比良縦走 (武奈ヶ岳→びわこバレイへ南下)
- GPS
- 07:56
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 2,323m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:びわこバレイ山頂駅(16:40)→山麓駅(16:45)ロープウェイ利用 1000円 山麓駅(16:47)→志賀駅(17:00)バス利用 320円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坊村〜武奈ヶ岳はとても整備されています。 金糞峠からびわこバレイの縦走はガレ場のアップダウンが多いです、またテープがない、踏跡がわかりにくい箇所もありますので、地図、コンパス、GPS等は必要です。 |
写真
感想
ゴールウィークに入り、天気も良くどこも混雑する事を覚悟して、1年ぶりの武奈ヶ岳に行ってきました。 昨年のゴールデンウィークに武奈ヶ岳〜地蔵山方面へ向い最終の蛇谷ヶ峰へはバスの時間の関係で登頂できなかったので、今回は蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳へ南下をするか、それとも武奈ヶ岳から滋賀県側へ縦走するか、その日には決定できずに、とりあえす始発に乗り、地下鉄、京阪を乗り継ぎ出町柳へ向いました。
出町柳は去年のゴールデンウィークと同じ、あいかわらず朽木小学校行きのバスで長蛇の列、最後尾に並び、また臨時バスが1台出て、座る事もできずに1時間15分のバスの旅、花背峠口、平、坂下で1/3近くの登山客が降りて、坊村でほとんどの乗客が降りました。 私もバス揺れに疲れて降りました。
とりあえず、坊村から地蔵山コースで武奈ヶ岳を目指します、予定通り、武奈ヶ岳に11時頃に到着、天気も眺望も最高、昼食を食べながら、またバスの時間を気にして蛇谷ヶ峰へ向かうのも嫌なので、まだ歩いた事のない、滋賀県側へ下りるコースに決めました。
山頂の風は爽快でしたが、じっとしていると少し肌寒く感じられました。
昼食後、コヤマノ岳、中峠を通り、ヨキトウゲ谷の沢を渡渉して金糞峠、ここからびわこバレイまでの縦走距離と時間を示した案内があったので、行けるところまで頑張ろうと思い、とりあえず堂満岳へ向かいました、金糞峠〜堂満岳は木々に覆われた狭いガレ道の急坂が続き、登山客と行き違いは少し困難な箇所もありました。
堂満岳から引き返して南比良岳方面へ、荒川峠を通り、烏谷山へ予定通り到着、
小休憩して葛川越え、大岩、比良岳に着く頃に、体力が消耗してきたので、比良岳で休憩、栄養補給しました。
比良岳から木戸峠までは、踏跡がわかりずらい場所、テープが少ないので迷いやすいかもしれません、私はGPSで現在地を確認して進みました。
木戸峠からびわこバレイのゲレンデ内を歩き、びわこバレイの笹平へ、ゴンドラの乗務員に蓬莱山まで歩いての時間を確認、打見山、蓬莱山へ登って、金毘羅峠を通り山麓駅へ向かう事も考えましたが、疲労と日没時間を考えると無理があるので、今回は蓬莱山行きは断念、打見山を今回のゴールとして、ロープウェイとバスを利用して志賀駅へ、帰阪の途につきました。
武奈ヶ岳〜びわこバレイへ琵琶湖を眺望しながら比良山系を縦走、とても気持ちよいコースでした。
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