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Yamareco

記録ID: 2843767
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

東天狗岳(黒百合ヒュッテテント泊)

2021年01月02日(土) ~ 2021年01月03日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
10.0km
登り
832m
下り
840m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:32
休憩
0:01
合計
2:33
2日目
山行
3:30
休憩
1:51
合計
5:21
7:53
7:53
56
8:49
8:50
11
9:01
9:01
4
9:05
9:09
4
9:13
9:13
6
9:19
9:19
26
9:45
9:46
4
9:50
11:32
29
12:01
12:02
21
13:07
13:07
2
13:09
ゴール地点
中山峠まで特に危険箇所はありません。
中山峠を越えて樹林帯を抜けた辺りから風が強まります。足元も大きな岩場が複数箇所あるので注意しながら進みます。
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋御殿湯の駐車場に駐車(1,000円/日)
渋御殿湯の駐車場は渋御殿湯より手前にありますが、先に渋御殿湯に行ってフロントで受付します(6時以降)。フロントに行ったら女将さんがおらず、中から出て来た男の方が「除雪やっているからそこで聞いてみて」と言ったので再度車で駐車場に降り女将さんに話したら「こんなところで受付出来ない。おとなしくフロントで待ってなさい!」と言われUターン(後続2台も巻き込み)。そしてフロントに女将さんが戻り、受付後再度駐車場に行ったら女将さんが駐車区画を赤スプレーで描き駐車位置を細かく指定。そして指示に従い駐車。
コース状況/
危険箇所等
中山峠までは特にありません。
中山峠を越えて東側の絶壁、岩場になる足元、強風に注意。
その他周辺情報 駐車した渋御殿湯で暖まりました(1,000円)
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今回は雪山テント泊という事で重量が過去最大の22kg(水・食料込)です。
2021年01月02日 02:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 2:35
今回は雪山テント泊という事で重量が過去最大の22kg(水・食料込)です。
渋御殿湯の駐車場に駐車。駐車場は渋御殿湯より手前にありますが、先に渋御殿湯に行ってフロントで受付します(6時以降のようです)。フロントに行ったら女将さんがおらず、中から出て来た男の方が「除雪やっているからそこで聞いてみて」と言ったので再度車で駐車場に降り女将さんに話したら「こんなところで受付出来ない。おとなしくフロントで待ってなさい」と言われUターン(後続2台も巻き込み)。そしてフロントに女将さんが戻り、受付後再度駐車場に行ったら女将さんが駐車区画を赤スプレーで描き駐車位置を細かく指定。そして指示に従い駐車。
2021年01月02日 07:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/2 7:06
渋御殿湯の駐車場に駐車。駐車場は渋御殿湯より手前にありますが、先に渋御殿湯に行ってフロントで受付します(6時以降のようです)。フロントに行ったら女将さんがおらず、中から出て来た男の方が「除雪やっているからそこで聞いてみて」と言ったので再度車で駐車場に降り女将さんに話したら「こんなところで受付出来ない。おとなしくフロントで待ってなさい」と言われUターン(後続2台も巻き込み)。そしてフロントに女将さんが戻り、受付後再度駐車場に行ったら女将さんが駐車区画を赤スプレーで描き駐車位置を細かく指定。そして指示に従い駐車。
隣に駐車されたSUBARUレガシー(ターボ&マニュアル)の方と「SUBARUの4駆最高ですね!」とお話。その方とはテント泊、東天狗岳登頂、帰りの到着時間もほぼ一緒になりました。
2021年01月02日 07:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 7:14
隣に駐車されたSUBARUレガシー(ターボ&マニュアル)の方と「SUBARUの4駆最高ですね!」とお話。その方とはテント泊、東天狗岳登頂、帰りの到着時間もほぼ一緒になりました。
駐車場に隣接のトイレ(水洗)使用可能でした。
2021年01月02日 07:44撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/2 7:44
駐車場に隣接のトイレ(水洗)使用可能でした。
渋御殿湯を横目に進み始めます。
2021年01月02日 07:44撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 7:44
渋御殿湯を横目に進み始めます。
少し進んだ所にある奥蓼科補導所で登山計画書を提出。念のためコンパスには提出済。ここで12本爪アイゼンを装着。黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクで大丈夫でしたが、荷物が増えることもあり、最初からアイゼンのみ持参しました。
2021年01月02日 07:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/2 7:48
少し進んだ所にある奥蓼科補導所で登山計画書を提出。念のためコンパスには提出済。ここで12本爪アイゼンを装着。黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクで大丈夫でしたが、荷物が増えることもあり、最初からアイゼンのみ持参しました。
橋を渡り登山開始。
2021年01月02日 07:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 7:48
橋を渡り登山開始。
雪の模様。
2021年01月02日 08:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:05
雪の模様。
ダケカンバでしょうか?空を突き刺してます。天候は曇りです。
2021年01月02日 08:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:05
ダケカンバでしょうか?空を突き刺してます。天候は曇りです。
ルートは踏み跡もしっかりとあり迷うことはありませんでした。
2021年01月02日 08:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:05
ルートは踏み跡もしっかりとあり迷うことはありませんでした。
静かな雪の森を登っていきます。
2021年01月02日 08:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:21
静かな雪の森を登っていきます。
高見石方面との分岐点。高見石へは最初の橋を渡った直後左に行くルートがありました。
2021年01月02日 08:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:23
高見石方面との分岐点。高見石へは最初の橋を渡った直後左に行くルートがありました。
寒々しい木々ですが、じっと過酷な冬に耐える生命力がすごいです。
2021年01月02日 08:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:28
寒々しい木々ですが、じっと過酷な冬に耐える生命力がすごいです。
少し雪が増えてきました。
2021年01月02日 08:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:28
少し雪が増えてきました。
さらに雪が増えて来ました。
2021年01月02日 08:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 8:43
さらに雪が増えて来ました。
唐沢鉱泉との分岐。
2021年01月02日 09:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:00
唐沢鉱泉との分岐。
にっこり雪だるま。
2021年01月02日 09:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:00
にっこり雪だるま。
どなたが作ったかわかりませんが、愛嬌のある雪だるまです。
2021年01月02日 09:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/2 9:00
どなたが作ったかわかりませんが、愛嬌のある雪だるまです。
木々が切れ少し開けた場所が数カ所ありました。
2021年01月02日 09:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:10
木々が切れ少し開けた場所が数カ所ありました。
もはや霧氷なのか雪なのか不明ですが綺麗です。
2021年01月02日 09:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:10
もはや霧氷なのか雪なのか不明ですが綺麗です。
岳に生えるカバノキ=ダケカンバ
2021年01月02日 09:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:25
岳に生えるカバノキ=ダケカンバ
ここでも唐沢鉱泉との分岐。ここから先はちょうど1年前にも逆側から歩いた道です。
2021年01月02日 09:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:26
ここでも唐沢鉱泉との分岐。ここから先はちょうど1年前にも逆側から歩いた道です。
ふわふわの雪が積もっています。
2021年01月02日 09:55撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 9:55
ふわふわの雪が積もっています。
雪がしっかりと積もっています。
2021年01月02日 10:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:03
雪がしっかりと積もっています。
寒々とした光景ですが晴れたらとても綺麗だと思います。
2021年01月02日 10:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:13
寒々とした光景ですが晴れたらとても綺麗だと思います。
シャクナゲでしょうか。固く閉じて春を待っているようです。
2021年01月02日 10:16撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/2 10:16
シャクナゲでしょうか。固く閉じて春を待っているようです。
視界が開け黒百合ヒュッテが見えて来ました。
2021年01月02日 10:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:17
視界が開け黒百合ヒュッテが見えて来ました。
黒百合ヒュッテに到着。
2021年01月02日 10:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:17
黒百合ヒュッテに到着。
マイナス12.5℃でしょうか。
2021年01月02日 10:18撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:18
マイナス12.5℃でしょうか。
薪は雪壁に。木には雪が重そうにのしかかっています。
2021年01月02日 10:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/2 10:21
薪は雪壁に。木には雪が重そうにのしかかっています。
1日目の記録。ここまでは急な勾配も風もなく雪の森の中を満喫してこれました。
2021年01月02日 10:24撮影
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1/2 10:24
1日目の記録。ここまでは急な勾配も風もなく雪の森の中を満喫してこれました。
このフレーズは十万石まんじゅう?
2021年01月02日 10:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 10:30
このフレーズは十万石まんじゅう?
黒百合ヒュッテ名物ビーフシチューを頂きました。ストーブ周りは満席で寒い売店での食事となりましたが温かいシチューが身体に染み渡ります。
2021年01月02日 10:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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黒百合ヒュッテ名物ビーフシチューを頂きました。ストーブ周りは満席で寒い売店での食事となりましたが温かいシチューが身体に染み渡ります。
ビーフシチュー拡大。
2021年01月02日 10:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ビーフシチュー拡大。
テント設営完了。当初この場所は前泊の方のテントがデポされていたのですが途中で撤収されたので、こちらに引越し。ここは周りを木に囲まれているので風を防げます。
2021年01月02日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 12:17
テント設営完了。当初この場所は前泊の方のテントがデポされていたのですが途中で撤収されたので、こちらに引越し。ここは周りを木に囲まれているので風を防げます。
当初は左側のヒュッテに一番近い場所に設置しようとしたのですが、風の通り道らしくテントを設営するのも難儀でした。
2021年01月02日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 12:17
当初は左側のヒュッテに一番近い場所に設置しようとしたのですが、風の通り道らしくテントを設営するのも難儀でした。
スノーアンカーを持って来たのですが雪が軽すぎるため石を入れてストーンアンカーに変身。
2021年01月02日 12:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 12:18
スノーアンカーを持って来たのですが雪が軽すぎるため石を入れてストーンアンカーに変身。
黒百合ヒュッテは目の前です。トイレはヒュッテのを利用出来ます。
2021年01月02日 12:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 12:19
黒百合ヒュッテは目の前です。トイレはヒュッテのを利用出来ます。
テントの中の様子。外にもそのまま出れるテントシューズは役に立ちました。
2021年01月02日 14:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 14:48
テントの中の様子。外にもそのまま出れるテントシューズは役に立ちました。
水は雪を溶かしてもいいのですがヒュッテで購入して貢献。2Lだと1,000円でしたがそんなに要らないので500ml(350円)を2本。凍らないようにビーニーの中に入れてます。
2021年01月02日 14:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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水は雪を溶かしてもいいのですがヒュッテで購入して貢献。2Lだと1,000円でしたがそんなに要らないので500ml(350円)を2本。凍らないようにビーニーの中に入れてます。
エアーマットがテントの半分を占め、ほぼこの上で生活となりますが断熱効果が高くて良かったです。ビニール袋に包んだ靴は後で寝袋を広げたら中に入れます。
2021年01月02日 14:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 14:48
エアーマットがテントの半分を占め、ほぼこの上で生活となりますが断熱効果が高くて良かったです。ビニール袋に包んだ靴は後で寝袋を広げたら中に入れます。
テント内は0℃をやや下回る気温です。暖かくしても結露が酷くなるのでこんなものでしょう。
2021年01月02日 14:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/2 14:49
テント内は0℃をやや下回る気温です。暖かくしても結露が酷くなるのでこんなものでしょう。
風雪に堪える樹木。
2021年01月02日 16:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/2 16:00
風雪に堪える樹木。
テントは10張ぐらいでした。ちゃんと後でヒュッテの方が番号プレートをチェックしに回っているようでした。
2021年01月02日 16:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:00
テントは10張ぐらいでした。ちゃんと後でヒュッテの方が番号プレートをチェックしに回っているようでした。
ガス缶のキャップが冷えて柔軟性を失い素手で開けるのが難しく、万能ナイフのマイナスドライバーを差し込んで開けました。
2021年01月02日 16:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:10
ガス缶のキャップが冷えて柔軟性を失い素手で開けるのが難しく、万能ナイフのマイナスドライバーを差し込んで開けました。
お正月らしく餅をロースターで焼きます。今回やってみて分かったのですが、餅は山メシと相性が良いので今後も取り入れます。
2021年01月02日 16:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:24
お正月らしく餅をロースターで焼きます。今回やってみて分かったのですが、餅は山メシと相性が良いので今後も取り入れます。
切って来た野菜・肉類をプチ鍋の素で煮込みます。湯気でテントの中がもうもうとして気温も上がってしまったので急いで換気。
2021年01月02日 16:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:39
切って来た野菜・肉類をプチ鍋の素で煮込みます。湯気でテントの中がもうもうとして気温も上がってしまったので急いで換気。
先ほど焼いた餅を入れ、寄せ鍋風お雑煮の完成。
2021年01月02日 16:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:41
先ほど焼いた餅を入れ、寄せ鍋風お雑煮の完成。
水は沸かしてお湯にし、ナルゲンボトル(1ℓ)に入れて湯たんぽにしました。
2021年01月02日 16:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/2 16:59
水は沸かしてお湯にし、ナルゲンボトル(1ℓ)に入れて湯たんぽにしました。
前日18時頃には就寝。3時過ぎに目が覚めました。夜、寝袋の中は暖かく、逆に少し暑い位だったのでインナーダウンのファスナーは開けて寝ました。ほぼ快適に過ごせましたが、自分の呼気が寝袋の首回りで凍っては溶けを繰り返したのか首回りが少し濡れてしまいました。写真は結露対策のシュラフカバーです。
2021年01月03日 03:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 3:28
前日18時頃には就寝。3時過ぎに目が覚めました。夜、寝袋の中は暖かく、逆に少し暑い位だったのでインナーダウンのファスナーは開けて寝ました。ほぼ快適に過ごせましたが、自分の呼気が寝袋の首回りで凍っては溶けを繰り返したのか首回りが少し濡れてしまいました。写真は結露対策のシュラフカバーです。
朝食も昨晩と同じメニューです。
2021年01月03日 04:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 4:27
朝食も昨晩と同じメニューです。
食べれない訳ではないので気にはならないですが、野菜・肉類ともガチガチに凍ってました。
2021年01月03日 04:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 4:37
食べれない訳ではないので気にはならないですが、野菜・肉類ともガチガチに凍ってました。
朝食完成。
2021年01月03日 04:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 4:41
朝食完成。
出発時気温をチェック。マイナス15℃は昨晩とほぼ同じ。夜中も同じぐらいの気温で推移してました。
2021年01月03日 07:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 7:34
出発時気温をチェック。マイナス15℃は昨晩とほぼ同じ。夜中も同じぐらいの気温で推移してました。
凍てついた中山峠。
2021年01月03日 07:53撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 7:53
凍てついた中山峠。
モンスターになりつつあります。
2021年01月03日 08:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 8:01
モンスターになりつつあります。
強風のため東天狗岳に行く途中で断念して少し降りましたが、その時に上から先行の方が降りてこられて様子を伺ったところ東天狗までは行けそうと判断して再び登り始めました。ロストタイム15分、標高差40m。判断がなかなか難しいです。
2021年01月03日 08:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 8:35
強風のため東天狗岳に行く途中で断念して少し降りましたが、その時に上から先行の方が降りてこられて様子を伺ったところ東天狗までは行けそうと判断して再び登り始めました。ロストタイム15分、標高差40m。判断がなかなか難しいです。
東天狗岳登頂。山頂に居たのはものの2分程度です。
2021年01月03日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:06
東天狗岳登頂。山頂に居たのはものの2分程度です。
樹林帯に戻ってようやく一息。
2021年01月03日 09:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:27
樹林帯に戻ってようやく一息。
記録でセルフ撮影。サングラス1つとゴーグル1つ、どちらも途中で凍って視界不良のため仕方なく裸眼で。もう1つ予備のサングラスがあれば良かったです。風は強かったですが雪が直接吹き付けてなかったためか雪目にはならずに済みました。
2021年01月03日 09:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:41
記録でセルフ撮影。サングラス1つとゴーグル1つ、どちらも途中で凍って視界不良のため仕方なく裸眼で。もう1つ予備のサングラスがあれば良かったです。風は強かったですが雪が直接吹き付けてなかったためか雪目にはならずに済みました。
岩場とはまったく違う静かな木々達に癒されます。
2021年01月03日 09:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:43
岩場とはまったく違う静かな木々達に癒されます。
黒百合ヒュッテまで戻って来ました。
2021年01月03日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:49
黒百合ヒュッテまで戻って来ました。
テント前まで戻って来ました。無線機は液晶画面ながら無事動作してました。感心。
2021年01月03日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 9:52
テント前まで戻って来ました。無線機は液晶画面ながら無事動作してました。感心。
黒百合ヒュッテで名物コケモモティーとショコラケーキを頂いて少し暖まりました。ケーキもコケモモにすれば良かったかも。コケモモジャムを紅茶に入れて甘酸っぱい味になりました。
2021年01月03日 10:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 10:12
黒百合ヒュッテで名物コケモモティーとショコラケーキを頂いて少し暖まりました。ケーキもコケモモにすれば良かったかも。コケモモジャムを紅茶に入れて甘酸っぱい味になりました。
テントを撤収し帰り道に入りました。登って来たルートを下ります。
2021年01月03日 12:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 12:05
テントを撤収し帰り道に入りました。登って来たルートを下ります。
高見石方面との分岐点まで戻って来ました。
2021年01月03日 12:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/3 12:46
高見石方面との分岐点まで戻って来ました。
登山計画書を出した補導所まで戻って来ました。ここで駐車場でお隣に停められた方と再び遭遇。
2021年01月03日 13:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/3 13:04
登山計画書を出した補導所まで戻って来ました。ここで駐車場でお隣に停められた方と再び遭遇。
無事車まで戻って来ました。
2021年01月03日 13:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 13:10
無事車まで戻って来ました。
渋御殿湯の温泉に入りに行ったところ、トイレの前にカモシカが!前に入っていた方が教えてくれました。好奇心旺盛な性格のようです。
2021年01月03日 13:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 13:34
渋御殿湯の温泉に入りに行ったところ、トイレの前にカモシカが!前に入っていた方が教えてくれました。好奇心旺盛な性格のようです。
2日目の記録。
2021年01月03日 13:38撮影
1/3 13:38
2日目の記録。
とても歴史ある温泉のようです。源泉は冷泉のようで浴場にありましたが寒くてとても入れません。脱衣所も寒いのでヒートショックに要注意。温かい浴槽は縦に木の蓋(幅20cmほど)が30枚ほど並べられており、自分が入るスペースだけ蓋を左右に開いて入るような方式でした。
2021年01月03日 14:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 14:10
とても歴史ある温泉のようです。源泉は冷泉のようで浴場にありましたが寒くてとても入れません。脱衣所も寒いのでヒートショックに要注意。温かい浴槽は縦に木の蓋(幅20cmほど)が30枚ほど並べられており、自分が入るスペースだけ蓋を左右に開いて入るような方式でした。
駐車受付時の駐車券。
2021年01月03日 14:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1/3 14:16
駐車受付時の駐車券。
帰路途中で八ヶ岳方面を撮影。晴れていますが山頂付近だけに雲がかかり山頂の荒れた天候がよくわかります。天気予報は終始晴れでしたが山頂は全く異なりました。
2021年01月03日 15:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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1/3 15:26
帰路途中で八ヶ岳方面を撮影。晴れていますが山頂付近だけに雲がかかり山頂の荒れた天候がよくわかります。天気予報は終始晴れでしたが山頂は全く異なりました。

装備

個人装備
登山届 財布 マスク ゴミ袋 携帯トイレ トイレットペーパー カイロセット 除菌スプレー サングラス(偏光・調光) メガネ バックパック ハーネスポーチ ファーストエイドキット ココヘリ 印字地図 地図ケース コンパス ライター アーミーナイフ ダクトテープ 細引き類 熊鈴 登山靴+インソール アイゼン+ケース チェーンスパイク+ケース トレッキングポール ピッケル ピッケルリーシュ ヘッドランプ+電池 アルパイングローブ+リーシュ 予備インナーグローブ テムレス 薄手グローブ 無線機 バッテリー アンテナ 充電ケーブル ログ帳 鉛筆 ビーニー 厚手バラクラバ 薄手バラクラバ ネックゲイター オーバージャケット オーバーパンツ ソフトシェル サーマル中間着上 サーマル中間着下 ダウンジャケット ベースレイヤー上+予備 ベースレイヤー下 ドライレイヤー上 ソックス+予備 ドライレイヤーソックス ドライ下着 テントスノーフライ テント本体 テントポール スノーアンカー グランドシート ランタン テントシューズ エアマット シュラフ シュラフカバー ツエルト アルミシート ナルゲンボトル ガスストーブ OD缶 コッヘル カトラリー マグカップ 焼網 除菌シート 食料 調味料 フリーズドライ食品 行動食 コーヒー モバイルバッテリー 充電ケーブル類 腕時計 速乾タオル 膝サポーター 歯磨きセット カメラ 予備バッテリー 防水袋 帰路用着替
備考 ・寝袋首周り濡れる
・食材凍る
・予備サングラス持つ
・カイロベンジン補給タイミング→朝へ
・カイロへの酸素供給(酸欠で熱反応しなかった可能性大)
・スノーフライ使用時はグランドシート不可(ポール差込口が限界)

感想

ちょうど1年前に唐沢鉱泉から日帰りで周回した天狗岳に今回は雪山テント泊でチャレンジ。当初目指した西天狗岳とそこでのアマチュア無線運用は強風のため断念し、東天狗岳だけ登頂して下山しましたが、主目的だった雪山テント泊は満喫出来ました。
テント泊では-20℃程度になる事を覚悟していましたが、幸いにも-15℃程度で済みました。それでもあらゆる物が凍っていく凄まじさを体感し、今回の対策に加えてまた新たな対策も幾つか(カイロの使い方等)見えて来ました。
「寒い」のはまだ凌げるのですが、やはり「濡れて冷たい」は致命傷です。いったん濡れてしまうと山小屋のように乾燥室がなく、結露対策からテント内を暖かくすることも出来ないため、「濡らさない工夫」、「濡れた時の替え」をどれだけ持っていけるか、荷物容量・重量とのせめぎあいでした。
それでも森に囲まれた静かな時間を過ごせ、テントの中でだいぶ「寝正月」を満喫することが出来ました。

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