ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 290267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

鉄山・弥山

2013年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
14.6km
登り
1,463m
下り
1,453m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:37 大川口(おおこぐち)
06:50 鉄山登山口
09:06 鉄山
10:46 修覆山
11:25 弥山小屋(昼食) 12:00
12:07 弥山山頂
13:01 聖宝の宿
13:29 弁天の森
13:45 奥駈道出合
14:06 一の垰
15:09 行者還小屋
17:16 大川口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○行き
自宅(4:10)〜近畿道・阪和道・南阪奈道路〜国道309号他〜大川口(6:20)

○帰り
大川口(17:40)〜天の川温泉(18:50)〜国道309号他〜近畿道他〜自宅(21:00)
コース状況/
危険箇所等
■■ ポスト
大川口駐車スペースにあります。

■■ ルート
○鉄山
山と高原地図の破線ルートです。
ルートははっきりしています。
テープもいたるところにあります。
山頂手前にロープ、鎖場がありますが注意して登れば問題ありません。

○鉄山〜香精山
道ははっきりしています
テープも多い。

○香精山〜弥山
道もはっきりせず、テープも少なくなります。
修覆山付近は倒木地帯ですがそれ程歩きにくくはありません。

○弥山〜行者還小屋
奥駈道です。
道ははっきりしています。
危険箇所はありません。

○行者還小屋〜大川口
難路と表示されています。
危険箇所多し。
踏み跡はありましたが、この道は歩かないほうが良いのではないかと思います。

■■ トイレ
弥山小屋にあるだけです。

■■ 下山後
天の川温泉(600円)に入って帰りました。
連休中のためか男性風呂混雑と張り紙がしてありました。
小さな浴場ですが、人が少なくゆっくりは入れるのが良い。
この時間には空いていました。
大川口
登山ポスト
2013年04月29日 06:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 6:44
大川口
登山ポスト
鉄山登山口
立ち入り禁止の看板があるので分りにくい
2013年04月29日 06:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 6:50
鉄山登山口
立ち入り禁止の看板があるので分りにくい
いきなりロープです
2013年04月29日 07:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 7:03
いきなりロープです
バリゴヤの頭
稲村の南に突き出しています
名前のユニークさといい、かっこいい姿といい、登ってみたい
2013年04月29日 07:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10
4/29 7:21
バリゴヤの頭
稲村の南に突き出しています
名前のユニークさといい、かっこいい姿といい、登ってみたい
芽吹き始めた雑木林
後一月もすると緑でおおわれるのでしょう
新緑を想像すると違った景色が見えます
2013年04月29日 07:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
4/29 7:36
芽吹き始めた雑木林
後一月もすると緑でおおわれるのでしょう
新緑を想像すると違った景色が見えます
樹間に行者帰岳と奥駈の稜線が見えます
2013年04月29日 08:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 8:02
樹間に行者帰岳と奥駈の稜線が見えます
倒木地帯を乗越えて
2013年04月29日 08:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 8:49
倒木地帯を乗越えて
山頂直下の倒木です
鎖場に覆いかぶさっています
右側を木の根につかまりながらよじ登ります
2013年04月29日 09:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 9:00
山頂直下の倒木です
鎖場に覆いかぶさっています
右側を木の根につかまりながらよじ登ります
上に出るとこんな感じです
2013年04月29日 09:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 9:03
上に出るとこんな感じです
鉄山山頂
2013年04月29日 09:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
4/29 9:06
鉄山山頂
山頂の眺望
正面が稲村、右が行者還
2013年04月29日 09:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
4/29 9:06
山頂の眺望
正面が稲村、右が行者還
下に川迫(こうせ)ダムと向うに金剛山が見えていました
2013年04月29日 09:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 9:07
下に川迫(こうせ)ダムと向うに金剛山が見えていました
鉄山下りのシャクナゲはもうすぐ咲きそうです
2013年04月29日 09:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 9:15
鉄山下りのシャクナゲはもうすぐ咲きそうです
一転、穏やかな尾根になります
2013年04月29日 09:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
4/29 9:47
一転、穏やかな尾根になります
鉄山、その向こうに稲村
鉄山平ともいうようです
この景色をながめながら弁当を食べたらおいしそう
2013年04月29日 09:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
4/29 9:50
鉄山、その向こうに稲村
鉄山平ともいうようです
この景色をながめながら弁当を食べたらおいしそう
少し上がると樹林帯です
2013年04月29日 10:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 10:14
少し上がると樹林帯です
大峰らしい雰囲気の良い森です
踏み跡もテープもすくなくなります
手付かずの自然と触れ合うような感じで気持ちが良い
2013年04月29日 10:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 10:15
大峰らしい雰囲気の良い森です
踏み跡もテープもすくなくなります
手付かずの自然と触れ合うような感じで気持ちが良い
遠くに金剛山がみえています
2013年04月29日 10:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
4/29 10:39
遠くに金剛山がみえています
修復山が近づくと倒木が増えます
2013年04月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 10:49
修復山が近づくと倒木が増えます
トウヒの倒木地帯
テープはほとんどありません
目印?忘れ物?
2013年04月29日 11:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 11:02
トウヒの倒木地帯
テープはほとんどありません
目印?忘れ物?
倒木地帯を抜けるとフェンスに行き当たりました
少し前このコースを歩いたtekapoさんと同じところへでたようです
左へ進むと弥山小屋の裏に出ました
2013年04月29日 11:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 11:23
倒木地帯を抜けるとフェンスに行き当たりました
少し前このコースを歩いたtekapoさんと同じところへでたようです
左へ進むと弥山小屋の裏に出ました
2013年04月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 12:02
昼食
丸ちゃん麺づくり、おにぎりピリ辛高菜、山ゼリーは伊予甘
2013年04月29日 11:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9
4/29 11:33
昼食
丸ちゃん麺づくり、おにぎりピリ辛高菜、山ゼリーは伊予甘
久しぶりの弥山です
お参りしていきましょう
2013年04月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 12:02
久しぶりの弥山です
お参りしていきましょう
こちらには八経ヶ岳
左は仏性に孔雀かな
2013年04月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
4/29 12:02
こちらには八経ヶ岳
左は仏性に孔雀かな
天河大辨財天社の奥宮
財運を願っておきました
2013年04月29日 12:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 12:07
天河大辨財天社の奥宮
財運を願っておきました
社の後ろ
抜群の展望です
行く手を遮られたフェンスがあります
大普賢から山上ヶ岳、稲村ヶ岳など北部の主要な峰が見えます
2013年04月29日 12:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
4/29 12:09
社の後ろ
抜群の展望です
行く手を遮られたフェンスがあります
大普賢から山上ヶ岳、稲村ヶ岳など北部の主要な峰が見えます
国見八方覘からの眺望
日出ヶ岳など台高山脈
2013年04月29日 12:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 12:20
国見八方覘からの眺望
日出ヶ岳など台高山脈
大普賢などがはっきり見えます
2013年04月29日 12:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
4/29 12:23
大普賢などがはっきり見えます
少しでしたが雪が残っていました
2013年04月29日 12:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 12:26
少しでしたが雪が残っていました
久しぶりの階段
下りだったので苦になりませんでした
2013年04月29日 12:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 12:38
久しぶりの階段
下りだったので苦になりませんでした
バイケイソウも成長しています
2013年04月29日 12:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 12:51
バイケイソウも成長しています
お久さ
2013年04月29日 13:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
4/29 13:01
お久さ
2013年04月29日 13:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 13:29
奥駈道出合
ここから皆さん下りられました
2013年04月29日 13:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 13:45
奥駈道出合
ここから皆さん下りられました
さらに奥駈道を進みます
シロヤシオで満開になるこの尾根も芽吹き始めです
2013年04月29日 14:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 14:43
さらに奥駈道を進みます
シロヤシオで満開になるこの尾根も芽吹き始めです
2013年04月29日 14:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 14:43
大普賢が近くなりました
2013年04月29日 14:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 14:55
大普賢が近くなりました
行者還小屋と行者還岳
2013年04月29日 15:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
4/29 15:09
行者還小屋と行者還岳
入口にロープがあり難路とかいていました
確かに厳しかった
こんな崩落したところが何箇所も有りました
2013年04月29日 15:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 15:54
入口にロープがあり難路とかいていました
確かに厳しかった
こんな崩落したところが何箇所も有りました
倒木が塞いでいます
2013年04月29日 16:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 16:16
倒木が塞いでいます
鉄山が正面に見えます
展望はほとんどありませんが、わずかですが開けたところがありました。
2013年04月29日 16:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 16:36
鉄山が正面に見えます
展望はほとんどありませんが、わずかですが開けたところがありました。
こちらは行者還岳と奥駈道がある稜線
2013年04月29日 16:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
4/29 16:36
こちらは行者還岳と奥駈道がある稜線
バリゴヤの頭が真正面に見えます
2013年04月29日 16:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
4/29 16:36
バリゴヤの頭が真正面に見えます
やっと下りて来れました
この吊り橋やばそう
2013年04月29日 17:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
4/29 17:14
やっと下りて来れました
この吊り橋やばそう
注意の下に難路と書いていました
確認しておけばトンネルへ下りていたのに
2013年04月29日 17:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
4/29 17:15
注意の下に難路と書いていました
確認しておけばトンネルへ下りていたのに
本日のログ
約16kmよく歩いた
最後は厳しかったけど
2013年04月29日 17:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
4/29 17:18
本日のログ
約16kmよく歩いた
最後は厳しかったけど
撮影機器:

感想

以前から歩いてみたいと思っていた鉄山から弥山のコース。
kuma-sanさんのレコを参考に行者還まで足を伸ばしたいと思っていました。
最近ではtekapoさんのレコがあり参考にさせていただきました。

鉄山の登りは急で、山頂付近は鎖場などがありましたが、それほど険しい印象はありませんでした。
鉄山から香精山までは道もはっきりしてテープもたくさんあり迷うことはありませんでした。
香精山を過ぎたあたりから道もはっきりせずにテープも少なくなりました。
何箇所かは無理やり進んだところがあります。
しかし基本は尾根なので高いところを目指せば大きく外れることはありませんでしたが、変なところに入ると進むのに難渋します。

修覆山付近は、気持ちのいい森で道もほとんどありません。
ところどころにあるテープを頼りに進みます。
テープのあるところはやはり道のような感じにはなっていましたが。
手付かずの自然に浸りたい人にはお勧めかも。
この雰囲気は好きになりました。

修復山から少し上がると倒木地帯にはいります。
ここで10数名のグループに出会いました。
まさかこんなとこで出会うとは思いませんでした。
聞けば鉄山へ降りるそうです。
このルートも結構歩く人がいるようです。

トウヒの倒木地帯は、倒木が朽ちかけてきていて、案外と歩きやすかったという印象を持ちました。

弥山小屋に来るとたくさんの登山者がいました。
奥駈道を行者還の方へ向かうと、大きなリュックを担いだ人に出会いました。
聞くと、奥駈を熊野本宮まで行くようです。
その後もかなりの人と出会いました。
本日(30日)の午前中は雨でしたが、この方達も冷たい春の雨にあっているのかと思うと気の毒です。

トンネルに下りて林道を歩く手もあるのですが、林道歩き(国道309号ですが)がいやだったので、行者還の小屋から大川口へ下りることにしました。
この道は、以前関電の点検路として使われていたようです。
今は荒れて手入れはほとんどされていません。
入口をロープで塞ぐようにするとともに、難路と書かれた札がありました。

難路でした。
今回の山行で一番厳しかったと思います。
崩壊箇所や朽ちかけた梯子。
息が抜けませんでした。
山と高原地図では1時間25分のコースタイムでしたが、2時間以上かかってしまいました。
本日は、大峰では初めて7時前に着くことができました。
おかげで余裕を持って対応できました。
それに、行者還岳にも登ろうかと思いましたが、往復で1時間かかるのでやめにしました。
これも良かったと思います。
とにかくあせらないこと。
何事も余裕を持つこと。
こんなことが重要だと思います。
そのためには、早出が欠かせませんね。

大峰のバリエーションルートが無事歩けて満足です。
春日記さんふうに言えば今日も楽しかった。
それに青空と眺望にも恵まれました。

行者帰りからの下りに使った登山路は二度と歩きたくありませんが。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2031人

コメント

お疲れ様でした〜
山の様子も、だいぶ新緑の色が増えてきた感じで、またあのコースを歩きたくなりました

行者還岳までとはお疲れ様でした。奥駈出合から行者還岳の尾根沿いのルートは大好きです。あと1ヶ月もすればシロヤシオ、ヤマシャクヤクが見れますね。
今年も行こうかなと思っています。
2013/4/30 23:54
tekapoさん コメントありがとうございます
新緑は増えたのですがこれからといった感じでした。
おっしゃるとおり行者還から弥山にかけての稜線はいいですね。
シロヤシオ楽しみです。
ヤマシャクヤクまだよう見つけきらないので、今年こそはと思っています。
そうこうしてるとオオヤマレンゲの季節にもなりそうです。

この修覆山をとおるルートを知っておけば、弥山川からもあがってこれたりするので、まだまだいろんなコースが楽しめそうです。
2013/5/1 6:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
聖宝谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら