ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2877542
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王山 最高の晴天に恵まれて

2021年01月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
15.5km
登り
805m
下り
804m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:18
合計
5:33
距離 15.5km 登り 805m 下り 807m
8:05
101
スタート地点
10:49
24
11:13
11:24
6
11:30
13
11:49
11:52
9
12:01
14
12:21
12:22
3
12:25
12:26
6
12:32
12:33
65
13:38
ゴール地点
天候 快晴 風弱く眺望良好
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
澄川スノーパークの駐車場利用 リフトを利用する際は登山届の提出が必要らしいです。私はリフトは利用せず、コンパスで提出しました。
スキー場までのエコーラインは朝のうち、かなりアイスバーンが目立っていましたが、帰るころにはだいぶ溶けていました。また雪が降れば変わるでしょうが。
コース状況/
危険箇所等
最近、雪が降った様子がなく、全体的に固く締まっています。登りではツボ足からチェーンアイゼン、下りでワカンを使用しました。
CATのルートと交差したり、利用したりしています。
天気が良いので今日は山頂を目指す人が多そうだ
2021年01月25日 08:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/25 8:08
天気が良いので今日は山頂を目指す人が多そうだ
後見シャドーコースの右の端をエッチラオッチラ。リフトを使わないから、頑張らないと。
2021年01月25日 08:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 8:43
後見シャドーコースの右の端をエッチラオッチラ。リフトを使わないから、頑張らないと。
牡鹿半島まで視界が広がる絶好の好日
2021年01月25日 08:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 8:52
牡鹿半島まで視界が広がる絶好の好日
青空の中に刈田の避難小屋が白く浮かんでいる
2021年01月25日 09:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 9:01
青空の中に刈田の避難小屋が白く浮かんでいる
前山から杉ヶ峰へのスカイライン
2021年01月25日 09:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 9:18
前山から杉ヶ峰へのスカイライン
CATルートを歩いて井戸沢へ。雪の壁がまぶしい。
2021年01月25日 09:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 9:39
CATルートを歩いて井戸沢へ。雪の壁がまぶしい。
刈田峠周辺の樹氷原。やせ細った樹氷から枯れた枝が突きだしている。寂しい光景だ。
2021年01月25日 09:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 9:44
刈田峠周辺の樹氷原。やせ細った樹氷から枯れた枝が突きだしている。寂しい光景だ。
刈田岳の上のほうにはまだましな樹氷が残っている
2021年01月25日 09:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 9:49
刈田岳の上のほうにはまだましな樹氷が残っている
こんな樹氷でも木が倒れてしまったら、見ることはできなくなる
2021年01月25日 09:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/25 9:52
こんな樹氷でも木が倒れてしまったら、見ることはできなくなる
立派なモンスターが青空の下に
2021年01月25日 10:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
7
1/25 10:02
立派なモンスターが青空の下に
こういうのを見たいよね
2021年01月25日 10:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
1/25 10:04
こういうのを見たいよね
南蔵王の山々と樹氷と
2021年01月25日 10:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
1/25 10:05
南蔵王の山々と樹氷と
樹氷の中をエッチラオッチラ
2021年01月25日 10:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 10:08
樹氷の中をエッチラオッチラ
2021年01月25日 10:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 10:12
うなだれてるスヌーピーみたいに見えませんか
2021年01月25日 10:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
1/25 10:13
うなだれてるスヌーピーみたいに見えませんか
こういう風景、いつまでも見られると良いですね
2021年01月25日 10:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
8
1/25 10:14
こういう風景、いつまでも見られると良いですね
南に広がるのは奥に安達太良を従えた吾妻連峰
2021年01月25日 10:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
1/25 10:22
南に広がるのは奥に安達太良を従えた吾妻連峰
霧に覆われた米沢盆地の向こうに、白く輝く山々は飯豊連峰
2021年01月25日 10:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
8
1/25 10:22
霧に覆われた米沢盆地の向こうに、白く輝く山々は飯豊連峰
飯豊本山付近。神々しい。
2021年01月25日 10:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
9
1/25 10:27
飯豊本山付近。神々しい。
北股岳付近だろうか
2021年01月25日 10:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 10:27
北股岳付近だろうか
目を右へと振るとピラミッドような三角錐の山。祝瓶山だ。
2021年01月25日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
1/25 10:28
目を右へと振るとピラミッドような三角錐の山。祝瓶山だ。
山形の盟主、大朝日岳
2021年01月25日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
9
1/25 10:28
山形の盟主、大朝日岳
真っ白く大きな以東岳
2021年01月25日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 10:28
真っ白く大きな以東岳
逆光で霞む安達太良山
2021年01月25日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 10:28
逆光で霞む安達太良山
一切経山から家形山
2021年01月25日 10:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 10:29
一切経山から家形山
白く凍てるお釜。冬場、なかなかお釜が見える機会は少ない。
2021年01月25日 10:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
11
1/25 10:44
白く凍てるお釜。冬場、なかなかお釜が見える機会は少ない。
馬の背から刈田を見返す
2021年01月25日 10:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 10:44
馬の背から刈田を見返す
白く真っ平らに見える熊野岳。ここでガスに巻かれると海老のしっぽの着く標柱が頼り。
2021年01月25日 10:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 10:52
白く真っ平らに見える熊野岳。ここでガスに巻かれると海老のしっぽの着く標柱が頼り。
シュカブラの美しい斜面から白いお釜
2021年01月25日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
1/25 10:57
シュカブラの美しい斜面から白いお釜
火口壁には美しい雪庇
2021年01月25日 10:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
1/25 10:58
火口壁には美しい雪庇
熊野神社もこんな感じに
2021年01月25日 11:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 11:14
熊野神社もこんな感じに
熊野岳山頂からは山形盆地を挟んで、白い山々が連なる
2021年01月25日 11:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 11:15
熊野岳山頂からは山形盆地を挟んで、白い山々が連なる
山頂の標柱。後ろのかたまりは斎藤茂吉の歌碑。
2021年01月25日 11:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 11:16
山頂の標柱。後ろのかたまりは斎藤茂吉の歌碑。
朝日連峰が長く美しく続いている
2021年01月25日 11:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
1/25 11:16
朝日連峰が長く美しく続いている
月山は白い塊
2021年01月25日 11:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 11:16
月山は白い塊
クリームを盛り上げたよう
2021年01月25日 11:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 11:18
クリームを盛り上げたよう
鳥海山はどこから見てもわかる
2021年01月25日 11:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 11:18
鳥海山はどこから見てもわかる
奥羽の山々の折り重なる向こうに栗駒山が一際白い
2021年01月25日 11:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
7
1/25 11:19
奥羽の山々の折り重なる向こうに栗駒山が一際白い
地蔵山の白い頂き。小さく山形蔵王スキー場リフト駅とお地蔵様が見える。
2021年01月25日 11:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 11:23
地蔵山の白い頂き。小さく山形蔵王スキー場リフト駅とお地蔵様が見える。
奥羽の峰々が白い頂を連ねている。これらの山々、いくつ登ったかな。
2021年01月25日 11:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
1/25 11:26
奥羽の峰々が白い頂を連ねている。これらの山々、いくつ登ったかな。
南北の雁戸山。頂が平らな大東岳。後白髪山から船形山に続くスカイライン。
2021年01月25日 11:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 11:26
南北の雁戸山。頂が平らな大東岳。後白髪山から船形山に続くスカイライン。
熊野岳の避難小屋は入口の扉が破損していた
2021年01月25日 11:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/25 11:35
熊野岳の避難小屋は入口の扉が破損していた
この辺の角度から見るお釜と南蔵王の風景がお気に入り
2021年01月25日 11:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
1/25 11:47
この辺の角度から見るお釜と南蔵王の風景がお気に入り
火口壁の岩壁の模様
2021年01月25日 11:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 11:47
火口壁の岩壁の模様
シュカブラが連続して、美しいのだが、歩きにくい
2021年01月25日 11:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
1/25 11:48
シュカブラが連続して、美しいのだが、歩きにくい
白い羽のようにも見える海老のしっぽ。陽射しを浴びてカラカラと乾いた音を立てて崩れていく。
2021年01月25日 11:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 11:58
白い羽のようにも見える海老のしっぽ。陽射しを浴びてカラカラと乾いた音を立てて崩れていく。
刈田嶺神社の大鳥居がこんな風になっているのを久し振りに見た
2021年01月25日 12:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
1/25 12:20
刈田嶺神社の大鳥居がこんな風になっているのを久し振りに見た
もちろん神社も真っ白。ちょうどこの時間、人がいなくなった。
2021年01月25日 12:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
1/25 12:21
もちろん神社も真っ白。ちょうどこの時間、人がいなくなった。
振り返って熊野岳とお釜
2021年01月25日 12:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
1/25 12:21
振り返って熊野岳とお釜
神社にお参り
2021年01月25日 12:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
1/25 12:22
神社にお参り
午後の樹氷と屏風岳
2021年01月25日 12:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
1/25 12:34
午後の樹氷と屏風岳
固い斜面に引っ搔いたようなシュプール
2021年01月25日 12:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/25 12:34
固い斜面に引っ搔いたようなシュプール
アップしてみると前山から杉ヶ峰の東斜面には、ぼっくいか針のような白い幹が突っ立ている。アオモリトドマツのトウヒツヅリヒメハマキの被害の結果なのだろうか。
2021年01月25日 12:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/25 12:41
アップしてみると前山から杉ヶ峰の東斜面には、ぼっくいか針のような白い幹が突っ立ている。アオモリトドマツのトウヒツヅリヒメハマキの被害の結果なのだろうか。
今日は1年に何度もない本当に良い日だった。くたびれたけど。
2021年01月25日 12:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
1/25 12:42
今日は1年に何度もない本当に良い日だった。くたびれたけど。

感想

土曜日にいったん計画したけれど、気分が乗らず(空模様がはっきりしなかった)、ために先送りした山に登ってきました。
この季節になると気になる蔵王の樹氷。30年ぐらい前には何時もスキーで訪れて、蔵王の樹氷にはお馴染みになっていました。地蔵からの樹氷原コースや澄川からの雪上車ツアー。白いモンスターは蔵王の風物詩そのものでした。それがこのところのアオモリトドマツに対する害虫の被害が広がって、夏の蔵王ではそこいらじゅうに枯れたアオモリトドマツが見受けられるようになり、樹氷も見られなくなるのはないか、と気になっていました。今季一番と思われる快晴の中、澄川から登って見たのは恐れたように、被害を受けて細々とし枝が黒く突き出した樹氷でした。
自然のサイクルに対して人間は無力でもあり、直接に手を下すこともままならないのですが、何とか地球環境再生のために努力する気持ちを、多くの人に持ってほしいものです。
それにしても本当にいい天気でした。山々が美しく手に取るように見えた、そんな一日でした。あと何年、山を歩けるかわかりませんが、間違いなくいつまでも心に残る一日になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1115人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
宮城蔵王刈田岳積雪コース 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら