筑摩遠征��八子ヶ峰 ゆるり信州大展望の雪山稜線

2021年01月06日(水) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 4.6km
• 登り: 248m
• 下り: 234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:13

9:31 すずらん峠園地駐車場
9:51 女の神茶屋ルート出合
10:00 10:02 ヒュッテアルビレオ
10:10 八子ヶ峰東峰
10:26 八子ヶ峰中峰
10:45 10:47 しらかば2in1リフト降り場
10:56 11:06 八子ヶ峰
11:09 しらかば2in1リフト降り場
11:33 11:56 八子ヶ峰中峰(昼食)
12:13 八子ヶ峰東峰
12:18 12:20 ヒュッテアルビレオ
12:30 女の神茶屋ルート出合
12:44 すずらん峠園地駐車場

天候

晴ときどき曇　寒風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠の駐車場を利用。積雪で狭められていますが20台近く駐車可(無料)。
トイレも男女共用の1基だけですが利用可。綺麗に整備されています。感謝。

コース状況／危険箇所等

よく歩かれたハイキングコースで、危険はありません。
念のためにチェンスパやワカンも用意しましたが、出番はありませんでした。

その他周辺情報

登山口のスズラン峠から、北に白樺湖、南に蓼科高原が指呼の間です。

写真

1/6 6:50

マルメロの駅ながとで車内泊
-5℃の冷え込みで凍結。

1/6 7:34

峠の釜めしのおにぎり弁当。
思わず手が出そうになる(^^

1/6 8:47

白樺湖畔から蓼科山。
山頂が拝めたのはこれだけ

1/6 9:31

登山口駐車場のトイレ。
1基使用できてありがたい。

1/6 9:35

針葉樹の森を、

1/6 9:39

20分も登ればもう稜線。

1/6 9:40

蓼科山。あれ？雲の中。。

1/6 9:41

北横岳も被り始めている。

1/6 9:53

さらに10分登って、

1/6 9:58

ヒュッテアルビレオ。
真っ赤なイメージだったが…

1/6 10:00

昨年4月から新コロ休業中。
いずこも厳しい…。

1/6 10:03

そばに三角点。1864.8m

1/6 10:09

最高点の東峰。1869m
広く平坦でピーク感なし。

1/6 10:17

少し下って縦走気分。

1/6 10:21

眼下に諏訪盆地。
その先の左端に入笠山。

1/6 10:22

さらに左に南アルプス。
北岳甲斐駒鋸に仙丈。

1/6 10:29

中峰1850mから、
八子ヶ峰とその先に霧ヶ峰。

1/6 10:29

車山の気象ドームと
八子ヶ峰のリフトを遠望。

1/6 10:32

蓼科山。まだ雲の中。

1/6 10:38

縦走路の標識。字は消え朽ちているがしっかり自立。

1/6 10:39

こちらはリサイクルして、
定年延長。再雇用かな？

1/6 10:38

標識は関係なさそうな足跡。
誰？

1/6 10:44

行く手にリフト。

1/6 10:46

見下ろすとスキー場。

1/6 10:46

けっこう大勢上がってくる。

1/6 10:47

リフトのてっぺん峰へ。
地図ではここが山頂？

1/6 10:54

遠くに平らなのが、
登ったばかりの美ヶ原。

1/6 10:55

ちょっと登り返して、

1/6 10:57

八子ヶ峰。1833.4m
たぶんこっちが山頂。だよね

1/6 11:01

足元に白樺湖。凍ってる。

1/6 11:01

その先に霧ケ峰。

1/6 11:12

そのずっと先に美ヶ原。
左寄りに王ヶ頭。
右寄りに牛伏山と物見石山。

1/6 11:09

振り返ると、縦走路。
蓼科山も八ヶ岳も雲の中。

1/6 11:16

編笠の長い裾野の向こうに、南アルプスの北端。

1/6 11:27

八子ヶ峰の稜線から、
雲を被った北横岳。

1/6 11:32

足元に雪がキラキラ✨

1/6 11:33

中峰まで戻って、

1/6 11:33

蓼科山を見上げながら昼食。

1/6 11:37

袋入りが面倒だけど、

1/6 11:47

久々で懐かしい、
金ちゃんヌードル。

1/6 12:10

雪の中に落し物。
めっちゃ甘そう。。

1/6 12:13

東峰から南八ヶ岳。

1/6 12:16

アルビレオと南八ッ。

1/6 12:20

くたびれた印象だったが、
こうしてみると風格。

1/6 12:24

南ア見ながら夏道を下る。

1/6 12:31

眼下には蓼科高原が広がる。

1/6 12:37

蓼科山の雲が取れそう。
期待したがここまで💦

1/6 12:44

すずらん峠に帰着。

1/6 13:06

今日も下山後の牛乳を堪能。

1/6 13:33

蓼科高原の路側から霧ヶ峰

1/6 13:33

と蓼科山。まだ雲の中。

1/6 13:42

芹ヶ沢から冠雪の八ヶ岳。

1/6 14:36

3日間持ち歩き一度も飲まなかったお茶。歩荷材(^^;

1/6 14:55

帰路も中央道から南ア展望。

1/6 17:00

名神からは雪の伊吹山。

1/6 19:10

夕食の回転すしで、ビールを頼んだら流れてきた💦

1/6 19:11

何はともあれ、🍻

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック ワカン アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ikomaniyon

北麓から見ると、平らな稜線の上に、ヒュッテアルビレオの屋根が赤く四角く目立ち、
メルヘンチックなイメージはあるものの、展望は良さそうだし、気になる山でした。
1990年頃には南麓の東急蓼科リゾート内にあった勤務先の保養所を何度か利用し、
そこから周回できるハイキングコースがあることは知っていたのですが、
山は嫌いな家族の賛同が得られるはずもなく、
また、その説得に労力を費やすほど自分も山が好きなわけでもないので、
今思えば絶好の環境を活かせていませんでした。
その後、山に目覚め、信州にも足を延ばすようになりましたが、周辺はメジャーな山揃い。
なかなか足が向きませんでしたが、美ヶ原の流れでやっと登ることができました。
すぐそばに見上げる蓼科山や北八ッが雲を被っていたのは残念でしたが、
霧ヶ峰から美ヶ原に続く山並みの展望は素晴らしく、
また、南八ッや南アルプスも遠望できて、期待以上の稜線でした。
ヒュッテアルビレオもやっと間近に見られましたし、
何と言っても、行程が楽だったのが最高でしたね(^^;

標高差　：147m
累積標高：上り266m/下り266m
※俗にいう「赤線つなぎ」には特別にこだわりはありませんが、
　八ヶ岳南端の観音平から蓼科山経由で八子ヶ峰までつながってしまいました。
　こだわりはないといったばかりですが、なんだか、ちょっと嬉しい(^^;
　でも、この先を霧ヶ峰や美ヶ原へ伸ばすのはなさそうです。