那須岳 風に負けるな 茶臼岳山頂からの眺望がご褒美だ


- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 670m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大丸ー避難小屋 駐車場のトイレ奥から登り始め、いきなりコースを外してしまった。手すりの付いた階段部を上ったら、道路を跨ぐのが正解。そうするとほぼまっすぐロープウェイ山麓駅へ上がれる。そのあと登山指導所、山之神鳥居と行って中の茶屋跡あたりで低い灌木だけになり眺望が開ける。あとは一直線に避難小屋へ。 ◆避難小屋ー茶臼岳 北側から登り始め東側へ回り込むと、急登になるがそれもわずか。硫黄の臭いを嗅ぎながら標高を上げれば、お鉢を周り山頂へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
ピッケル
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
自宅から3時間、朝7時すぎに大丸駐車場に到着。30台くらい停まってます。
準備をしているとワカンを装備した方が多く、初那須岳の自分としては、郷に入っては郷に従えで、ザックに括り付け出発です。
駐車場から茶臼岳が見え、近いなと思いながら手すり付き階段を登ると道路に出るのですが、ここで失敗。道路に沿って右に行き、ガードレールを越えて山林に入ったところトレースが怪しくなってきた。地図で確認すると行けそうだが、ラッセル必至。
結局道路まで戻りました。階段を登り切ったところで、左を向けば登山道の案内看板が見えたはずなのに、足元しか見てなかった。
道のり2キロほど、標高1600メートルまで上ると、低い灌木だけになり見晴らしが良くなります。火山ということで森林限界が低い。
尾根に建つ避難小屋が見えてくると、それまでの穏やかさとは打って変わって向かい風の強風です。氷の粒も飛んできて顔が痛い。すれ違いの方は、あまりの風の強さに避難小屋で撤退したとおっしゃる。
何とか避難小屋の風下側壁を確保。撤退するかどうか、しばらく様子を見ていると、上がっていく方もそこそこ居るので、しっかり装備を固め、軽食も取ってスタート。
最初は横風でふらつきもありましたが、そのうち追い風になり、北東側の上りでは弱くなったので、問題なく登れました。強風で雪が付きにくいようですが、岩は隠れていて、また雪は固いのでアイゼンとピッケルで良かったと思います。
また、硫黄の臭いも感じ、火山であることを実感しました。
山頂に向けてお鉢を周っていると、地元の方らしき人に出会ったので、風のことをお聞きしたところ、この日の風は大したことない、良いほうだとのことでした。
山頂からの眺望は抜群に良かった。
日光、尾瀬、越後国境の山々がキレイに見えました。どれがどの山かは自信がありませんが、どの山も雪を被りカッコ良かった。
この山はスマホの電波が入ります。
機内モードにし忘れたことを思い出し、確認したら受信可能状態でした。
大丸から近く、見通しが良いからでしょう。
お鉢巡りでお話しした者です。地元ではありませんが、長年、毎冬歩いているところなので、緊張感無く、景色を楽しんでいました。当日の風自体は午後の方が弱くなって入山者が増えたようですけど、午後だと、展望も冴えなくなるので、苦労してこその有難みのある景色だったと思っています。良き山域ですので、また、再訪されて下さいね。
tenten47690さん、コメントありがとうございます。
とても歩き慣れておられるように感じ、お声掛けしてしまいました。
その際は有難うございました。またお疲れさまでした。
絶好の眺望でとても良い山ですね。
自宅から遠いので、なかなか行けなかったのですが、周囲の山も含めて再訪したく思います。
どうぞお元気で、登山を楽しまれてください。
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