韓国岳⇒高千穂峰＋桜島 「九州1日目」

2013年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,250m

コースタイム

8:30えびの高原韓国岳登山口ー8:45硫黄山ー9:25五合目ー9:50八合目ー10:00韓国岳10:35ー11:00韓国岳避難小屋(分岐)ー11:10大浪池ー11:20えびの高原分岐ー11:55えびの高原
12:50高千穂河原ー13:50御鉢火口壁ー14:10鞍部ー14:40高千穂峰15:05ー15:20鞍部ー15:35御鉢火口壁ー16:15高千穂河原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原韓国岳登山口⇨下山後高千穂河原へ車で移動⇨桜島

コース状況／危険箇所等

韓国岳登山口から山頂までは7合目より上部は溶岩露出、足元注意
大浪池方面は木の階段の連続、避難小屋ーえびの高原は小さなアップダウンが続きます。

高千穂峰は終始細かな砂礫の登山道で、登りは中々進みません、下りは楽ちんです。

写真

4/27 8:33

えびの高原・韓国岳登山口よりスタート

4/27 8:39

分岐より硫黄岳へ廻ります

4/27 8:44

硫黄岳より韓国岳[右奥]

4/27 9:13

3合目辺りより振り返ります
白い地面が硫黄岳
左奥に不動池が見えています

4/27 9:14

霜柱

4/27 9:15

ミヤマキリシマはまだ蕾状態です

4/27 9:26

五合目
展望は開けますが、春霞みで遠望はのぞめません

4/27 9:44

七合目辺りより、溶岩地になります
この奥は直径900mの火口

4/27 9:50

八合目より火口壁近くを進みます

4/27 9:56

大迫力の火口壁
スパッと切れ落ちています

4/27 9:57

直径900m・深さ300m
水は有りません

4/27 10:01

火口壁を歩きます

4/27 10:05

到着

4/27 10:04

大浪池
一番大きな池です

4/27 10:04

高千穂峰

4/27 10:10

ズーム
手前は新燃岳
縦走解禁が待ち遠しい

4/27 10:07

火口壁と高千穂峰

4/27 10:12

4/29 10:39

韓国岳を東側より

4/27 10:12

南方面(大浪池)

4/27 10:29

池の中央左奥に桜島

4/27 10:29

くっきり天気なら開聞岳も見えるそうです

4/27 10:30

下山は大浪池方面へ

4/27 10:36

木の階段が続きます

4/27 10:46

ミヤマキリシマの群落
あと半月以降

4/27 10:59

避難小屋分岐
ここを右へ

4/27 11:03

大浪池へ登り返します

4/27 11:11

大浪池です
新緑が待ち遠しい

4/27 11:15

池より韓国岳を望みます

4/27 11:46

明るい雰囲気の登山道
少しだけ芽吹いてきています

4/27 11:54

下山！！
高千穂へ移動します。

4/27 12:48

高千穂河原より
御鉢が見えます
高千穂峰はここからは見えません

4/27 12:52

4/27 12:53

細かい砂・砂礫が続きます
新燃岳の噴石？？

4/27 13:17

ミヤマキリシマが1部咲き

4/27 13:18

砂礫が深く、潜って・滑って中々進みません
ひょっとしてあそこが山頂と淡い期待。。

4/27 13:41

午前中登った韓国岳が見え始めました
手前の中岳は一部通行可となっています

4/27 13:50

やっと火口壁へ到着
まだまだ遠いです
昨年訪問した岩手山を思い出しました

4/27 13:50

ここも、大迫力です

4/27 13:56

気持ち良い一直線の斜面

4/27 13:56

韓国岳へ続く稜線
後半月もすれば緑が綺麗でしょう

4/27 14:04

風雨で崩れ落ちています
火山の堆積状態がクッキリと現れています

4/27 14:05

あとひと踏ん張りです
ここも厳しそうです
下山の人ばかりで登ってる人が見えません

4/27 14:11

鞍部ーの鳥居より
あと150m登ります

4/27 14:39

ようやく登頂
疲れました

4/27 14:58

祠
思っていたより小さかったです。

4/27 14:41

歩いて来た火口壁と韓国岳

4/27 14:41

カップル
山頂標から動きません
こまったものです

4/29 21:38

山頂の方位板

4/27 14:53

小屋の内部
利用料は　\300

4/27 15:02

下山開始
何故かこの時間になると、登って来る人がいます

4/27 15:20

噴石に埋もれても負けずに頑張っています

4/27 15:20

4/27 15:35

記念写真を、パチリ（*^_^*）

4/27 15:52

下りは早い、登りの苦労のご褒美
富士山の砂走り・伯耆大山の砂滑りの様です

4/27 16:18

ミヤマキリシマでは有りません

4/27 17:37

4/27 17:37

おまけ��
大隅半島よりの桜島

4/27 18:02

桜島南側より

4/27 18:18

桜島西側より
カッコいいです

4/27 18:18

4/27 18:20

開聞岳登場

4/27 19:02

桜島フェリーより
ボッ〜ン

4/27 19:03

撮影機器：

iPhone 4 Apple

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hi-ro

昨年に続きミヤマキリシマを見に行ってみたいと考えていましたが、天気が安定してそうな九州へと出かけました。
標高の高い所は、まだですが麓は明るく黄緑色が芽吹き楽しませていただきました。
以前から韓国岳〜高千穂峰までの縦走を行ってみたかったのですが、新燃岳の噴火で縦走禁止、そのうち縦走出来るようになってからとも？
しかし縁起でもないですが、又入山禁止になってしまったらとも。
霧島は穏やかな山容と思っていたのですが、さすがに活火山、迫力と穏やかさを両面持ち合わせた、大きな景観を楽しませていただきました。

高千穂峰は2山目で有り砂礫の登りには参りました。

韓国岳から見た高千穂峰・高千穂峰から見た韓国岳、どちらからの山様もおおらかで、新燃岳の規制が終われば再、度期ミヤマキリシマの時期に縦走してみたいと思います。

翌日の開聞岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-291707.html

コメント

pore-pore

ピーカン
九州も快晴だったようですね

高千穂峰は、老若男女みなさん「めざせ、坂本竜馬‼」って感じで登られていると思ったのですが
登山者が少ないように見られますね
フレーミングのせいでしょうか？

桜島のボッ〜ン お〜怖っ

hi-ro

ピーカン手前
おかげ様で天気は良かったですが遠望がもう一歩 空は青いのですが、山麓がうっすら曇っている感じでした。

高千穂峰も多くの方が来られていました、私はスタートが遅かったので、下山の方ばかりで挨拶に疲れました 私より後のスタートは十数人程度でした。

高千穂の砂礫は新燃岳の噴石の堆積だそうです。

umon

日帰り？
hi-roさん、こんばんは。

てっきり泊まりだと思ってましたが、日帰りだったんですね。
私は、年のせいか、ハードな山行ができなくなってきています。

hi-ro

日帰りではありません
umon さんこんばんは
今回は日帰りしていません、翌日は開聞岳に行って来ました。

レコは容量の問題が有り、月が変ってアップします。

1847km疲れました