【過去レコ】富士山(富士宮口より剣ヶ峰、下山はブル道)

2009年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,403m

コースタイム

05:05 新五合目駐車場
05:27 新六合目・雲海荘、宝永山荘
06:48 七合目・元祖山口荘
07:26 八合目・池田館・診療所 07:32
07:57 八合目鳥居
08:15 九合目・萬年雪山荘
08:57 九合五勺・胸突山荘
09:39 頂上直下鳥居
09:40 頂上浅間大社
10:09 剣ヶ峰
10:33 富士宮口下山(ブル道)
12:12 新七合目(ブル道)
13:00 新五合目駐車場

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：都内(12:30)−東名高速−御殿場IC(02:05)−新五合目駐車場(02:55)
復路：新五合目駐車場(13:00)−水ヶ塚公園駐車場(13:51)−御殿場IC−東名高速−都内

コース状況／危険箇所等

※新五合目駐車場−富士宮口頂上
ほぼ夏道登山道を登る。
八合目から登山道に雪が出てくるが軟雪でアイゼンは不要。
九合五勺から富士宮口頂上までは雪面の登りとなるが、つづら折りのロープは出ており雪も柔らかいのでアイゼンは不要。

※富士宮口頂上−剣ヶ峰
頂上浅間大社奥宮から剣ヶ峰までは雪があるがクラストしていないためアイゼンが無くても問題はない。
ただし、強風時にはアイゼンとピッケルがあったほうがよい。

※下山道（ブル道）
三島岳手前のブル道から下り始める。
九合目当たりまでは雪がある。アイゼンは不要。
元祖七合目で登山道と交差した先辺りから落石が増える。
ブル道には降雨により水が流れたと思われる大きな溝がいくつもできている。
ブル道を下る場合は落石に備えてヘルメットの着用が望ましい。

写真

05:27
新六合目登山口。
雲海荘、宝永山荘

06:13
新七合目を過ぎた辺りで
御来光。

06:14
登山道は夏道。
下に見える小屋は
新七合目の御来光山荘。

06:46
元祖七合目の山口山荘で
エネルギー補給。

06:46
元祖七合目から見た新七
合目と新六合目の山小屋。
左手が新五合目の駐車場。

06:47
元祖七合目から見上げた
山頂方面。
八合目の救護所が
見える。

07:26
八合目の救護所。
救護所の扉は冬期でも
開けられる。

07:26

07:26
八合目の鳥居。

07:26
救護所から見上げた
山頂方面。

07:32
八項目の池田館

07:32
山頂は左側のコル。

07:33
八合目から宝永山火口を
見下ろす。

07:39
八合目の鳥居。

07:39
登山道に多少雪が出て
きたがアイゼンは不要。

07:57
たくさんコインが
挟まっている廃鳥居。

07:57
九合目の山小屋が見えて
きた。
左側のコルが富士宮頂上。

08:15
九合目
萬年雪山荘

08:15
富士宮頂上の小屋が見え
てきた。

08:16
帰りは横に走るブル道を
下山する。

08:16
このブル道で大弛をトラ
バースして御殿場登山道
へ行くことが出来る。

08:16
九合目から見た
駿河湾方面。

08:57
九合五勺の胸突山荘。
富士宮口頂上へは夏道が
出ているように見える。

08:57
左手のつづら折りは
ブル道。
帰りはブル道を通って
下山する。

08:58

09:39
富士宮最後の鳥居。

09:39
最後の鳥居から登って
きた登山道を振り返る。

09:39
この程度ならアイゼン
なしで登れる。

09:40
富士宮口山頂に到着。
頂上浅間大社奥宮に
登山の安全を祈願。

09:41
御殿場口頂上を覗いて
みるが人影はない。

09:42
頂上浅間大社奥宮から
見上げた剣ヶ峰。

09:43
富士宮口山頂から
登山道を覗いてみるが
人影はない。

09:44
相模湾が光っている。

09:56
剣ヶ峰に向かう。

09:56
白山岳を望む。
手前の岩は虎岩。

09:58
途中で頂上浅間大社奥宮
を振り返る。
コノシロ池が凍っている。

10:08
ドーム跡直下。
登山者の姿はない。

10:09
剣ヶ峰山頂。

10:10
剣ヶ峰から大内院を
覗き込む。
右の岩が虎岩。

10:13
南アルプスは雲の中。

10:13
南南アも雲の中。

11:53
帰りはブル道を下山する。

11:53
ブル道から見た宝永山。

11:53

12:12

12:34
ひたすらブル道を下る。

13:51
新五合目登山口に戻って
来たが山頂はガスの中。

感想

hotten

下山はブル道で下ってみた。
三島岳の手前からブル道に入る。
雪は足首程度まであるが、新雪で柔らかいのでアイゼンは不要。
九十九折りで下った後、九合五勺の小屋の上で登山道と交差する。

登山道と交差後、ブル道は大弛沢の方に向かう。
大弛沢の岩稜手前で九十九折りに下って、九合目の萬年雪山荘に向かっている。
萬年雪山荘の手前で更に下ると富士宮八合目と御殿場を繋ぐ登山道を横切る。

元祖七合の山口荘の下で再度登山道と交差して、ブル道は大弛沢とは反対方向へ向かう。
ここから先には落石も多くあり、水が流れてブル道が削られている箇所もある。

六合の手前から駐車場へ行くブル道もあるが、新六合経由で駐車場に戻ってきた。