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Yamareco

記録ID: 2842862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

城峯山

2021年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
14.7km
登り
966m
下り
954m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:22
合計
5:23
距離 14.7km 登り 966m 下り 968m
11:28
48
12:16
12:17
4
12:20
12:20
125
14:25
14:44
14
14:59
14:59
14
15:13
95
16:48
16:51
0
16:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿熊観光トイレ(阿熊集落センター)に駐めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
阿熊観光トイレを起点に時計回りに周回です。

部分的に急坂や枝漕ぎなどあり注意でした。ハイキングコースではないので安易な入山は危険です。

復路は約7kmのロード歩きです。
阿熊集落センター
金嶽会の碑「平成三十一年四月吉日」とあります。
金嶽会とは、阿熊の自然と故郷の景観を未来に残したいと発足し、環境美化や地域活性化のために活動しているそうな。
分県登山ガイド最難関の「金岳」は地元では「金嶽」と表記しているのかも。
2021年01月04日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:29
阿熊集落センター
金嶽会の碑「平成三十一年四月吉日」とあります。
金嶽会とは、阿熊の自然と故郷の景観を未来に残したいと発足し、環境美化や地域活性化のために活動しているそうな。
分県登山ガイド最難関の「金岳」は地元では「金嶽」と表記しているのかも。
まずはロードを歩き、尾根の取り付き口へ。この舗装道から入るようです。
2021年01月04日 11:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:38
まずはロードを歩き、尾根の取り付き口へ。この舗装道から入るようです。
ミカン畑を通らせて頂き、稜線を進みます。
2021年01月04日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:42
ミカン畑を通らせて頂き、稜線を進みます。
すると地形図通りの急坂というか壁になります。ここは巻かずに、あえて直登してみました。
2021年01月04日 11:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:49
すると地形図通りの急坂というか壁になります。ここは巻かずに、あえて直登してみました。
正面に岩を抱いた大樹が現れました。どうやらこの大樹は、この尾根の主のようです。というか勝手に任命です。
2021年01月04日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:53
正面に岩を抱いた大樹が現れました。どうやらこの大樹は、この尾根の主のようです。というか勝手に任命です。
壁感が伝わるように、主を横から撮影。
細かく九十九折で高度を稼ぎますが、最後は主の根っこを手掛かり、足掛かりに這い上がります。
2021年01月04日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:54
壁感が伝わるように、主を横から撮影。
細かく九十九折で高度を稼ぎますが、最後は主の根っこを手掛かり、足掛かりに這い上がります。
無事に尾根に上がると、早速の岩尾根でビビりましたが、たまたま難所が続いただけでした。
ここで小休止です。
2021年01月04日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 11:57
無事に尾根に上がると、早速の岩尾根でビビりましたが、たまたま難所が続いただけでした。
ここで小休止です。
・611 立沢山
樹林越しですが真横に粟野山が見えました。
2021年01月04日 12:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 12:16
・611 立沢山
樹林越しですが真横に粟野山が見えました。
このような穏やかな尾根や植林の尾根が続きます。
2021年01月04日 12:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 12:23
このような穏やかな尾根や植林の尾根が続きます。
巨石のピークには石祠57cmと注連縄があり、石祠には「大正六年三月」と造立者名がありました。
林業に関わる山の神だと思われますが、現役のようです。お米やお酒が供えられていました。
2021年01月04日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 12:42
巨石のピークには石祠57cmと注連縄があり、石祠には「大正六年三月」と造立者名がありました。
林業に関わる山の神だと思われますが、現役のようです。お米やお酒が供えられていました。
・723
特に何も見当たらないピークです。
2021年01月04日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 12:49
・723
特に何も見当たらないピークです。
鉄塔付近は藪漕ぎでしたが、鉄塔の基部は日当たりと展望が良いので小休止しました。
2021年01月04日 12:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 12:52
鉄塔付近は藪漕ぎでしたが、鉄塔の基部は日当たりと展望が良いので小休止しました。
この辺りは岩稜だったので、奥秩父山塊の展望がありました。
2021年01月04日 13:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:15
この辺りは岩稜だったので、奥秩父山塊の展望がありました。
標高850mの小ピークで一般道と合流します。
2021年01月04日 13:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:26
標高850mの小ピークで一般道と合流します。
巻道が荒れているのは知っていましたが、未踏ルートなのであえて巻道へ進みます。
2021年01月04日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:32
巻道が荒れているのは知っていましたが、未踏ルートなのであえて巻道へ進みます。
しばらく道どころか踏み跡すら無い斜面をトラバースしました。枝漕ぎ藪漕ぎザレの悪い区間が長いです。
2021年01月04日 13:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:44
しばらく道どころか踏み跡すら無い斜面をトラバースしました。枝漕ぎ藪漕ぎザレの悪い区間が長いです。
途中には伐採エリアがあり展望がありました。
秩父盆地と武甲山
2021年01月04日 13:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:45
途中には伐採エリアがあり展望がありました。
秩父盆地と武甲山
南東稜を巻き終えた辺りで明瞭な巻道を発見しました。
2021年01月04日 13:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 13:51
南東稜を巻き終えた辺りで明瞭な巻道を発見しました。
無事に巻き切りましたが、前半はかなり悪い区間でした。ご注意下さい。
2021年01月04日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:01
無事に巻き切りましたが、前半はかなり悪い区間でした。ご注意下さい。
少し先にも巻道がありました。こちらは普通の巻道でした。
2021年01月04日 14:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:06
少し先にも巻道がありました。こちらは普通の巻道でした。
林道を跨ぐと、山頂直下の急登です。
この時期は落ち葉ザレに注意です。
2021年01月04日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:16
林道を跨ぐと、山頂直下の急登です。
この時期は落ち葉ザレに注意です。
城峯山
一等三角点と山名板、祠、展望台(鉄塔)のある広場です。
2021年01月04日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:24
城峯山
一等三角点と山名板、祠、展望台(鉄塔)のある広場です。
奥秩父方面の山並み
和名倉山、甲武信ヶ岳、三宝山、両神山など奥秩父山塊の名峰が一望できます。
2021年01月04日 14:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:26
奥秩父方面の山並み
和名倉山、甲武信ヶ岳、三宝山、両神山など奥秩父山塊の名峰が一望できます。
山頂石祠63cm
「千年祭記念」と再建者、世話人の銘がありました。基礎のコンクリートには「H.8.11吉日」とあります。
2021年01月04日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:30
山頂石祠63cm
「千年祭記念」と再建者、世話人の銘がありました。基礎のコンクリートには「H.8.11吉日」とあります。
城峯神社に初詣です。
お犬様約80cmがお出迎えです。
台石には「大正六年五月吉日建」とあります。
2021年01月04日 14:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 14:52
城峯神社に初詣です。
お犬様約80cmがお出迎えです。
台石には「大正六年五月吉日建」とあります。
お猫さま34cm
お犬様かと思いましたが猫のようです。
台座には「天保七申四月吉日」(1836)とありました。元は麓の石間集落にあった長伝寺というところに祀られていたそうな。
2021年01月04日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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お猫さま34cm
お犬様かと思いましたが猫のようです。
台座には「天保七申四月吉日」(1836)とありました。元は麓の石間集落にあった長伝寺というところに祀られていたそうな。
お犬様の線刻碑57cm
「徳廣大護郷閭」とあり側面には「文久三年亥ノ正月吉日」(1863)「願主 大田部村」と造立者名がありました。
2021年01月04日 14:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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お犬様の線刻碑57cm
「徳廣大護郷閭」とあり側面には「文久三年亥ノ正月吉日」(1863)「願主 大田部村」と造立者名がありました。
下山は後の戦略を考えてロードを下ります。
2021年01月04日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 15:08
下山は後の戦略を考えてロードを下ります。
ここは危険なので立ち入り禁止とありました。
2021年01月04日 15:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 15:40
ここは危険なので立ち入り禁止とありました。
路傍の石標36cm
四面に「奉納 秩父東国西国」「右 三十四番□□」「秩父」「城山立浪」とありました。
2021年01月04日 16:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 16:19
路傍の石標36cm
四面に「奉納 秩父東国西国」「右 三十四番□□」「秩父」「城山立浪」とありました。
まだ少し明るいので遠回りして帰ります。
2021年01月04日 16:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 16:32
まだ少し明るいので遠回りして帰ります。
冬枯れの金岳
P1〜5とピナクルがよく分かりました。
2021年01月04日 16:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 16:39
冬枯れの金岳
P1〜5とピナクルがよく分かりました。
岩崎神社に下山しました。
青面金剛と馬頭観音がありました。
このあと無意味に川を渡河してゴールです。
2021年01月04日 16:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/4 16:47
岩崎神社に下山しました。
青面金剛と馬頭観音がありました。
このあと無意味に川を渡河してゴールです。
撮影機器:

感想

北秩父のランドマークである城峯山は、思い入れもあり何度か訪れているところです。

独立的なピークから多くの尾根を派生しており、バリエーションに富んだ山行ができる探検場として個人的に注目しています。

前回訪れてから早一年が経過してしまいましたが、城峯山のお犬様に新年のご挨拶ができました。

まだいくつも気になる尾根があるので、今後も探検したいと思います。

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