八丁山・鷹ノ巣山・榧ノ木山・倉戸山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
7:10 巳ノ戸橋
7:23 巳ノ戸分岐
7:40〜7:45 巳ノ戸集落跡
7:58 巳ノ戸尾根の上
8:00〜8:10 露岩
8:33 991m標高点
9:08 岩場
9:20〜9:35 八丁山
9:58 隣のピーク
10:17〜10:20 お伊勢山
10:25〜10:40 鞘口のクビレ
11:18〜11:30 ヒルメシクイノタワ
11:52〜12:05 鷹ノ巣山
12:19 水根分岐
12:23 榧ノ木尾根分岐
12:38 水根沢分岐
12:58 榧ノ木山
13:42〜13:53 倉戸山
14:44 倉戸口バス停
天候 | 晴れ、昼頃から薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 06:24 奥多摩駅 - 東日原 帰り 西東京バス 14:48 倉戸口 - 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1) 巳ノ戸集落跡−八丁山−ヒルメシクイノタワ ・巳ノ戸集落跡−巳ノ戸尾根上 集落跡裏の尾根に上がる道と、炭焼きガマ跡のすぐ先にある分岐を見逃さないこと。 ・巳ノ戸尾根−八丁山 尾根末端の露岩は展望スポット。尾根上で迷う所はない。岩場も慎重に歩けば特に危険なし。 ・八丁山−鞘口のクビレ 所々、狭い尾根があるが、特に危険なし。 ・鞘口のクビレ−ヒルメシクイノタワ 最後の標高差50〜60mが急であるが、手がかり足がかりが良く、登りやすい。 2) ヒルメシクイノタワ−鷹ノ巣山−倉戸口 一般登山道、問題なし。 |
写真
感想
奥多摩の中で未踏峰であった八丁山に登った。
ヤマレコの過去ログを参考に、巳ノ戸尾根-八丁山-ヒルメシクイノタワ のコースである。
過去ログのおかげで、巳ノ戸集落跡から尾根上にすんなり上がることができた。深謝!
東日原から一度下って、巳ノ戸橋で日原川を渡り、巳ノ戸集落跡までは30分ほどの登り。
現代のような車社会、東京中心の社会でなければ、尾根に近くて日当たりが良く、水さえ手に入れば暮らしやすい所であったのだろう。
集落跡のすぐ上にお墓がある。お墓がある場所は小さい尾根の上で、この尾根を登っていくと、植林と自然林の境に大きな炭焼きガマの跡がある。そのすぐ先に右上に登る踏み跡があり、これを登る。道はすぐ不明瞭になるが、尾根が見えているのでかまわず登る。
まっすぐ尾根にたどり着くためのキーポイントは「集落跡」「お墓」「炭焼きガマ跡」である。
尾根上は広く、右手に露岩が見える。この露岩、足下がスッパリと切れ落ちており、展望が良い。
少し登ると鹿よけのフェンスがあり、991m標高点あたりまでは緩やかに登っていく。
その先、急な登りを過ぎるとブナの多い広い尾根、だんだん狭くなり岩場。
焦らず慎重に登れば特に危険はなく、岩場の上からは鷹ノ巣山がよく見える。
岩場を過ぎ5分ほどで、馬酔木の多い八丁山の山頂である。
山頂から南に下る。広い鞍部にはスリバチ状の窪みがあり、石灰岩地形特有のドリーネと思われる。
お伊勢山までは狭い尾根が続く、所々展望が良い。
少し下って鞘口のクビレ、一休みするのに良い小さい広場。
ヒルメシクイノタワを目指して登り返す。
尾根が広くなり、鹿に食われて枯れたらしい笹の中を登る。
最後の標高差50〜60mは目の前に立ちはだかる急登であるが、立木や木の根などの手がかり足がかりが多く、見た目とは裏腹に登りやすい。
ヒルメシクイノタワには登山者が数人、息を切らせて登り着くと「どこから来たんだ?」という顔をされた。
鷹ノ巣山からは石尾根を歩き通す予定であったが、脚が痛くなってきたので榧ノ木尾根に変更。
後半は一般登山道なので、特に気遣う必要もなし、すんなりと下山。
八丁山周辺は、ほとんどが自然林、紅葉の季節に再訪したい。
今晩は。
同じ、バスだったようですね。
オレンジのBDのメットをザックに携帯していたものです。
また、どこかのお山でwww
オレンジ色のヘルメット、なんとなく記憶にあります・・・
もしかして、一枚目の写真に小さく写っている方でしょうか?
鷹ノ巣山では、ちょうどすれ違いだったようですね。
早い時間のバスは空いていて良いですね。
帰りは増発便もあったのですが、かなり混んでいました。
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