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Yamareco

記録ID: 288753
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ハイキング
比良山系

比良縦走 (武奈ヶ岳→びわこバレイへ南下)

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:56
距離
18.8km
登り
2,124m
下り
2,323m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

坊村バス停(9:00)→御殿山(10:30)→武奈ヶ岳(11:05-11:35昼食)→コヤマノ岳(11:55)→中峠(12:10)=ヨキトウゲ谷=金糞峠(12:50-13:00)→堂満岳(13:30-35)→南比良峠(13:55-14:05)→荒川峠(14:20)→烏谷山(14:40-50)→葛川越(15:00)→大岩/比良岳(15:15-30)→木戸峠(15:55)→打見山(びわこバレイ山頂駅)16:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:出町柳駅(7:45)→坊村(8:55)京都バス利用
復路:びわこバレイ山頂駅(16:40)→山麓駅(16:45)ロープウェイ利用 1000円
   山麓駅(16:47)→志賀駅(17:00)バス利用 320円
コース状況/
危険箇所等
坊村〜武奈ヶ岳はとても整備されています。
金糞峠からびわこバレイの縦走はガレ場のアップダウンが多いです、またテープがない、踏跡がわかりにくい箇所もありますので、地図、コンパス、GPS等は必要です。
出町柳駅到着、最高尾から長い列でバス待ち、朽木方面へのバスは臨時便が1台出ましたが、もちろん今回も座れませんでした、登山ブームだからもう1台バス出して欲しいですね!
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出町柳駅到着、最高尾から長い列でバス待ち、朽木方面へのバスは臨時便が1台出ましたが、もちろん今回も座れませんでした、登山ブームだからもう1台バス出して欲しいですね!
満員のバスに揺られて1時間15分、坊村へ到着、ここまで来るのに疲れます!
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満員のバスに揺られて1時間15分、坊村へ到着、ここまで来るのに疲れます!
明王院を通り御殿山コース登山口へ
明王院を通り御殿山コース登山口へ
御殿山登山口、いきなり急坂から始まります
御殿山登山口、いきなり急坂から始まります
しばらく急坂を進み、痩せ尾根を進みます
しばらく急坂を進み、痩せ尾根を進みます
尾根を進みますが、この先また右へ上りが続きます
尾根を進みますが、この先また右へ上りが続きます
坊村から1時間30分で御殿山へ到着
武奈ヶ岳の山頂への稜線がきれいです
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坊村から1時間30分で御殿山へ到着
武奈ヶ岳の山頂への稜線がきれいです
御殿山からは一旦急坂を下り、ワサビ峠に到着
ここが中峠への分岐です
御殿山からは一旦急坂を下り、ワサビ峠に到着
ここが中峠への分岐です
再び、上りが続きます
再び、上りが続きます
山頂付近が見えます
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山頂付近が見えます
本当に良い天気になりました、爽快な風が吹いて気持ち良いです
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本当に良い天気になりました、爽快な風が吹いて気持ち良いです
山頂への最後の上りです
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山頂への最後の上りです
コヤマノ方面への分岐
コヤマノ方面への分岐
いつ来ても、良い眺め!
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いつ来ても、良い眺め!
もう直ぐ頂上
武奈ヶ岳到着
ここで早めの昼食、眺望を眺めながらの昼食は最高です♪
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武奈ヶ岳到着
ここで早めの昼食、眺望を眺めながらの昼食は最高です♪
コヤマノ方面への分岐点へ戻り、コヤマノ岳へ
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コヤマノ方面への分岐点へ戻り、コヤマノ岳へ
八雲ヶ原方面と中峠方面へのコヤマノ分岐
八雲ヶ原方面と中峠方面へのコヤマノ分岐
コヤマノ岳へ進みます
コヤマノ岳へ進みます
コヤマノ岳到着
ここから中峠へ
中峠到着、ここからヨキトウゲ谷を通り、金糞峠へ
中峠到着、ここからヨキトウゲ谷を通り、金糞峠へ
ヨウキトウゲ谷では渡渉が数回あります
ヨウキトウゲ谷では渡渉が数回あります
沢沿いを進みます
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沢沿いを進みます
今にも崩壊しそうな貧弱な木橋を渡ります
今にも崩壊しそうな貧弱な木橋を渡ります
金糞峠へ到着
ここから大山口方面への青ガレ付近は落石等の危険があるとの看板がありました
数人の登山客は大山口方面へ下山して行きましたので通行には問題ないと思いますが注意が必要です!
ここから大山口方面への青ガレ付近は落石等の危険があるとの看板がありました
数人の登山客は大山口方面へ下山して行きましたので通行には問題ないと思いますが注意が必要です!
大山口方面への急坂です
大山口方面への急坂です
金糞峠のお地蔵様
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金糞峠のお地蔵様
金糞峠はびわこからの爽快な風が吹きぬけます
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金糞峠はびわこからの爽快な風が吹きぬけます
堂満岳へ向います
堂満岳へ向います
痩せ尾根を進みます
痩せ尾根を進みます
南比良峠方面の分岐点
南比良峠方面の分岐点
左にびわこを眺望しながら進みます
左にびわこを眺望しながら進みます
振り返ると武奈ヶ岳がずいぶん遠くなりました
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振り返ると武奈ヶ岳がずいぶん遠くなりました
ガレ場があります
ガレ場があります
ガレ場、既設ロープがあります、慎重に進みます
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ガレ場、既設ロープがあります、慎重に進みます
滑落したら命はありません
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滑落したら命はありません
木々に囲まれた狭いガレ道急坂を進みます、登山客とすれ違いましたが道を譲りあいが必要です!
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木々に囲まれた狭いガレ道急坂を進みます、登山客とすれ違いましたが道を譲りあいが必要です!
堂満岳に到着、頂上は狭いです、先客が3名いましたが、座る場所がありません
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堂満岳に到着、頂上は狭いです、先客が3名いましたが、座る場所がありません
堂満岳から眺望
堂満岳から眺望
南比良峠の分岐点へ戻り、南比良峠へ
南比良峠の分岐点へ戻り、南比良峠へ
南比良峠
丸太に座り休憩
再開して、荒川峠へ向います
この急坂が足にきますよ!
再開して、荒川峠へ向います
この急坂が足にきますよ!
でも、びわこを眺めると疲れが癒されます
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でも、びわこを眺めると疲れが癒されます
遠くですが、伊吹山も見える! 
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遠くですが、伊吹山も見える! 
荒川峠に到着
荒川峠のレスキューポイント、この看板はあちらこちらで見かけます、それだけ比良山系では遭難者が多いです、地図、コンパス、GPSは必需品です!
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荒川峠のレスキューポイント、この看板はあちらこちらで見かけます、それだけ比良山系では遭難者が多いです、地図、コンパス、GPSは必需品です!
綺麗ですね♪
遠くですが、びわこ大橋見えます
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遠くですが、びわこ大橋見えます
残雪がまだ残っていた
残雪がまだ残っていた
下界は比良の駅あたりかな?
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下界は比良の駅あたりかな?
烏谷山に到着
また、ガレ道急坂のアップダウンを行きます
また、ガレ道急坂のアップダウンを行きます
びわこバレイのゴンドラが見えてきました
まだまだ道のりは長い
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びわこバレイのゴンドラが見えてきました
まだまだ道のりは長い
テープと踏跡を見ながら進みます、数箇所で目印が無い場所がありますので、現在位置の確認します
テープと踏跡を見ながら進みます、数箇所で目印が無い場所がありますので、現在位置の確認します
葛川越に到着
大岩の横を通り
また大岩があります
また大岩があります
どの方向でも進めます、目印がありません、踏跡もわかりません、現在位置を確認して進みます
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どの方向でも進めます、目印がありません、踏跡もわかりません、現在位置を確認して進みます
比良岳へ到着、標識があればホットします
比良岳へ到着、標識があればホットします
木戸峠へ
木戸峠到着
ここも進む場所を間違えると危険、どの方向でも進めます
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ここも進む場所を間違えると危険、どの方向でも進めます
迷う事なく木戸峠へ
迷う事なく木戸峠へ
ロープウェイの最終は17時ちょうど
ロープウェイの最終は17時ちょうど
スキー場のゲレンデ内を進みます
スキー場のゲレンデ内を進みます
リフト乗り場を通過
リフト乗り場を通過
この長い上りが、長距離で疲れている足に堪えます
この長い上りが、長距離で疲れている足に堪えます
ターザンか? 人間リフトだ!おもしろそうやな!
ターザンか? 人間リフトだ!おもしろそうやな!
びわこバレイ(笹平)到着
びわこバレイ(笹平)到着
打見山へ
ロープウェイの時間があるので、蓬莱山へは断念
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ロープウェイの時間があるので、蓬莱山へは断念
打見山到着、ゴールです
ここからはロープウィイとバスにお世話なり、志賀駅へ向かいました
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打見山到着、ゴールです
ここからはロープウィイとバスにお世話なり、志賀駅へ向かいました
打見山からの眺望
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打見山からの眺望
打見山から武奈ヶ岳を眺める、あの山から歩いてきたのか!
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打見山から武奈ヶ岳を眺める、あの山から歩いてきたのか!
びわこ大橋も見えます
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びわこ大橋も見えます

感想

ゴールウィークに入り、天気も良くどこも混雑する事を覚悟して、1年ぶりの武奈ヶ岳に行ってきました。 昨年のゴールデンウィークに武奈ヶ岳〜地蔵山方面へ向い最終の蛇谷ヶ峰へはバスの時間の関係で登頂できなかったので、今回は蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳へ南下をするか、それとも武奈ヶ岳から滋賀県側へ縦走するか、その日には決定できずに、とりあえす始発に乗り、地下鉄、京阪を乗り継ぎ出町柳へ向いました。 

出町柳は去年のゴールデンウィークと同じ、あいかわらず朽木小学校行きのバスで長蛇の列、最後尾に並び、また臨時バスが1台出て、座る事もできずに1時間15分のバスの旅、花背峠口、平、坂下で1/3近くの登山客が降りて、坊村でほとんどの乗客が降りました。 私もバス揺れに疲れて降りました。 

とりあえず、坊村から地蔵山コースで武奈ヶ岳を目指します、予定通り、武奈ヶ岳に11時頃に到着、天気も眺望も最高、昼食を食べながら、またバスの時間を気にして蛇谷ヶ峰へ向かうのも嫌なので、まだ歩いた事のない、滋賀県側へ下りるコースに決めました。

山頂の風は爽快でしたが、じっとしていると少し肌寒く感じられました。

昼食後、コヤマノ岳、中峠を通り、ヨキトウゲ谷の沢を渡渉して金糞峠、ここからびわこバレイまでの縦走距離と時間を示した案内があったので、行けるところまで頑張ろうと思い、とりあえず堂満岳へ向かいました、金糞峠〜堂満岳は木々に覆われた狭いガレ道の急坂が続き、登山客と行き違いは少し困難な箇所もありました。

堂満岳から引き返して南比良岳方面へ、荒川峠を通り、烏谷山へ予定通り到着、
小休憩して葛川越え、大岩、比良岳に着く頃に、体力が消耗してきたので、比良岳で休憩、栄養補給しました。

比良岳から木戸峠までは、踏跡がわかりずらい場所、テープが少ないので迷いやすいかもしれません、私はGPSで現在地を確認して進みました。

木戸峠からびわこバレイのゲレンデ内を歩き、びわこバレイの笹平へ、ゴンドラの乗務員に蓬莱山まで歩いての時間を確認、打見山、蓬莱山へ登って、金毘羅峠を通り山麓駅へ向かう事も考えましたが、疲労と日没時間を考えると無理があるので、今回は蓬莱山行きは断念、打見山を今回のゴールとして、ロープウェイとバスを利用して志賀駅へ、帰阪の途につきました。

武奈ヶ岳〜びわこバレイへ琵琶湖を眺望しながら比良山系を縦走、とても気持ちよいコースでした。







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