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Yamareco

記録ID: 284423
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿縦走 竜ヶ岳→藤原岳他 合計5座登頂

2013年04月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.4km
登り
1,977m
下り
2,003m

コースタイム

総時間:12時間30分(山口配水池午前5時、宇賀渓観光駐車場5時30分、山口配水池17時、宇賀渓観光駐車場17時30分)

実登山時間:9時間40分(宇賀渓観光駐車場出発午前5時40分、山口配水池下山17時)

1.宇賀渓駐車場→竜ヶ岳:2時間40分
2.竜ヶ岳→藤原岳:4時間40分
  竜ヶ岳→静ヶ岳 1:10
  静ヶ岳→銚子岳 1:10
  銚子岳→治田峠 0:40
  治田峠→藤原岳 1:40
3.藤原岳→山口配水池:2時間20分
  藤原岳避難小屋→天狗岩 0:20
  天狗岩→白瀬峠 0:50
  白瀬峠→山口配水池 1:10

昼食:治田峠を過ぎた藤原岳が一望できる広場で 約1時間
休憩:藤原藤原岳避難小屋前ベンチで 約40分

天候 終日快晴 風弱い 
午前中滋賀県側に少し雲有り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5:00 下山予定ルート「木和田尾」登山口である山口配水池に自動車1台デポ
5:30 宇賀渓観光駐車場に到着


下山後は逆のコース
コース状況/
危険箇所等
1.宇賀渓観光駐車場→竜ヶ岳山頂
 金山尾根を登りました。遠足尾根程の眺望はありませんが、右に遠足尾根、左に竜ヶ岳を眺めながらの登山は爽快でした。遠足尾根から見る竜ヶ岳とは角度が違うので、新鮮な”竜”を味わうことができました。

2.治田峠分岐→静ヶ岳
 特に危険な箇所は無かったと思います。

3.静ヶ岳→銚子岳
 左:銚子岳、右:治田峠の分岐の標識は確か7番だったと思います。この7番に至るまでの急登は少し大変でした。斜面は崩壊しており、そのすぐ左側を登っていきます。テープ等の標識はあまりありません。とにかく、上記分岐7番は急斜面を登り切った上部にあります。事前に地図を十分に確認してください。

4.銚子岳→治田峠
 ひたすら下ります。

5.治田峠→藤原岳
 ひたすら登ります。感想欄に書いた通り、崩壊している斜面があります。慎重に、単独行動はできる限り避けて。

6.藤原岳→白瀬峠
 特に危険な箇所は無かったと思います。

7.白瀬峠→山口配水池
 木和田尾を下りました。長い尾根です。白瀬峠から下り:約1時間10分、藤原岳避難小屋から配水池までほとんど休憩無しで2時間余りかかります。日没に注意してください。
朝5時、山口配水池に車1台デポ
2013年04月13日 05:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 5:02
朝5時、山口配水池に車1台デポ
宇賀渓観光駐車場、管理人さん不在。駐車料金、得したかなぁ?
2013年04月13日 05:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 5:38
宇賀渓観光駐車場、管理人さん不在。駐車料金、得したかなぁ?
花は福寿草だけではありません!!
2013年04月13日 06:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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花は福寿草だけではありません!!
金山尾根は64番を右に・・・。
2013年04月13日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 6:09
金山尾根は64番を右に・・・。
見た目ほど急ではありません。ロープ無しでも登れますが、雨上がりは岩がツルツルです。
2013年04月13日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 6:09
見た目ほど急ではありません。ロープ無しでも登れますが、雨上がりは岩がツルツルです。
今日も天気が味方してくれそう。
2013年04月13日 06:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 6:40
今日も天気が味方してくれそう。
静かなブナ林の中を進みます。鹿の姿を見ました、鳴き声も。
2013年04月13日 07:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 7:06
静かなブナ林の中を進みます。鹿の姿を見ました、鳴き声も。
遠足尾根から見る竜ヶ岳とは見る角度が異なり、新鮮です。
2013年04月13日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 7:27
遠足尾根から見る竜ヶ岳とは見る角度が異なり、新鮮です。
遠足尾根もくっきり!
2013年04月13日 07:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 7:39
遠足尾根もくっきり!
上部は笹が、しかし背丈は低いです。
2013年04月13日 07:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 7:42
上部は笹が、しかし背丈は低いです。
奥には御在所岳
2013年04月13日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には御在所岳
馬酔木でしょうか?
2013年04月13日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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馬酔木でしょうか?
今日の遠足尾根、まさに遠足気分
2013年04月13日 07:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 7:54
今日の遠足尾根、まさに遠足気分
つい最近まで白銀の世界でした。
2013年04月13日 07:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 7:54
つい最近まで白銀の世界でした。
新たに金山尾根の看板が取り付けられました。
2013年04月13日 07:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 7:57
新たに金山尾根の看板が取り付けられました。
”竜”は本当に素晴らしい
2013年04月13日 07:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 7:59
”竜”は本当に素晴らしい
なぜ、藤原岳の方がこんなにも人気があるのかなぁ?
2013年04月13日 08:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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なぜ、藤原岳の方がこんなにも人気があるのかなぁ?
静かな竜ヶ岳のままで・・・いつまでも。
2013年04月13日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 8:16
静かな竜ヶ岳のままで・・・いつまでも。
しろやしおが咲く頃、もう直ぐ。人気が藤原岳からこちらに移るそうです。
2013年04月13日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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しろやしおが咲く頃、もう直ぐ。人気が藤原岳からこちらに移るそうです。
山頂
2013年04月13日 08:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂
左、中道コース、奥は伊勢湾
2013年04月13日 08:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:23
左、中道コース、奥は伊勢湾
奥に御池岳が見えます。今日、できたら行きたいなぁ、でも遠いなぁ、少し不安に。
2013年04月13日 08:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥に御池岳が見えます。今日、できたら行きたいなぁ、でも遠いなぁ、少し不安に。
ecopasoさん
2013年04月13日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ecopasoさん
2013年04月13日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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手前:静ヶ岳、真ん中:銚子岳、奥:御池岳
2013年04月13日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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手前:静ヶ岳、真ん中:銚子岳、奥:御池岳
しろやしおが楽しみ!
2013年04月13日 08:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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しろやしおが楽しみ!
5月、羊の群れが放牧されます。
2013年04月13日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:33
5月、羊の群れが放牧されます。
治田峠分岐、左へ。標識は1番。これからこの標識の番号の確認が重要となります。
2013年04月13日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:40
治田峠分岐、左へ。標識は1番。これからこの標識の番号の確認が重要となります。
さぁ、先は長いよ!
2013年04月13日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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さぁ、先は長いよ!
見逃さないように
2013年04月13日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:51
見逃さないように
雪が残っています。
2013年04月13日 08:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:52
雪が残っています。
静ヶ岳山頂、結構有ります。
2013年04月13日 08:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 8:53
静ヶ岳山頂、結構有ります。
山頂間近、苔が生しています。
2013年04月13日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 9:25
山頂間近、苔が生しています。
静ヶ岳山頂
2013年04月13日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 9:31
静ヶ岳山頂
心休まります。
2013年04月13日 09:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 9:36
心休まります。
この縦走路、これら標識、看板、マーカーの見落としに注意を。
2013年04月13日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 9:57
この縦走路、これら標識、看板、マーカーの見落としに注意を。
銚子岳、竜ケ岳側は崩れています。
2013年04月13日 10:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:04
銚子岳、竜ケ岳側は崩れています。
崖の左側を進みます。この写真の撮影地点より下がって登り。少し、迷います。テープ等が少ないです。
2013年04月13日 10:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:04
崖の左側を進みます。この写真の撮影地点より下がって登り。少し、迷います。テープ等が少ないです。
登り切ったところに左:銚子岳、右:治田峠の分岐があります。勘違いするポイント、注意!
2013年04月13日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:08
登り切ったところに左:銚子岳、右:治田峠の分岐があります。勘違いするポイント、注意!
その分岐ポイント、7番
2013年04月13日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:31
その分岐ポイント、7番
左へ銚子岳山頂へ
2013年04月13日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:31
左へ銚子岳山頂へ
見てください!この絶景を。銚子岳山頂より、御池岳と天狗岩
2013年04月13日 10:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 10:41
見てください!この絶景を。銚子岳山頂より、御池岳と天狗岩
どっしりとした山です。
2013年04月13日 10:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 10:41
どっしりとした山です。
天狗岩と送電線の鉄塔、ここまで行くのかぁ?大変だぁ。
2013年04月13日 10:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:42
天狗岩と送電線の鉄塔、ここまで行くのかぁ?大変だぁ。
まずは、銚子岳登頂!!
2013年04月13日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:46
まずは、銚子岳登頂!!
行き慣れた天狗岩、絶壁です。
2013年04月13日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 10:48
行き慣れた天狗岩、絶壁です。
治田峠
2013年04月13日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 11:25
治田峠
標高770M、ここから右に見える藤原岳1144Mまで一気に374M登ります。
2013年04月13日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 11:28
標高770M、ここから右に見える藤原岳1144Mまで一気に374M登ります。
ここまで、かなり体力は浸かっています。
2013年04月13日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 11:28
ここまで、かなり体力は浸かっています。
藤原岳の有名な急登、意味がわかりました。
2013年04月13日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 11:30
藤原岳の有名な急登、意味がわかりました。
馬酔木と藤原岳
2013年04月13日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 11:33
馬酔木と藤原岳
藤原岳を眺めながら昼食、贅沢この上無いです。
2013年04月13日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 11:48
藤原岳を眺めながら昼食、贅沢この上無いです。
尾根を左から右へ
2013年04月13日 12:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:16
尾根を左から右へ
藤原岳山頂部
2013年04月13日 12:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:17
藤原岳山頂部
少しアップ
2013年04月13日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 12:19
少しアップ
今日の登山者はみんな幸せ者です。最高な気分でしょう。
2013年04月13日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:19
今日の登山者はみんな幸せ者です。最高な気分でしょう。
迷うポイント、特に藤原岳から下る際に注意してくださいとのことです。竜ヶ岳からは、特に問題ありません。
2013年04月13日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:32
迷うポイント、特に藤原岳から下る際に注意してくださいとのことです。竜ヶ岳からは、特に問題ありません。
遠足尾根と・・・
2013年04月13日 12:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:33
遠足尾根と・・・
孫太尾根・・・
2013年04月13日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 12:52
孫太尾根・・・
山腹左側、崩壊が激しいです。
2013年04月13日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/13 12:58
山腹左側、崩壊が激しいです。
足を滑らしたら・・・、縁起でもないことですが、トラバースする際、ふと頭によぎる位、崩れています。
2013年04月13日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:02
足を滑らしたら・・・、縁起でもないことですが、トラバースする際、ふと頭によぎる位、崩れています。
この急登、ロープ等も一切ありません。
2013年04月13日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 13:03
この急登、ロープ等も一切ありません。
えぐれています。
2013年04月13日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:08
えぐれています。
やっと尾根に出ました。
2013年04月13日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:23
やっと尾根に出ました。
何の花でしょうか?
2013年04月13日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:25
何の花でしょうか?
群生地、どなたか教えてください。
2013年04月13日 13:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:26
群生地、どなたか教えてください。
福寿草のピークは過ぎているのでしょうか?
2013年04月13日 13:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 13:38
福寿草のピークは過ぎているのでしょうか?
視界が開けました。
2013年04月13日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
4/13 13:42
視界が開けました。
浮き石がゴロゴロです。
2013年04月13日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:42
浮き石がゴロゴロです。
大貝戸から登って見る藤原岳とは全くの別物です。
2013年04月13日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:42
大貝戸から登って見る藤原岳とは全くの別物です。
孫太尾根と遠足尾根
2013年04月13日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:43
孫太尾根と遠足尾根
奥に御在所岳が
2013年04月13日 13:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:44
奥に御在所岳が
遠足尾根も採掘工場の餌食にされようとしています。
2013年04月13日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:45
遠足尾根も採掘工場の餌食にされようとしています。
山頂までもう少し。
2013年04月13日 13:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 13:49
山頂までもう少し。
藤原岳山頂
2013年04月13日 14:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:01
藤原岳山頂
最後の急登でかなり体力を使いました。
2013年04月13日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:02
最後の急登でかなり体力を使いました。
これから進む、天狗岩と御池岳
2013年04月13日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:03
これから進む、天狗岩と御池岳
実は、この時点で御池岳は断念していました。
2013年04月13日 14:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:04
実は、この時点で御池岳は断念していました。
今日、縦走してきた稜線、最高!
2013年04月13日 14:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:05
今日、縦走してきた稜線、最高!
さぁ、ひと踏ん張り!
2013年04月13日 14:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:09
さぁ、ひと踏ん張り!
藤原岳避難小屋から藤原岳山頂を見る。北側と南側とは全く別物の山です。
2013年04月13日 14:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 14:39
藤原岳避難小屋から藤原岳山頂を見る。北側と南側とは全く別物の山です。
天狗岩へ向かって。
2013年04月13日 14:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 14:44
天狗岩へ向かって。
藤原岳と遠足尾根
2013年04月13日 15:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 15:04
藤原岳と遠足尾根
これで5山、山頂を極めるのは今日は終了です。
2013年04月13日 15:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/13 15:07
これで5山、山頂を極めるのは今日は終了です。
御池岳が迫ってきました。
2013年04月13日 15:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 15:09
御池岳が迫ってきました。
ナイスビュー
2013年04月13日 15:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 15:32
ナイスビュー
今度、登ります。
2013年04月13日 15:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 15:33
今度、登ります。
白瀬峠に到着。日没時間が気になってきました。
2013年04月13日 15:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 15:51
白瀬峠に到着。日没時間が気になってきました。
何度か鉄塔の下をくぐります。
2013年04月13日 16:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 16:17
何度か鉄塔の下をくぐります。
中里ダム
2013年04月13日 16:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 16:17
中里ダム
鉄塔の向こうに見えるのは伊吹山
2013年04月13日 16:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 16:41
鉄塔の向こうに見えるのは伊吹山
山口配水池、長い〜一日でした。お疲れ様
2013年04月13日 17:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/13 17:09
山口配水池、長い〜一日でした。お疲れ様

感想

夏の北アルプス縦走の練習も念頭に今日は、いつもより長いコースを歩こうということになりました。

藤原岳と竜ヶ岳はお気に入りの山でそれぞれ単独では何度も登っていますが、二つの山を結ぶ稜線が前より気になっており、今回はこの二山を線で結ぼうと思いました。

せっかくなのでこの稜線上にある静ヶ岳、銚子岳、天狗岩、そして御池岳も登ろうと考えましたが、御池岳はやはり無理でした。結局、御池岳を除く5山を登ることができました。

縦走コースから外れている『竜ヶ岳山頂、静ヶ岳山頂、銚子岳山頂』をパスし、昼の休憩ももう少し短くすれば御池岳にいけたかなぁと思います。更に悪いことに、今日は私の体の調子が今一で金山尾根の途中から足が攣る始末。ecopasoさんにはご迷惑をおかけしました。

山と高原地図で見ると、藤原岳―竜ヶ岳間はさほどでも無いように思えますが、実際に登ると・・・少し気合が要るコースです。このコースはおススメですが、私の様に御池岳まで欲張りすると、全く余裕の無いものになってしまいます。宇賀渓観光駐車場を5時40分に出発し、途中の山を巡り、ゆっくり昼ごはんを食べて藤原岳の山頂に14時に着きました。車を山口配水池では無く、藤原岳登山口休憩所に停め、大貝戸コースを下山すれば、日没の時間を気にすることは無いと思います。

幾つか印象に残ったことを・・・
1.静ヶ岳、銚子岳は脇役的な山でマイナーですが、マイナーだけに登山者が少なく、静かなところが良かったです。
 静ヶ岳:竜ヶ岳を別の角度から眺められます。
 銚子岳:御池岳-天狗岩-藤原岳がまとめて一望できます。これは圧巻でした。
この2山、登る価値はあると思います。

2.竜ヶ岳から藤原岳に至る縦走コースもあまりヤマレコにも出てきません。マイナーだけに、登山者が少なく落ち着いた登山ができます。福寿草を見る登山者であふれている藤原岳の山頂周辺との落差が面白いです。

3.標高差がかなりあることがこの縦走コースの最大のポイントで、特に治田峠から藤原岳山頂に登る部分は、疲労がたまっている体には本当に堪えました。
竜ヶ岳:1099M
静ヶ岳:1088M
銚子岳:1019M
治田峠:770M
藤原岳:1144M
銚子岳から治田峠に一気に249M下ったかと思えば、次に待ち構えるのは見上げて仰ぎ見る藤原岳に一気に374M急登を駆け上がります。

4.全般的に危険な箇所はありません・・・次の箇所を除いて。
治田峠を越えて分岐があります。遠足尾根に下るのは右山腹を、藤原岳へは左山腹をなっています。指示に従い、左山腹を進みましたが、斜面の崩壊がひどいです。通行止めになってもおかしく無いくらいの状態です。何とか行きましたが、単独行動はできるだけ避け、慎重に渡ってください。また、この部分は迷うことでも有名だそうです。特に藤原岳から下る場合、注意が必要です。

御池岳は奥の深い山です。次の機会にとっておこうと思います。

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コメント

お会いしましたね。
銚子岳分岐でお会いした夫婦です。
やはり御池岳は遠かったですね。
孫太尾根もそこそこ疲れました。
2013/4/14 15:20
おぉ〜っ ついに縦走ですか!
 先輩方 こんにちはです。
 
 北アルプスの計画ありですね残念ながら今の私では2000mの山でもちょっとしんどいです。治療薬の登場に期待します
 この日も好天でしたね!私は皆さんが縦走しておられる姿を真ん中に座って拝見しておりました
 実際 銚子ヶ口の頂上から御池〜藤原〜銚子〜静ヶ〜竜ときれいに見えました。鈴鹿はホントに奥が深いです。
 またも 御池岳を残されてるようですね。
 もしよければ来週は無理ですがGWのどこかで御池岳、千種街道等を御案内させてください!先輩方の知らない山より私が知らない山が増えてきたような・・・
2013/4/14 16:18
GW 大峰山(奈良)辺りは
 お疲れ様でした。
やはり山は晴れが一番ですね。
GWの一泊二日のテント場を二、三探してみます。
2013/4/14 17:12
osanobuさんへ
本当に疲れました。私達も、孫太尾根と別れる分岐から藤原岳に登る急登で力を使い果たしました。(少し、大袈裟ですが)御池岳は次に取っておきます。

天気も味方してくれましたし、良い縦走路でしたね。
2013/4/14 22:52
御池岳はyuconさんに案内してもらいます!
2周続けて御池岳にフラレマシタ。やはり、御池はyuconさんなのですね。 GW、計画しましょう。これからyuconさんのレコ拝見しますよ。
2013/4/14 22:59
マットをヤフオクで落としました
ecopasoさん、お疲れ様でした。夏のアルプスでの2泊3日の縦走の練習を兼ねての今回の縦走でしたが、気付かされたことは、まだまだ体力的にも精神的にも無理な計画はしてはいけないということでしたね。ステップバイステップでレベルアップしていきましょう。
GWの計画を煮詰めていきましょう。大峰山?良さそうですね。私も調べます。
2013/4/14 23:03
Q:緑の葉っぱは?
A:バイケイソウかコバイケイソウといって御池、藤原にはじゃんじゃん生えてきます。真直ぐに伸びた白い花をつけます。両山ともその群生地として有名です。
 これからは石楠花や竜のシロヤシオ、アカヤシオが花の見どころです
 そしていよいよ伊吹山が花だらけになる時期です。ニッコウキスゲ、イブキトリカブト・・・・・。これでもか!というレベルで週単位で違う花が主役になっており毎週でも通われる方もおられます。
 花も一度気になり出すと病みつきになりますよ
2013/4/15 4:11
バイケイソウ(梅濮陝砲任垢諭
yuconさん、ありがとう。
ユリ科の花で毒があるとか・・・。

まとまってありましたから、一斉に花が咲いたらきっと圧巻な風景でしょうね。

伊吹山、そうですね。一番近い山を忘れていました。楽しみは尽きませんね。
2013/4/15 7:31
もしかしてすれ違いましたか?
GPSログを良く見たら治田峠付近ですれ違っているようですね。丁度休憩されてたお二人でしょうか?

銚子岳からの眺めは本当に圧巻でしたね!

逆からのコースでしたが、銚子岳分岐への登りが一番きつかったです(・。・;
2013/4/16 21:36
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