八甲田大岳〜寝台特急あけぼの初乗車

2013年04月09日(火) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 8.2km
• 登り: 738m
• 下り: 719m

コースタイム

酸ケ湯　　　8:18
　↓
仙人岱　　　9:36
　↓
　↓1400m付近でスキーデポ
　↓
八甲田大岳　10:24〜10:26
　↓
スキー回収　10:52
　↓
酸ケ湯　　　11:26
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歩いた距離（滑走含む）　10km　行動時間　3時間18分

天候

4月9日　曇りのち晴れ（8日も登山予定だったが風雪強く登山中止）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

○八甲田山は山スキーが盛んなこともあり目印（竹さお）多く迷う個所なし
　大岳は山スキーの対象外というとこともあり目印はなし　濃霧で一時コースを見失いました。

写真

4/11 8:17

寝台特急専用　上野駅13番線に入線

4/11 8:18

24系客車

4/11 8:17

B寝台ソロ上段を確保
正直言って狭い　大型登山ザックは室内に入れるのは無理（スキーは絶対無理）
大型ザックは車掌の許可を得て空きスペースへ

4/11 8:18

24系客車のセンター通路
人のすれ違いは無理でしょう（この日B寝台に乗ったのは定員24に対し5人程度）

4/11 8:18

強風の影響で1時間遅れで新青森に着きました
建物は近代的だけど周りは何もありません・・　お土産屋かレンタカー屋くらいです。

4/11 1:03

酸ケ湯温泉を出発します
大岳は雲の中〜　出発します

4/11 1:03

4/11 1:03

仙人岱は1階から入れるように除雪してくれてます。

4/11 1:03

大岳への登りは急斜面とクラストした雪面のためスキーはデポしてアイゼンで登ります。

4/11 1:04

大岳の稜線が見えた！

4/11 1:04

山頂はガスガスでした・・　とりあえず山頂OK

4/11 1:04

手前は小岳　奥は高田大岳でしょうか。

4/11 1:05

沢沿いは雪がつながっていると思ったら岩が露出しています。
300mほど歩きます

4/11 1:05

ヒャッホー　快適斜面

4/11 1:05

滑ってください！　と言わんばかりの斜面

4/11 1:05

快適快適♪

4/11 1:06

あっという間に酸ケ湯に着きました

4/11 8:17

帰りはさすがに新幹線で帰りました

撮影機器：

PowerShot D10 CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

inoyasu

（寝台特急あけぼのについて）
八甲田に行きたかったのはいつ廃止されるか分からないブルートレーン寝台特急あけぼのに乗車すること！
いやいやB寝台ソロは狭いです。
寝床はそれなりに快適ですが、起き上がるのが精いっぱいで1人用テントと同じという感じです。
起き上がるのが精一杯で、必要最低限の荷物しか室内に入りません。
ただ狭いですが室内は快適です　思った以上に静かな室内。　冷暖房も手元にスイッチがあり自在です。
車窓がゆっくりながれ、鉄路のカタンカタンという音　至福の時間でした。
新幹線や飛行機と違った（バスは論外）贅沢な時間でした。
寝台特急のよさを味わってもらいたいです。


（八甲田山大岳）
本題の山ですが、八甲田リゾートに2泊しました。
なかなかいい宿で、食事と温泉が最高です。
その宿の人に山の状況を聞いていった　「山頂近くは凍結しているけど登れますよ」と言われ、俄然やる気になった。

酸ケ湯温泉で準備をしていざ出発。
予想以上に竹ざおで目印が多く迷いそうがない。　ガスっても間隔が狭いので大丈夫でしょう！　　八甲田山では、スキーコースと言っても基本は山スキーなので単独では入山しないで！　と言っていますが経験者なら問題ないでしょう。

仙人岱ヒュッテを過ぎるとますますガスが濃くなり方向感覚がなくなった。
適当に進んでいたら、方向がずれていた・・　一瞬雲が取れ大岳が見えた！
それで方向感覚を取り戻し大岳へ。
だんだん傾斜がきつくなり雪面は凍っている　とても登れそうもないのでスキーはデポしてツボ足で登ることにした。
アイゼンは快適に刺さり問題ない　　上から本日初登頂の人が降りてきた。
稜線は間もなく。
山頂は15mほどの風だが冷たい風ではなく行動は問題なかった。
相変わらずのガスで写真を数枚とって下山。

下山は楽だった　　GPSを見ながら下山ポイントは見極めて下降。
スキーデポ地点で行動食をたべて快適に滑った　　標高が低くなると、ガスは取れて快適だった。
一部スキーの板を外すはめになったが、それ以外は雪がつながって快適スキー　あっという間に酸ケ湯に着いた。

きょう東京に帰らないのであればもう一本滑りたかったが、早めに切り上げて帰途に着いた。