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Yamareco

記録ID: 291156
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳、蝶ヶ岳

2013年04月27日(土) ~ 2013年04月30日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
43.5km
登り
2,958m
下り
2,957m

コースタイム

27日
10:53上高地12:45−横尾山荘15:00
28日
横尾山荘6:15−7:40槍沢ロッヂ−12:20槍岳山荘13:15−13:40槍ヶ岳14:10−14:45槍ヶ岳山荘往復(泊)
29日
槍ヶ岳山荘6:20−9:34横尾9:50−11:15槍見台−13:10稜線−13:50蝶が岳ヒュッテ14:36−14:42蝶が岳15:15−15:20蝶が岳ヒュッテ(泊)
30日
蝶が岳ヒュッテ7:30−11:05徳沢園11:40−13:00上高地バスターミナル(整理券受付)−13:15上高地アルペンホテル(日帰り入浴)14:14−14:30上高地バスターミナル
天候 27日 雪
28日 快晴
29日 早朝晴れのち曇り、昼近くからまた快晴
30日 山頂は吹雪、樹林帯に入って雨、徳沢が近くなって雨は上がる
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
JR中央本線
高尾5:14−5:50大月5:52−6:41甲府6:46−8:32松本
アルピコ交通
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
松本8:42−9:12新島々9:25−10:30上高地(予定)
コース状況/
危険箇所等
登山届はヤマレコからメールで長野県警に送付しました。

開山祭のためバスターミナル付近は大混雑です。
雪を避けてインフォメーションセンター内も人があふれていました。
アラさんが電車に乗り遅れたのと電車の遅れから
ビジターセンターで時間をつぶさせてもらいました。

横尾から先は通行規制の張り紙。

上高地〜横尾
真冬のような雪景色の中を整備された平坦な道を歩きます。
下山後はすっかり融けていました。
予定では槍沢ロッヂ泊まりでしたが、スタートが2時間遅れたのの
通行規制を考えて横尾山荘泊。

横尾〜槍ヶ岳山荘
降雪後のため雪崩の可能性もある中槍沢を登ることに。
経験豊富なアラさんの判断もおかげです。
トレースは前日に槍沢トッヂに泊まって先行してくれた登山者方々のおかげで
ラッセルなしで歩くことができました。

また、登りではアイゼン無しで問題ありませんでした。
もちろん翌朝の下りではしっかりつけました。

槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳往復
高度感のある岩と雪をよじ登ります。
登りはじめはひやひやしながらですが、登っているうちに度胸がついてきます。
そのためか下りのほうが恐怖感無く降りれました。
これも経験豊富なアラさんが一緒だから安心感があったといえるでしょう。

夏なら登りと下りでルートが分かれていますが、
この時期はほとんど同じルートを攀じるのですれ違うのに時間がかかります。

横尾〜蝶ケ岳
ここからは下界で予定のあるアラさんと別れて単独行に。
初っ端から急登の連続。
最初の槍見台まででバテ気味に。
登山者が各自好き勝手に歩いていてルートがめちゃくちゃ。
ステップもあってないような状態でペースを作って登ことができませんでした。
槍見台から先も急坂なのですが、なんとかペースを戻すことができました。
稜線から登山道には雪が無くアイゼンをはずことに。
振り返って槍ヶ岳を見ると槍沢に下ってきたトレースが一直線についています。
よくここまで歩いてきたものだと我ながら感心してしまいました。

蝶ケ岳までの稜線歩きは槍ヶ岳〜穂高連峰の大パノラマを満喫できます。
登ってきてよかったと思う瞬間です。

蝶ケ岳〜徳沢
長塀尾根を吹雪の中、同宿の方たち6名と一緒に下山。
ばらばらよりも安心しえ下れるだろとの判断ですが、大正解でした。
特に石川県から来られた2人組の方たちには常に先頭を歩いて下さり
心強い限りでした。
頬に吹き付ける雪の痛さと10m先が見えないホワイトアウト状態では私一人では下山はできなかったでしょう。
ルートファイディングに不安がある方は槍見台経由で横尾へ下るのをお勧めします。


下山後は上高地アルペンホテルで日帰り入浴させてもらいました。
汚れた格好で入るのはためらわれるような絨毯の敷かれたホテルですが、
気持ちよく迎えてくれます。
500円というのもお値打ちです。
http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/

あと日帰り入浴できるのは清水屋さんがあります。
こちらは温泉。
どちらも上高地登山のためにいつまでも続けてほしいところです。




予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
新島々駅は晴れていました。
2013年04月27日 09:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/27 9:20
新島々駅は晴れていました。
雪のため、開山祭が河童橋からバスターミナルに変更。
バスターミナル、インフォメーションセンター内は大混雑でした。
2013年04月27日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/27 10:58
雪のため、開山祭が河童橋からバスターミナルに変更。
バスターミナル、インフォメーションセンター内は大混雑でした。
雪にけむる河童橋
2013年04月27日 11:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/27 11:34
雪にけむる河童橋
冬山に逆戻りのような上高地を出発。
でもそれほど寒くはありません。
2013年04月27日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/27 12:57
冬山に逆戻りのような上高地を出発。
でもそれほど寒くはありません。
吹雪の中をすすみます
2013年04月27日 14:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/27 14:04
吹雪の中をすすみます
徳沢園
2013年04月27日 14:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/27 14:25
徳沢園
2013年04月27日 14:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/27 14:50
横尾山荘到着
2013年04月27日 15:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/27 15:14
横尾山荘到着
宿泊した部屋です
2013年04月27日 15:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/27 15:25
宿泊した部屋です
横尾山荘 夕食
2013年04月27日 17:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/27 17:45
横尾山荘 夕食
食後に横尾散策。
晴れてきました。
2013年04月27日 18:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/27 18:30
食後に横尾散策。
晴れてきました。
涸沢方面の通行規制。
2013年04月27日 18:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/27 18:30
涸沢方面の通行規制。
翌朝、快晴です。
2013年04月28日 06:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 6:14
翌朝、快晴です。
2013年04月28日 06:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/28 6:19
出発して30分ほどのところで槍の穂先発見。
テンションがあがります。
2013年04月28日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 6:55
出発して30分ほどのところで槍の穂先発見。
テンションがあがります。
一ノ俣
2013年04月28日 07:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/28 7:06
一ノ俣
本当なら泊まる予定だった槍沢ロッヂ
2013年04月28日 07:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 7:46
本当なら泊まる予定だった槍沢ロッヂ
ロッヂを振り返って
2013年04月28日 07:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 7:52
ロッヂを振り返って
ババ平付近
2013年04月28日 07:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 7:53
ババ平付近
2013年04月28日 07:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 7:54
急登が続きます
2013年04月28日 08:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 8:23
急登が続きます
振り替えて蝶が岳方面
2013年04月28日 09:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 9:52
振り替えて蝶が岳方面
2013年04月28日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 9:59
雪に埋まった殺生ヒュッテを横に見ながら
2013年04月28日 11:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/28 11:23
雪に埋まった殺生ヒュッテを横に見ながら
槍ヶ岳山荘への荷揚げヘリがかっこよく飛んでいました。
2013年04月28日 12:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/28 12:03
槍ヶ岳山荘への荷揚げヘリがかっこよく飛んでいました。
槍ヶ岳山荘到着。
結構にぎやかです。
2013年04月28日 12:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 12:23
槍ヶ岳山荘到着。
結構にぎやかです。
宿泊した部屋。
ちょうど玄関口の真上で窓からの眺めが最高です。
2013年04月28日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 12:37
宿泊した部屋。
ちょうど玄関口の真上で窓からの眺めが最高です。
部屋から槍の穂先
2013年04月28日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 12:37
部屋から槍の穂先
部屋から蝶が岳方面
2013年04月28日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 12:37
部屋から蝶が岳方面
槍ヶ岳山頂
360度パノラマです
2013年05月01日 11:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/1 11:24
槍ヶ岳山頂
360度パノラマです
笠ヶ岳方面
2013年04月28日 13:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 13:48
笠ヶ岳方面
大天井岳方面
2013年04月28日 13:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 13:49
大天井岳方面
穂高岳方面
2013年04月28日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 13:50
穂高岳方面
ルートを見下ろして。
意外と登りより下りのほうが怖がらずに降りれま
した。
2013年04月28日 14:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
6
4/28 14:02
ルートを見下ろして。
意外と登りより下りのほうが怖がらずに降りれま
した。
雪の槍ヶ岳登頂後のビールがうまい。
2013年04月28日 15:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/28 15:09
雪の槍ヶ岳登頂後のビールがうまい。
ビールの後は私の山での定番の日本酒「高清水」。
山荘前のテラスでプチ宴り
2013年04月28日 15:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/28 15:29
ビールの後は私の山での定番の日本酒「高清水」。
山荘前のテラスでプチ宴り
槍ヶ岳山荘 夕食
2013年04月28日 17:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/28 17:12
槍ヶ岳山荘 夕食
翌朝。
談話室から富士山発見。
2013年04月29日 04:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 4:47
翌朝。
談話室から富士山発見。
談話室でご来光
2013年04月29日 04:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 4:59
談話室でご来光
下山途中で振り返ると雲が出てきています
2013年04月29日 07:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/29 7:35
下山途中で振り返ると雲が出てきています
2013年04月29日 08:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:07
横尾でアラさんと別れて一人で蝶が岳へ向かいます。
2013年04月29日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 9:54
横尾でアラさんと別れて一人で蝶が岳へ向かいます。
ようやく槍見台に到着。
槍ヶ岳、穂高連峰が姿を現しました。
2013年04月29日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/29 11:20
ようやく槍見台に到着。
槍ヶ岳、穂高連峰が姿を現しました。
まだまだ急登の連続。
2013年04月29日 11:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 11:53
まだまだ急登の連続。
ようやく稜線到着。
強風のためか雪がありません。
ここでアイゼンを外しました。
2013年04月29日 13:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 13:13
ようやく稜線到着。
強風のためか雪がありません。
ここでアイゼンを外しました。
蝶が岳山頂
2013年04月29日 14:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 14:46
蝶が岳山頂
槍ヶ岳、常念岳方面
2013年04月29日 14:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 14:47
槍ヶ岳、常念岳方面
大滝山方面。
南アルプス、中央アルプスが靄っていましたが
2013年04月29日 14:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:48
大滝山方面。
南アルプス、中央アルプスが靄っていましたが
穂高連峰をバックに撮ってもらいました
2013年04月29日 15:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 15:08
穂高連峰をバックに撮ってもらいました
宿泊した部屋。
2013年04月29日 15:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 15:31
宿泊した部屋。
窓から槍の穂先を見ることができます。
2013年04月29日 17:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 17:20
窓から槍の穂先を見ることができます。
蝶ケ岳ヒュッテ 夕食
2013年04月29日 17:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
4/29 17:36
蝶ケ岳ヒュッテ 夕食
蝶が岳山荘のロビー
2013年04月30日 05:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/30 5:40
蝶が岳山荘のロビー
翌朝。
吹雪いています
2013年04月30日 05:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/30 5:40
翌朝。
吹雪いています
朝食風景
2013年04月30日 06:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/30 6:09
朝食風景
下山途中吹雪が収まり、少しだけ写真の撮る余裕が出てきました。
2013年04月30日 08:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/30 8:24
下山途中吹雪が収まり、少しだけ写真の撮る余裕が出てきました。
無事徳沢園到着。
午前中の雨のせいか雪が解けています
2013年04月30日 11:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/30 11:14
無事徳沢園到着。
午前中の雨のせいか雪が解けています
2013年04月30日 11:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/30 11:48
たった3日前の雪景色が嘘のような河童橋方面
2013年04月30日 13:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/30 13:01
たった3日前の雪景色が嘘のような河童橋方面
上高地アルペンホテルのお風呂。
汗くさい体を洗うのにおすすめです。
2013年04月30日 13:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/30 13:33
上高地アルペンホテルのお風呂。
汗くさい体を洗うのにおすすめです。
河童橋から穂高方面
2013年04月30日 14:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/30 14:24
河童橋から穂高方面

感想

ゴールデンウィークを有効に活用したいと少々欲張りの計画を立ててしまいました。
槍ヶ岳と蝶ヶ岳の両方を一回の登山で登ってしまおうという計画です。

おかげで1日で槍ヶ岳山荘から横尾まで1300m以上下って、1000m以上登り返すことになりました。
二日間快晴が続いてくれたおかげでそれに見合った満足を得ることができました。

3日間それぞれ山小屋に泊まっての感想と注意事項を記載したいと思います。

横尾山荘
立て替えてそれほどたっていないのか、きれいな建物です。
涸沢へのルートが通行止めのためか、結構混んでいました。
風呂付なのがうれしいです。石鹸は使えませんが汗は流せます。
ただし混んでいたのでゆっくりはできませんでした。
泊まったのは2段ベットが4つあり計8人の部屋です。
ベット式は好き嫌いがあるかもしれませんが、混んでいるときは
自分のスペースが確保できるので私は苦になりません。
ただ部屋での飲食禁止となっていますが、それにしては飲食できるスペースが狭いのが残念です。
私たちは風呂上り後夕食までの時間偶然あいた席が確保できたので、美味しくビールを飲んで過ごすことができました。
1泊2食付で9500円。他より500円高いです。
スリッパがおいていないので足が冷たくなるので、持参するのをおすすめします。

槍ヶ岳山荘
なんといっても従業員の挨拶、てきぱきした動きは気持ちが良かったです。
特に食事のときの応対はしっかりしたものです。
すばらしロケーションにある小屋であることに胡坐をかくことなく営業している、
しかりした姿勢を感じることができました。

2階の談話室からの眺めがいいです。
横着してご来光はストーブのある部屋でコーヒーを飲みながら、拝むことができました。
(コーヒーは持参です。お湯は前夜の夕食時に小屋でもらえます)

蝶ヶ岳ヒュッテ
前日は涸沢が通行規制のためにコース変更で登ってきた人たちで混雑したようですが、
私が泊まった日は十数名と少人数でアットホームの雰囲気のなかで過ごせました。
翌日の吹雪の中の下山も俄かグループで協力しあえたのもそのお蔭だと思います。
水が不足しているので宿泊者も水、お湯とも有料です。
内トイレも水不足のため夜だけしか利用できませんでした。


蝶ケ岳の雪山登山はいくつかのガイドブックでは初級コースになっていますが、
長塀尾根は初級者だけでの登山には決しておすすめできません。
特に下りに利用するのは道迷いを起こしやすいでしょう。
赤テープ等の目印がいたるところにありますが、それでも見失いがちです。
私たちは7名がそれぞれの目で探しながら余裕を持つことができたおかげで
何とか下れたのだと思っています。

前日の快晴でさえ道に迷い滑落して足を骨折してしまう遭難者があったそうです。
ちょうど私たちが下山途中、前夜ビバークしたうえでレスキュー隊に担ぎ降ろされている方がおられました。

ガイドブック(日本雪山登山ルート集)の本書の使い方を読み返して
★一つは雪山入門者向きですが、前提が無雪期の登山経験が充分であることが前提とあります。
ルートファインディング力がまだまだおぼつかない自分を発見した山歩きでもありました。






 

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コメント

お疲れ様でした
蝶で同宿だった者です。山頂で写真をとっていただいき、朝食では隣で日帰り入浴のお話をさせていただいた、と言えばおわかりになるでしょうか。
この時期、槍に行かれたということで密かに尊敬していました!

我々は早々に半日停滞を決め込んだので余裕でしたが、みんなぼちぼちと出て行ってしまうのは内心心細かったです。

あのあと横尾から上がってこられた方が這うように小屋入りされ、稜線はまだヤバいとのことでした。
お互い無事下山でき何よりですね。
2013/5/3 22:02
お互い無事下山できて良かったですね
蝶ケ岳での稜線上の風と雪は思っていた以上でした。
ヤッケのフードの隙間から雪が頬にあたって痛かったくらいです。
あのあと稜線も予報通り天気が回復したのですね。
あの天気では本来なら停滞するのが正しい選択です。
2013/5/4 4:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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