記録ID: 291793
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ハイキング
奥多摩・高尾
川井駅→赤杭尾根→川苔山→本仁田山→ゴンザレ尾根→奥多摩駅
2013年05月02日(木) [日帰り]


- GPS
- 08:27
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
川井駅8:00→8:10蟠竜院→9:50赤久奈山→10:40エビ小屋山→11:30川苔山11:50
→12:05舟井戸→12:55大ダワ→13:15瘤高山→13:40本仁田山13:50
→14:15チクマ山→15:45大山祇神社→15:55もえぎの湯→16:40奥多摩駅
→12:05舟井戸→12:55大ダワ→13:15瘤高山→13:40本仁田山13:50
→14:15チクマ山→15:45大山祇神社→15:55もえぎの湯→16:40奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況(危険箇所など)】 ◆川井駅から登山道への入り口 昭文社の「山と高原地図」と国土地理院の「2万5千分1地図」を参考にしたのですが、 登山道への入り口が見つかりませんでした。 結局、蟠竜院の境内裏墓地の端から2,3m藪漕ぎして尾根に取り付きました。 50m位上ると尾根道らしきものがありましたが、入り口がどの方向にあるのかわかりませんでした。 山行記録を公開後に他の方の山行記録を見ていたら、登山口は蟠竜院の約150m ほど北東側にあり、 立派な標識もあることが分かりました。 ◆蟠竜院の境内裏の尾根の合流点(下りの場合は分岐点) 上りは問題ありませんが、下りの場合は注意が必要です。 下ってきた場合、注意していないとそのまま通り過ぎてしまいそうです。 目印に分岐地点には赤テープがあります。 ◆川苔山から本仁田山方面へのルート 川苔山から本仁田山方面へ向かうには、他のコースが通行止めとなっているため 舟井戸→鋸山→大ダワのルートを通る必要があります。 この区間には、急でかつ、狭く、足元の悪い箇所が何箇所があります。 もっとも危険な箇所にはロープが渡されていますが、注意が必要です。 ◆花折戸尾根(本仁田山→チクマ山) かなり急な斜面で、砂利や落ち葉でとても滑りやすいです。 舟井戸→大ダワのように狭くはないので、滑落事故のような恐れは少ないですが注意が必要です。 ◆ゴンザス尾根 道はかなり不明瞭です。地図とコンパスは必須です。 レジ袋をちぎった目印があり、助かりました。 2つめの送電線の下を通過しますが、夏場は草が通過の障害になりそうです。 NHKの送信設備(こげ茶色の四角い施設)から先は、NHKの小さな白い標識を逆にたどると良いです。 地形図ではまっすく尾根を下るように小道が書かれていますが、 NHKの標識がある道は両隣の沢を行ったり来たり大きく折り返しながら下っていきます。 【登山ポストの有無】 川井駅改札口にあります。 【下山後の温泉】 下山後、奥多摩駅に向かう途中で、もえぎの湯が待ち構えています。 |
写真
ここからはNHKの小さな赤と白の標識をたどります。
送信施設からまっすぐに伸びる尾根を辿ってはいけません。本来のルートはここから右手の枝尾根です。
NHKの標識がある小道はその尾根を中心に左右の沢を大きく行ったり来たり折り返しながら下っていきます。
送信施設からまっすぐに伸びる尾根を辿ってはいけません。本来のルートはここから右手の枝尾根です。
NHKの標識がある小道はその尾根を中心に左右の沢を大きく行ったり来たり折り返しながら下っていきます。
撮影機器:
感想
3ヶ月ぶりの山歩きでした。
前回の雪の大山も楽しかったですが、やはり新緑の山は気持ちがいいです。
歩いていても汗はかかないし、緑は目にやさしいし、最高です。
駅から登って駅に降りることのできるコースを山レコで探して、参考にさせていただきましたが、舟戸井から大ダワまでの下りが私にはガクガクブルブルものでした。西側のコースも東側のコースも通行止めになっているので、この鋸山のコースを通るしかありませんが、できれば下りではなく、上りで通過した方が良かったかもしれないと思いました。
赤杭尾根は、ピークを巻きながらゆっくりと上って行きます。あまり景色が良くないので、下りで使われる方が多いようですが、楽に1000mくらいまで登ることが出来ます。
途中、狐のような小動物を3回も見かけました。全体が狐色で大きな尻尾の先が白かったです。何という動物なのか気になったので帰りに奥多摩ビジターセンタに寄って職員の方に伺ったら、多分「テン」でしょうとのことでした。
川苔山からは南側と東側の視界が開けています。南側には晴れていれば富士山も見えるのでしょうが、生憎の雲で富士山は見えませんでした。北側から吹き上げてくる風はとても冷たく、あまり長居はできませんでした。
本仁田山からは東側の視界が開けていて、東京から埼玉にかけて関東平野が綺麗に見えます。
ゴンザレ尾根は昭文社の「山と高原地図」にもコースが書かれていませんでしたので、少々不安でしたが、1箇所だけ岩場がありましたが、船戸井→鋸山→大ダワほどでなく、危険な箇所はありませんでした。
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