快晴の唐松岳&五竜岳をゴンドラを使わずに(八方尾根-唐松岳-五竜岳-遠見尾根)
- GPS
- 31:09
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 2,767m
コースタイム
6:00白馬八方尾根スキー場 - 7:10兎平 - 7:40東京薬大小屋 - 8:00^8:30八方池山荘 - 9:30第3ケルン - 10:30丸山ケルン - 11:20^11:30唐松山荘 - 11:50^12:10唐松岳 - 12:20^12:35唐松山荘 - 14:50五竜山荘(テント)
4/29
7:30五竜山荘 - 8:20^8:35五竜岳 - 9:25^10:10五竜山荘(撤収) - 10:40西遠見山 - 11:30中遠見山 - 11:45小遠見山 - 12:10地蔵ノ頭 - 13:00白馬五竜スキー場駐車場
天候 | 4/28(日)曇後快晴 4/29(月)曇後快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車場はいっぱい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トレース】 八方池山荘〜唐松岳:トレース有 唐松山荘〜五竜山荘:トレース無 五竜山荘〜地蔵ノ頭:トレース有 【積雪量】 もう雪はしまっており、吹き溜まり以外は足首ぐらい 【注意箇所】 ・五竜岳から山荘への下降。滑落注意。 |
写真
感想
タクシー帰りの日々が2週間以上続き、疲れ果てていた。
のんびりハイキングが楽しめる八方尾根遠見尾根に行くことに。
4/28
前日よく寝れたし、ゴンドラの並ぶのごたごたに巻き込まれるのが嫌なので早めのスタート。
スキー場をえっちらおっちら登って行く。2時間で八方山荘。
山荘の人曰わくこの日は風速25mぐらい、気をつけるようにアドバイスを受ける。
稜線に出て、確かに風は強いが歩けないことはない。
しかし、丸山ケルンに登り上げてからの稜線がヤバかった。
何度も耐風姿勢を取らされ、風によろめきながら歩く。そして飛雪が痛い痛い!
尾根が広いのが救い。この強風で雲が流れ、白馬、不帰、五竜が姿を現し始め、テンションは上がる。
唐松山荘に着いた頃から風が弱まってくる。山頂はちょうどガスってしまって残念。
しかし山荘に降りると劔岳と立山がバッチリ!風も弱くなりいつのまにやら快晴の最高の天気である。
五竜方面はまだ誰も行ってないと山荘の人から聞く。ラッキー!
トレース無しの尾根にどんどん道を作って行く。天気も最高で疲れを感じない。あっという間に五竜山荘到着。
天気が最高なので五竜まで登っちゃおうと思ったが、明日も晴れなのでのんびりとする。
しっかりと雪壁を作ったおかげで風はほとんど感じなかった。。この日はテント6張り程。
4/29
夜明け前は天気が良かったが、日が昇るとどんどん天気が悪くなってくる。
あれーおかしいなぁと思ってしばらくテント待機するも様子は変わらず・・・
いい加減遅すぎるのも問題なので出発するが、お楽しみの頂上はガス・・・
劔岳も鹿島槍も何も見えず・・・ああ・・
とぼとぼ下山する。2658峰のトラバースだけは気をつけよう。
テントを畳み、遠見尾根に入ると天気は回復してくる。大遠見山に着いたときにはすっかり快晴に。
タイミング悪いなー。でも鹿島槍、白馬、不帰、など素晴らしい眺めは楽しめた。
尾根を歩きは快晴、頂上はガスという山行でした。
でも楽しい尾根歩きが楽しめたのでよかった:)
大黒岳のトレース助かりました。
先行されていた2人のうちのお一人ですよね。
オレンジのアウターで単独で歩いていたものです。
こんばんわー
bmwr1100rsさんも五竜に来れて良かったです:)
後ろの女性3人組みも無事五竜に来れたでしょうか?
自分が道を切り開くからぜひっと声をかけたら、ラッセル泥棒して行きますと行っていましたが・・・
2日間良い天気でよかったですね:)
またどこかで!
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