38 11:39 四ヶ岳
12:21 12:22 十一ヶ岳
12:31 12:40 十二ヶ岳吊橋
13:01 13:03 十二ヶ岳
13:24 13:25 地蔵
13:36 13:36 沢
13:52 13:54 桑留尾分岐
14:28 14:28 旧公民館駐車場
14:28 ゴール地点

天候

晴れ　後に高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十二ヶ岳登山者駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

日差しもあり好天の部類に入るであろうが昼近くになってから風が強くなり、高曇りで青空は消えたが遠望は効きました

道も明瞭で迷うようなところは少ないですが十ヶ岳のピークだけは巻きになっているのでただただ痩せ尾根沿いに進んで行って、お助けのフィックスロープと侵入禁止のロープと見分けがつかず誤ってピーク側に行ってしまい、結果下れず一旦戻るというミスしました
数年前に来た時も同じ事したような・

本コースのハイライトの十一ヶ岳〜十二ヶ岳のロング鎖場などは岩場メインなのでホールドに困りませんがむしろその他のアスレチックな小ピーク群のアップダウンは裸地化が進んでるようでザレザレで砂煙が上がってスリップ多発(￣O￣;)
お助けロープ使いまくってもうた

写真

12/29 9:49

十二ヶ岳登山者駐車場から十二ヶ岳稜線

12/29 9:50

十一と十二のエグい鞍部が見えます

12/29 9:53

文化洞トンネルの上部が登山道
以前は河口湖側の入口脇に駐車場が有り便利だったが閉鎖された

12/29 9:57

一段上の旧トンネル

12/29 10:04

付近には集落の墓地や石仏が多数

12/29 10:41

日差しのある冬枯れの景色の中登っていく

12/29 10:43

松の植林？が多い

12/29 10:49

枯死した大木。形がカッコイイと思い撮りました

12/29 11:08

この登山道は河口湖と西湖を分つ山の尾根上にある
右、西湖

12/29 11:08

左、河口湖

12/29 11:09

ご本尊サマ

12/29 11:14

ご本尊サマ・思ったより風が強くて寒うございます
何卒・

12/29 11:16

毛無山山頂に着

12/29 11:18

三等三角点と読めました
富士山の展望は一流です

12/29 11:18

この山ちょうど標高1500mってずいぶん得してると思う
1400m台までのヤマとは境目で別ランクのような扱いに。

12/29 11:22

目指す十二ヶ岳と天子山地

12/29 11:28

一ヶ岳は見過ごしたか見当たらなかったか、毛無山が該当するのかな？

12/29 11:33

これより痩せ尾根をあのピークまで。

12/29 11:33

当然、ロープやら鎖やら

12/29 11:35

十二ヶ岳の正面切れ落ちてる

12/29 11:35

標高も上がりました

12/29 11:35

途中の岩場のテラスから下界

12/29 11:47

背後は御坂の主稜線が近づいてくる
乳首のような節刀ヶ岳

12/29 11:51

もはやピークですらない七ヶ岳

12/29 11:58

多分みんな写真撮るやつ

12/29 12:08

十ヶ岳を北側に巻く　以前来たときは全面アイスバーンになっててすごく怖い思いしたの思い出した

12/29 12:10

十〜十一の鞍部　風が抜ける

12/29 12:10

12/29 12:11

鞍部に十ヶ岳の表記がある

12/29 12:21

十一ヶ岳　これからが本当のピークそしてハイライト

12/29 12:27

鞍部の名物吊橋

12/29 12:27

ものすごく！揺れます！

12/29 12:30

十二ヶ岳に取り付いて吊橋を見下ろしたところ

12/29 12:38

十一〜十二ヶ岳キレットとでも言おう

12/29 12:39

御坂主稜線越しに釈迦ヶ岳　その向こう大菩薩連嶺が見える

12/29 12:40

河口湖と遠く山中湖

12/29 12:56

十二ヶ岳山頂に着きました　眼下は西湖

12/29 12:56

山頂の祠　鮮やかに塗り直されていた

12/29 12:56

山梨百名山　ここでは南側の展望だけですが・

12/29 12:58

金山、鬼ヶ岳方面に向ってすぐの大岩に登ると・・

12/29 12:58

北岳　間ノ岳　農鳥岳のホワイトラインが

12/29 12:58

南アルプスほぼ全山見えました

12/29 12:58

遠景　本栖湖、天子山地　本家毛無山など

12/29 12:58

天気持ってよかった

12/29 12:59

節刀ヶ岳の右側に冠雪した本家（笑）八ヶ岳

12/29 13:02

甲斐駒　鳳凰など

12/29 13:02

なんか神々しい感じに

12/29 13:44

桑留尾ルートで下山します　ここは初めて

12/29 13:46

松林が見事

12/29 13:46

The　松

12/29 13:53

途中より車を駐車してある文化洞トンネル方面へのトラバース道へ・

12/29 13:59

延々とトラバース道　体がナナメになってまう

12/29 14:06

沢筋を渡り・

12/29 14:15

エスケープルートにしてはしっかりした道だと思ってたら旧根場通学路だと
昔々、土石流で壊滅した根場集落の小学生たちが毎日通ったのであろうか

12/29 14:17

トラバースの通学（山）道の始点　西湖畔は急峻だから昔は道がなかったのかな？帰ったら調べよう

12/29 14:17

舗装路から山に入っていく通学路、墓石　石仏などなど

12/29 14:18

のんびりした山村風景

12/29 14:21

西湖集落の高台に立つ薬明神社

12/29 14:22

12/29 14:23

洋風な廃屋

12/29 14:27

戻ってきました　お疲れさまでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

d60futoyan

明日からは天候も下り坂とのこと
年末年始も仕事なので今日の公休は登り納めとしました
コロナ禍において今年は登山回数めっきり減りました
自動車移動、空いてる平日の休みの登山にしても他にメンバーの居ないソロ登山だと朝起きれなかったり、なんだかんだ後付けの理由つけて行くつもりが萎えたりが非常に多くなった

遊びに行かないのが正当化されると私のようなナマケモノはすぐにナマケモノになるので間が空いて有酸素運動の機会減ると戻るの大変！

十二ヶ岳はヤマレコ始めた頃御坂エリアで一番最初に登った思い出深い山です
当時残雪期で当日富士山の展望は充分ではなかったけどなにもかも新鮮で怖いもの知らずでアスレチック遊具公園のような面白い山だと思いました

明日からはここも降雪があるでしょう
来年またそれはそれで楽しめる日を待ちましょう