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Yamareco

記録ID: 2857722
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

最大寒波の贈り物 九重の雪山・凍結御池

2021年01月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 yamaboushi400 その他1人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
601m
下り
444m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:47
合計
5:34
7:33
11
7:44
7:46
7
7:53
7:58
8
沓掛山西 展望所
8:06
8:07
28
8:35
8:38
17
8:55
8:56
11
9:07
9:08
11
9:19
5
星生崎下
9:24
9:26
3
9:29
16
9:45
9:50
23
御池
10:13
10:17
14
中岳
10:31
10:33
27
11:00
8
11:08
11:28
0
11:28
37
12:05
14
12:19
12:20
31
12:51
16
13:07
ゴール地点
天候 曇り、晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州横断道路(やまなみハイウェイ・県道11号) 
 牧の戸峠駐車場 約100台
コース状況/
危険箇所等
 特になし
夜明け前 猟師山の麓、瀬の本レストハウスへ向かう
 今日は 暖かい零下4度
夜明け前 猟師山の麓、瀬の本レストハウスへ向かう
 今日は 暖かい零下4度
7時前 レストハウスの夜間開放トイレを利用
 峠の公衆トイレは不便なので 
7時前 レストハウスの夜間開放トイレを利用
 峠の公衆トイレは不便なので 
横断道路を牧ノ戸峠に登る
 県道は、除雪車が頻繁に走り 冬タイヤで軽快に
走れます
1
横断道路を牧ノ戸峠に登る
 県道は、除雪車が頻繁に走り 冬タイヤで軽快に
走れます
昨夜は、曇りと微風で、樹氷はいまいち
 峠手前
1
昨夜は、曇りと微風で、樹氷はいまいち
 峠手前
牧ノ戸峠駐車場・登山口は、7時30に約40台
 曇り模様で 意外と車が少ない
牧ノ戸峠駐車場・登山口は、7時30に約40台
 曇り模様で 意外と車が少ない
第1展望台までのコンクリート階段を
ほぼ埋め尽くす雪道 ワンコ大喜び ワンワン
1
第1展望台までのコンクリート階段を
ほぼ埋め尽くす雪道 ワンコ大喜び ワンワン
第1展望台広場で、跳ね回るワンコ
 左 タデハラ湿原に、右 冠雪の三俣山
2
第1展望台広場で、跳ね回るワンコ
 左 タデハラ湿原に、右 冠雪の三俣山
沓掛山西展望所手前から 駐車場を見下ろし
 地熱発電所の噴気に 涌蓋山
沓掛山西展望所手前から 駐車場を見下ろし
 地熱発電所の噴気に 涌蓋山
沓掛山西展望所から久住山方面を望む
 
沓掛山西展望所から久住山方面を望む
 
沓掛山から星生山
3
沓掛山から星生山
昨夜の新雪を踏みしめ ザックザックが心地よい
1
昨夜の新雪を踏みしめ ザックザックが心地よい
ブロッコリーの丘 ブロッコリーが不完全
1
ブロッコリーの丘 ブロッコリーが不完全
扇ケ鼻分岐手前から、星生山
 ガスも切れ、幾分 雲も薄くなってきた
予想とおりの回復
扇ケ鼻分岐手前から、星生山
 ガスも切れ、幾分 雲も薄くなってきた
予想とおりの回復
樹氷と冠雪枝の谷間の登山道 
2
樹氷と冠雪枝の谷間の登山道 
扇ケ鼻分岐手前から、星生山
 さらに晴れ模様に近づく
1
扇ケ鼻分岐手前から、星生山
 さらに晴れ模様に近づく
扇ケ鼻分岐 尾根の鞍部で、雪は飛ばされている
扇ケ鼻分岐 尾根の鞍部で、雪は飛ばされている
西千里ケ浜から星生崎に向かえば、久住△と祖母山
1
西千里ケ浜から星生崎に向かえば、久住△と祖母山
星生崎の岩場下を通過
星生崎の岩場下を通過
星生崎を下るころ 薄日から日差しに変わってきた
久住山
1
星生崎を下るころ 薄日から日差しに変わってきた
久住山
昨年改修・新設された
 右避難小屋
昨年改修・新設された
 右避難小屋
久住別れから三俣、由布岳、平治岳 手前北千里ケ浜
久住別れから三俣、由布岳、平治岳 手前北千里ケ浜
振り返れば、星生崎に日が当たり輝く 
 9:30過ぎ 登山客が少ない驚き この時間まで
 早朝登山者の復路の方は、3人だけ
多くは 久住山にむかったか 

2
振り返れば、星生崎に日が当たり輝く 
 9:30過ぎ 登山客が少ない驚き この時間まで
 早朝登山者の復路の方は、3人だけ
多くは 久住山にむかったか 

中岳コースからは、硫黄岳の噴気
中岳コースからは、硫黄岳の噴気
天狗ケ城に向かう頃には、晴れ間 9:44
天狗ケ城に向かう頃には、晴れ間 9:44
空池越しの久住山
3
空池越しの久住山
中岳分岐からは、九重連山の西部 9:50 晴れた
 扇ケ鼻、星生崎、星生山、右奥は涌蓋山 
3
中岳分岐からは、九重連山の西部 9:50 晴れた
 扇ケ鼻、星生崎、星生山、右奥は涌蓋山 
御池 95%凍結です
1
御池 95%凍結です
厚い氷に覆われ、氷上を歩けます
3
厚い氷に覆われ、氷上を歩けます
反時計まわりで御池から中岳に向かいます
1
反時計まわりで御池から中岳に向かいます
避難小屋の上部の 遭難碑あたりは、一番の雪
避難小屋の上部の 遭難碑あたりは、一番の雪
中岳、天狗の鞍部から中岳に向かいます
1
中岳、天狗の鞍部から中岳に向かいます
振り返れば 天狗ケ城 九州本土第4位の峰1780m
3
振り返れば 天狗ケ城 九州本土第4位の峰1780m
ここの鞍部では、風速5m以上で
 ここまで寒さを感じなかったが、風が冷たい
 エビの尻尾というより ブラシでした
ここの鞍部では、風速5m以上で
 ここまで寒さを感じなかったが、風が冷たい
 エビの尻尾というより ブラシでした
中岳の最後は、岩場 滑ります
中岳の最後は、岩場 滑ります
10:12 中岳到着 この時 強風が
 
2
10:12 中岳到着 この時 強風が
 
目前の稲星山の山頂部では、強風で地吹雪き!!
 中岳も強風20m 体感マイナス10度以下
連れのIphoneは、フリーズする凍え 注意
目前の稲星山の山頂部では、強風で地吹雪き!!
 中岳も強風20m 体感マイナス10度以下
連れのIphoneは、フリーズする凍え 注意
中岳山頂から 東は大船山(1786m)
 右下は、白口岳(1720m)
中岳山頂から 東は大船山(1786m)
 右下は、白口岳(1720m)
中岳山頂から北に三俣山、由布岳、平治岳
1
中岳山頂から北に三俣山、由布岳、平治岳
南をみれば、阿蘇5岳 涅槃岳 中岳噴煙
南をみれば、阿蘇5岳 涅槃岳 中岳噴煙
西方面 これから天狗ケ城(1780m)
西方面 これから天狗ケ城(1780m)
御池の凍結状況と 久住山
御池の凍結状況と 久住山
天狗ケ城 中岳に寄れば 必ず寄ってください
1
天狗ケ城 中岳に寄れば 必ず寄ってください
振り返れば、中岳に 後方の大船山 
振り返れば、中岳に 後方の大船山 
10:40 日差しが1時間 さすと 薄氷部が溶けてきた御池
10:40 日差しが1時間 さすと 薄氷部が溶けてきた御池
避難小屋に降りてきてうどんとラーメンの昼食
 バーナーは、屋外で
1
避難小屋に降りてきてうどんとラーメンの昼食
 バーナーは、屋外で
おそらく氷点下6〜7度で、小屋内でうどん
 11:15 誰もいない 貸し切り 綺麗 
このころ天気が回復し9〜10時から登山開始した方々が
登って行った時間ゆえ ガラガラ
おそらく氷点下6〜7度で、小屋内でうどん
 11:15 誰もいない 貸し切り 綺麗 
このころ天気が回復し9〜10時から登山開始した方々が
登って行った時間ゆえ ガラガラ
星生崎下から避難小屋を振り返る 小屋前は溶けてきた
星生崎下から避難小屋を振り返る 小屋前は溶けてきた
何度 見ても久住△
2
何度 見ても久住△
11:45 自称 元ピチピチの女性群が、ワンコを
かわいがってくださる 
11:45 自称 元ピチピチの女性群が、ワンコを
かわいがってくださる 
星生山分岐から 山頂直下のトレース 左右2本ある
 おそらく吹き溜まり60cmのラッセル跡
星生山分岐から 山頂直下のトレース 左右2本ある
 おそらく吹き溜まり60cmのラッセル跡
11:50 星生分岐 上空に 福岡から関東行きの飛行機 飛行ルートである。東京行きで よく九重が見える
11:50 星生分岐 上空に 福岡から関東行きの飛行機 飛行ルートである。東京行きで よく九重が見える
 星生分岐までのルートは、通称 ダンプ道
 幅広く荒れたルート
 星生分岐までのルートは、通称 ダンプ道
 幅広く荒れたルート
11:55 S県の母子 Sちゃんは、5歳にして御池に行きたいと。
 写真は、ジャンプするところ撮ってくださいと
元気、元気 
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11:55 S県の母子 Sちゃんは、5歳にして御池に行きたいと。
 写真は、ジャンプするところ撮ってくださいと
元気、元気 
12:05 扇ケ鼻分岐から 沓掛山 九重スキー場方面
 またもや 曇ってきた
12:05 扇ケ鼻分岐から 沓掛山 九重スキー場方面
 またもや 曇ってきた
ブロッコリーに戻ってきて 星生山
ブロッコリーに戻ってきて 星生山
雪道トンネル
帰りの脚は早いワンコ 戻って督促
帰りの脚は早いワンコ 戻って督促
老体の私に 早く帰ろうと促すワンコ
2
老体の私に 早く帰ろうと促すワンコ
馬酔木の雪も溶けてきて
馬酔木の雪も溶けてきて
帰りの梯子も平気
帰りの梯子も平気
沓掛山西展望台にもどると 雲行きが良くない
沓掛山西展望台にもどると 雲行きが良くない
12:50 駐車場は満杯状態に
12:50 駐車場は満杯状態に
第1展望所からタデハラ湿原越に、由布岳
第1展望所からタデハラ湿原越に、由布岳
第1展望所から三俣山
1
第1展望所から三俣山
登山口の入り口では,そりで遊ぶグループ
登山口の入り口では,そりで遊ぶグループ
降りてきました
竹田市に戻る城原神社交差点から祖母山
 6合目より上は、ここも雪景色
竹田市に戻る城原神社交差点から祖母山
 6合目より上は、ここも雪景色

感想

1月8・9・10の異常寒波は、全国、九州の高速道もズタズタに寸断。
10日から通行止めも回復してきたが、九重は暴風雪。
10日昼前から牧ノ戸ライブカメラに 車が徐々に終結。
 地元ですので、慌てず11日 昼前から寒波も和らぎ 晴れ間もでると
予報を聞き、11日 朝も慌てず明るくなってから開始、
 牧ノ戸峠には、朝7:30 予想より少ない約30台。10日夕方から
再度の降雪で、登山道は、新雪のキュッキュッと心地よい。
 夜半は曇、風も弱かったのか 樹氷は成長していない。
しかし、扇ケ鼻までの縦走路、星生山あたりからみる全山の雪景色は
 次第に日差しもさし 光輝き 、しかも無風から微風という風
御池は、95%の凍結 厚い氷面
 中岳では、突風と強い冷気に襲われたが、
全体として、すばらしい九重雪山でした。
 すれ違う山人も みんな満足の明るい笑顔。

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