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Yamareco

記録ID: 285782
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ハイキング
奥多摩・高尾

生藤山 (初)→陣馬山ハイキング(日本一は霞の彼方)

2013年04月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
13.6km
登り
1,136m
下り
1,336m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:33
合計
5:04
距離 13.6km 登り 1,136m 下り 1,345m
10:10
10:12
6
10:18
10:20
14
10:34
13
10:47
19
11:06
4
11:10
11:11
21
11:50
11:51
15
12:06
13
12:19
12:33
51
13:24
13:34
6
13:40
13:41
14
13:55
13:57
1
13:58
ゴール地点
天候 天気晴朗なれど、霞・モヤ多し
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR上野原駅→石楯尾神社バス停
帰り 陣馬登山口→JR藤野駅 (神中の平日の藤野行きバス時刻は2013/1に改訂された模様。古いHPだと違っている可能性があり神中オリジナルを参照したほうが良い。)
コース状況/
危険箇所等
コースの一部に個人的判定の技術レベル、高度感対応力で★★☆☆☆(凡例はプロフィールに)があるが、全体としては道標、路面ともよく整備されていて「問題ない」レベルかと思います。
下山口付近に陣馬の湯なる温泉宿が3件あり、立看板を藤野付近の各所で見かけました。今日は立ちよらなかったが時間があればゆっくりしても良いかも。

※ 本日は、同じ上野原発8:28で坪山行きバスが満員で近隣の通学の高校生が乗り切れず臨時バスを出していました。また、帰りも「乗り切れないと申し分けない」ので通常よりも1時間ほど早い臨時便を出すと、バス案内の人が説明していたので、その方面に出かける予定の方は要注意かも。
上にも書きましたが、本日は「坪山行き」バスが満員で臨時バスが出てました。生藤山行きは10名強で、もしかして行き先選定間違ったかな、という不吉な予感?
上にも書きましたが、本日は「坪山行き」バスが満員で臨時バスが出てました。生藤山行きは10名強で、もしかして行き先選定間違ったかな、という不吉な予感?
石楯尾神社バス停で乗客全員降りました。気を取り直して、意気軒高なシニアの皆様とご一緒に登り始めます。
石楯尾神社バス停で乗客全員降りました。気を取り直して、意気軒高なシニアの皆様とご一緒に登り始めます。
最初の歩道歩きはご近所の庭先、畑の脇の植木が見事。
最初の歩道歩きはご近所の庭先、畑の脇の植木が見事。
甘草水に向かう尾根への山道はスミレの密度が高尾山並みです。
甘草水に向かう尾根への山道はスミレの密度が高尾山並みです。
尾根に上がるまでは緑が多く、ヤマブキ、モミジイチゴの群生などが多数あります。
尾根に上がるまでは緑が多く、ヤマブキ、モミジイチゴの群生などが多数あります。
甘草水分岐付近の桜です。赤い葉が多いが、こういう咲き方なのかな?
甘草水分岐付近の桜です。赤い葉が多いが、こういう咲き方なのかな?
甘草水に立ち寄りました。湧き水がちょろちょろ。歴史と祠にご興味のある方はぜひお立ち寄りください。(それ以外の方は??)
甘草水に立ち寄りました。湧き水がちょろちょろ。歴史と祠にご興味のある方はぜひお立ち寄りください。(それ以外の方は??)
ずんずん上がって三国山山頂に到着。あれっ、雲ひとつ無いのに遠くが見えない。
ずんずん上がって三国山山頂に到着。あれっ、雲ひとつ無いのに遠くが見えない。
本日の前半の目標の生藤山です。狭い頂上なので、長居は無用。(といっても、今日は同じバスの皆様より早く着いたので、誰もいません。)
本日の前半の目標の生藤山です。狭い頂上なので、長居は無用。(といっても、今日は同じバスの皆様より早く着いたので、誰もいません。)
タテハ蝶さん。冬の間の無理がたたったようで、羽がお疲れ気味です。
タテハ蝶さん。冬の間の無理がたたったようで、羽がお疲れ気味です。
生藤山頂付近は岩場が多く、鎖はありませんが要注意です。(★★☆☆☆)
生藤山頂付近は岩場が多く、鎖はありませんが要注意です。(★★☆☆☆)
三国山から醍醐丸にかけての尾根はやせ気味ですがミツバツツジ、アカヤシオがチラホラ咲いて、さわやかな風とともにいい心地です。
1
三国山から醍醐丸にかけての尾根はやせ気味ですがミツバツツジ、アカヤシオがチラホラ咲いて、さわやかな風とともにいい心地です。
醍醐丸を過ぎると道幅も広くなり和田峠に向かって淡々と下ります。
醍醐丸を過ぎると道幅も広くなり和田峠に向かって淡々と下ります。
和田峠の茶屋は閉店中。
和田峠の茶屋は閉店中。
陣馬山に向けて立派な木段を上り返します。
陣馬山に向けて立派な木段を上り返します。
山頂手前には山桜も咲いています。
山頂手前には山桜も咲いています。
山頂の"きりん"です。昼食時間帯で、無料テーブルは大体埋まっています。
山頂の"きりん"です。昼食時間帯で、無料テーブルは大体埋まっています。
三国山でやな予感がしてたが、やはりこの有様。天気晴朗なれど日本一は霞の彼方。
(下半分は富士見茶屋さんのテーブルです。方向がわかるような構図にしてます。)
三国山でやな予感がしてたが、やはりこの有様。天気晴朗なれど日本一は霞の彼方。
(下半分は富士見茶屋さんのテーブルです。方向がわかるような構図にしてます。)
これも入れとおかないと感じが出ませんね。
これも入れとおかないと感じが出ませんね。
気を取り直して栃谷尾根に向け下りはじめます。
気を取り直して栃谷尾根に向け下りはじめます。
ガイドブックには「急な下りスリップ注意」との注意がありましたが、実際はよく整備された歩きやすい下りです。(★☆☆☆☆)
万一を考えて、頂上のビールを我慢したのに、ちょっと拍子抜け。
ガイドブックには「急な下りスリップ注意」との注意がありましたが、実際はよく整備された歩きやすい下りです。(★☆☆☆☆)
万一を考えて、頂上のビールを我慢したのに、ちょっと拍子抜け。
ヒトリシズカ?
イカリソウ?
ツルニチニチソウ?これは山野草ではなさそう。
ここらあたりから畑、人家がちらほらしてきます。
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ツルニチニチソウ?これは山野草ではなさそう。
ここらあたりから畑、人家がちらほらしてきます。
ウスバシロ蝶ですか。
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ウスバシロ蝶ですか。
オオマツユキソウ? これもバタ臭いな。
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オオマツユキソウ? これもバタ臭いな。
陣馬の湯宿への分かれ道。タオル、着替えは持参したが今日はスキップ。
陣馬の湯宿への分かれ道。タオル、着替えは持参したが今日はスキップ。
陣馬登山口バス停。
時間が少しあったので、頂上で自重したビールで一息。ウマイッ!
お疲れ様でした。
(画像はハメコミです^^;)
陣馬登山口バス停。
時間が少しあったので、頂上で自重したビールで一息。ウマイッ!
お疲れ様でした。
(画像はハメコミです^^;)
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感想

ここのところ春の草花見を軸にハイキングしてますが、今日は少し歩きの比重を多くして生藤山から陣馬山のコースにしてみました。陣馬山は、以前、陣馬高原下から上がって高尾山に抜けたことがあったので、今回は和田峠から登って栃谷尾根を下がることにしました。
陣馬山は富士山期待だったものの今日は快晴無風で霞がかかってまったく姿を見られなかったのは残念でした。(今日のヤマレコは似たような感想が多数ありそうですね。)
が、全体的には、天候に恵まれたし、コースとしては前回の芦ヶ久保丸山よりもさらに変化が多く、また低いところでは思ったよりも草花が多く、高いところでは山桜も見られたし、「満足すべき」レベルでした。

【個人的総評】(項目・レベルは試行中)凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★☆☆
技術力(腕力)..★★☆☆☆ (生藤山頂付近はちょっと要注意)
高度感対応力...★★☆☆☆ (生藤山頂付近はちょっと要注意)
道迷危険度....★★☆☆☆ (分岐が多数あるのでちょっと慎重に)
花鳥風月度....★☆☆☆☆ (眺望があったら★★☆☆☆ですかね。)
また行きたい度..★★☆☆☆
オススメ総合評価.★★☆☆☆ 特に強くオススメということは無いですが。
総評・コメント:生藤山〜和田峠は眺望に恵まれているコースではないのでも一度来るほどはなさそう。 次回は三国山から北西方面(秋川方向?)の尾根歩きですかね。

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