久しぶりのユーシン林道から鍋割山(玄倉-雨山峠-鍋割山-大倉)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山橋から雨山峠、鍋割山のルートは桟道や鎖などが整備されているものの、少しバランスを崩したりすると危ない場所が多い。初心者や子連れは避けた方が無難。 |
写真
感想
今日はもっと遠くへ行きたかったのであるが、朝起きるのが少し遅れたため遅れた時の丹沢頼みで檜洞丸でも行ってこようと出かけた。
しかし、玄倉へ行くバスの案内で、富士スピードウエイのレースがあって帰りの246号線が非常に混むだろうという情報があり、急きょ鍋割経由で表丹沢に降りることにした。
雨山橋までの玄倉林道はトンネル崩壊の危険性のため数年にわたって通行止めになっていたが、昨年から通行できるようになったので近いうちに行きたいと思っていたので、丁度良かった。
雨山橋までは長い林道歩きである。写真に撮ったマルバアオダモの白い花などを見ながら2組の登山者と追いつ抜かれつしながら歩いた。雨山橋で腹ごしらえをして、雨山峠へ向かう。取付きから少し行くと雨山沢沿いの道になるが、ゴルジュの壁に鉄骨を取り付けた桟道が続く。20分ばかり登ったところで沢に降りるが、まだ右岸沿いの少し高い所に道跡が続いている。沢身が西側に曲がる所で左側の斜面に取り付くと間もなく雨山峠である。
峠から最初の数十メートルの急坂を登ると快適な尾根歩きになるが、結構アップダウンがある。そのうちクサリ場が始まると本格的なアップダウン。これを越えると鍋割峠手前の広いピークに着く。ここはスミレの群落が咲いていたが、ヒョウモン類の発生場所になっていないだろうか。20-30mほど下ると鍋割峠である。ここから最後の急登が始まる。最初に崩壊地の脇を通り、その後木製の階段を登るとすぐに山頂に着いた。山頂の小屋は相変わらず鍋焼きうどんで賑わっている。
ここでビールと腹ごしらえをゆっくりして、まだ下りで使ったことが無い小丸尾根を下る。稜線分岐の標識は無くなっていたが、登山道はしっかりしている。1時間ほどで二又に着き西山林道を大倉へ。
大倉では当然のごとくおでんで一杯やったのである。
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