高曇りでも展望抜群の木曽駒ヶ岳

2021年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 4.0km
• 登り: 481m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:26

距離 4.0km 登り 482m 下り 482m

9:29 千畳敷駅
10:23 10:24 乗越浄土
10:29 宝剣山荘
10:29 10:30 天狗荘
10:32 宝剣山荘
10:42 10:49 中岳
10:55 10:57 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:11 11:42 木曽駒ヶ岳
11:52 11:53 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:03 12:09 中岳
12:20 12:24 天狗荘
12:26 宝剣山荘
12:31 12:37 乗越浄土
12:55 千畳敷駅

アクセス

駒ヶ根駅まで電車（前日も木曽駒ヶ岳に登って宿泊）

当日は駒ヶ根駅からバスでしらび平駅へ。
この時期の始発は8時。運賃は1050円。駒ヶ根駅から乗る場合は下車時に運賃を支払います。
平日でも菅の台バスセンターでは自家用車組がバスに乗り切れないほど並んでいました。この日も増便が出ていた。

バス、ロープウェイの時刻表は駒ヶ岳ロープウェイのサイトにあります。
https://www.chuo-alps.com/
ロープウェイはモンベルの会員は20％オフでお得です。

コース状況／危険箇所等

前日のトレースは爆風による地吹雪で消えていた。
八丁坂の斜面の雪は固くなっていて前日よりも怖いと感じた。

乗越浄土以降は登りも緩やかで歩きやすく危険と感じる場所は無し。
中岳を巻いて木曽駒ヶ岳の山頂へ向かうルートは危険なので通らないようにと案内がありました。

その他周辺情報

下山後は菅の台で途中下車をしてこまくさの湯へ。
http://www.komakusanoyu.com/

写真

2/12 9:28

2日連続で来ました。この日は風は弱くて高曇り。

2/12 9:28

千畳敷駅前からサギダルの頭と宝剣岳。青空の日とはまた異なる景色。

2/12 9:36

前日とは違う意味で白い世界。

2/12 9:36

サギダルの頭と宝剣岳。

2/12 9:45

先を歩く人がいない中を進みます。八丁坂の急登は完全にトレースが消えて雪面も固くなっていました。

2/12 10:22

乗越浄土に到着。

2/12 10:23

伊那前岳。

2/12 10:33

宝剣岳。

2/12 10:33

宝剣山荘の裏から見る中岳。写真を撮っていたら追い越されました。

2/12 10:47

中岳山頂に到着。

2/12 10:47

南アルプスと宝剣岳。

2/12 10:47

中岳から見る宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳の景色は素晴らしい。

2/12 10:47

中岳から見る伊那前岳。背後には富士山と南アルプス。

2/12 11:10

木曽駒ヶ岳の山頂に到着。この日は北アルプスも良く見えていました。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳、三ノ沢岳。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る三ノ沢岳。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る空木岳、南駒ヶ岳。こうして見ると近く感じる。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る宝剣岳。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る伊那前岳。

2/12 11:14

木曽駒ヶ岳から見る富士山と南アルプス。南アルプスは壁。

2/12 11:15

荒川岳、赤石岳、聖岳。

2/12 11:15

塩見岳。

2/12 11:15

富士山。

2/12 11:15

北岳、間ノ岳、農鳥岳。

2/12 11:15

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

2/12 11:17

兎岳、茶臼岳、仁田岳。

2/12 11:17

光岳。

2/12 11:17

池口岳。

2/12 11:17

宝剣岳と伊那前岳の背後に仙丈ヶ岳から池口岳までの南アルプスがずらーっと。（広角だと甲斐駒ヶ岳まで映るはず）

2/12 11:19

木曽駒ヶ岳から見る焼山、火打山、妙高山等、新潟方面の山々。

2/12 11:20

木曽駒ヶ岳から見る御嶽山。

2/12 11:20

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。乗鞍岳。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。笠ヶ岳から抜戸岳の長い稜線。背後に少し見えてるのは黒部五郎岳。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。双六岳、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳方面。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。穂高連峰と槍ヶ岳。槍ヶ岳からは表銀座かな。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。槍ヶ岳と表銀座（右端が大天井岳）。背後には立山と劔岳。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。大天井岳と常念岳。

2/12 11:21

木曽駒ヶ岳から見る北アルプス。鹿島槍ヶ岳と白馬三山、小蓮華山方面へ続く稜線かな。

2/12 11:22

あまりに良く見えていたので穂高連峰と槍ヶ岳を限界までズームして撮影。

2/12 11:23

木曽駒ヶ岳から見る北アルプスは南アルプス同様に壁。こちらは白い壁という感じ。

2/12 11:23

木曽駒ヶ岳から見る御嶽山と御嶽山の東側に見える山々。

2/12 11:24

木曽駒ヶ岳から見る御嶽山と御嶽山の西側に見える山々。

2/12 11:24

木曽駒ヶ岳から見る八ヶ岳、浅間山方面。

2/12 11:27

木曽駒ヶ岳から見る八ヶ岳。

2/12 11:28

木曽駒ヶ岳から見る金峰山方面。

2/12 11:28

木曽駒ヶ岳から見る八ヶ岳。赤岳を中心に。

2/12 11:28

木曽駒ヶ岳から見る八ヶ岳。天狗岳方面。

2/12 11:28

木曽駒ヶ岳から見る八ヶ岳。蓼科山と北横岳方面。

2/12 11:28

木曽駒ヶ岳から見る浅間山。

2/12 11:28

黒斑山の隣の平べったい山は何かと調べたら篭ノ登山というらしい。

2/12 11:28

白根山方面。

2/12 11:29

焼山、火打山、妙高山方面。

2/12 11:30

乗鞍岳を最大ズームで。

2/12 11:31

鹿島槍ヶ岳から白馬岳方面への稜線。

2/12 11:31

常念岳、大天井岳、劔岳、立山。

2/12 11:31

穂高連峰と槍ヶ岳、立山と劔岳。

2/12 11:32

笠ヶ岳から抜戸岳の長い稜線。

2/12 11:33

木曽駒ヶ岳から見る北アルプスの壁。乗鞍岳から後立山連峰。

2/12 11:34

御嶽山の東側も真っ白な山々。

2/12 11:34

木曽駒ヶ岳から見る御嶽山。

2/12 11:35

御嶽山の西側も真っ白な山々。

2/12 11:35

更に西側。

2/12 11:39

中岳まで戻って来て今度は南アルプスの壁を眺める。

2/12 11:39

中岳から見る宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳、三ノ沢岳。

2/12 12:05

中岳から見る木曽駒ヶ岳と北アルプス。

2/12 12:05

中岳から見る木曽駒ヶ岳と御嶽山。

2/12 12:05

中岳から見る北アルプス。

2/12 12:05

穂高連峰と槍ヶ岳。北の方が明るくなってきてよりはっきりと見えるように。

2/12 12:06

槍ヶ岳から大天井岳。

2/12 12:06

鹿島槍ヶ岳から白馬岳方面へ延びる稜線。

2/12 12:07

中岳から下る時はこの景色を見ながら。贅沢です。

2/12 12:07

宝剣岳と南アルプス。

2/12 12:07

伊那前岳と南アルプス。

2/12 12:12

下りてきて角度が変わるとまた見え方が異なる。

2/12 12:16

宝剣岳の山頂に人が居る。

2/12 12:16

ズームしてみると二人いました。一番高い所はスペースが狭そうですね。

2/12 12:29

乗越浄土まで戻ってきました。

2/12 12:47

サクッと下って振り返る。ちょうど雲が少し薄くなって薄い青。

2/12 12:47

綺麗な雪面とサギダルの頭と宝剣岳。自然にこういう美しい景色が作り出されるのは本当に凄い。

2/12 12:56

千畳敷駅まで戻ってきました。この時が自分が見た中では一番空が青かった。

2/12 12:56

千畳敷駅前から見るサギダルの頭と宝剣岳。

2/12 12:56

最後に宝剣岳をズームで。

2/12 13:17

ロープウェイまで時間があったのでこの景色を眺めながら南信州ビールを頂きました。

2/14 7:07

千畳敷駅限定のラベルです。

2/12 13:20

山に食べるものと言えばカレーという印象。美味しかったです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ バラクラバ ピッケル

感想

sola

前日に続いて木曽駒ヶ岳。
元々は予備日として設定していた日。前日が快晴の日で登頂も出来たので悩んだけど経験を積むために登りました。

天候は青空は広がらないものの高曇りで展望は抜群。風も弱く気温も高くて快適でした。

この日は先行して歩く人が居なくて八丁坂からは先行して歩く事になりました。
前日多くの人が歩いて出来たトレースは強風のせいか全て消えていて、更に雪面は固くなっていました。

おかげでしっかりと雪面にアイゼンを装備した足を蹴り込んで登らないと滑り落ちてしまいそうな緊張感を得られながら登れました。（帰りはしっかりとトレースが出来ていたので朝の先行者だけが感じられたかも）
経験が少ないのでこうすれば歩きやすい、安定する等、確認しながら登りました。

乗越浄土から先は風が弱かったおかげで楽々でした。

前日は乗鞍岳くらいしかはっきりと見えていなかった北アルプスも見えていて最高でした。
木曽駒ヶ岳から見ると南アルプスは大きな壁、北アルプスは長く白い壁。そんな印象です。

下山時はシリセードもしてみました。ほどよくスピードも出て楽しかった。

期待以上に良い経験と景色を楽しめた2日連続の木曽駒ヶ岳登山となりました。

[ログに関して]
登山のログは山と高原地図アプリを使用しているのですが、バックグラウンドになるとログの取得を止めているようで休憩時に画面を見た時の地点を直線で繋ぐようなログになってしまいました。
権現岳の山行までは全く問題無かったのに突然この症状が出てしまった。