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記録ID: 2926384
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳

2021年02月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
15.6km
登り
1,546m
下り
1,527m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:19
合計
6:56
6:05
6:05
73
7:18
7:18
17
7:35
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20
8:05
8:07
12
8:19
8:20
8
8:28
8:29
7
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19
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4
9:42
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2
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9
10:40
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3
11:31
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12:08
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28
12:36
12:36
10
12:46
12:46
2
12:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車


コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はないが雪と凍りと泥濘のミックスなのでチェーンアイゼン(又は軽アイゼン)があると安心。

感想

今回は裏からの蛭ヶ岳!
上りも下りもキツカッタ!
そして青空はお預けだった(笑)

朝の夜明け前に黍殻山登山口の駐車場へ到着
先客がすでにいて、ちょうど出発するところだった
持ってきたあんパンを1/3程かじりながら用意をする
そんなに寒くないのでインナーにワークマンのメリノを着てその上に
ワークマンのフード付きの長袖、そしてウインドベストを着て出発
ヘッドライトを点けて歩く
歩き始めて数分で鹿の鳴き声が!
八丁坂の分岐を過ぎそのまま林道を歩いていく
そして、釜立沢沿いを歩かずにゲートを越えてそのまま林道を歩く
モノレールの小屋が見え、ここから山道
分かっちゃいるけど急登です(笑)

あ〜このモノレールで…なんて思ってしまう
まあ九十九でこれでもかっていう位あげていく
先が長いし、蛭ヶ岳直下のなんちゃって「あと0.4km」4連発や階段地獄が待っているし、帰りもこの下りが待っている(帰りは八丁坂)からペースは抑え気味で
ゆっくりと とにかく疲れないように(笑)
標高をあげていくにつれてチラチラと雪が
と、思ったら鳴き声と共に鹿が現れる!
もうヘロヘロかい?と言わんばかりにこっちを見ていた

稜線に出るまでの我慢!と言い聞かせてやっとのことで分岐へ到着
避難小屋見たかったけど先があるので今回はパス。

ここからは本格的に雪と凍りと泥濘のミックス
アイゼンつけなくても何とか歩けるが疲れる
風がゴウゴウと音をたてて吹いている
いつもとちょっと雰囲気が違うなと
蛭ヶ岳方面を見る大きな滝のような雲が!
なんか怖くなった

八丁坂からの合流からはさらにミックス具合が…
姫次まではなんとか歩けたがここからは着けようと
姫次からはチェーンアイゼン装着
雪が無い所もあるし木道や階段もあるけどそのまま装着して歩く
(本当はその都度つけ外しした方が良いのだけれど)

原小屋平からはやっぱりつけてて良かったという感じ
でもやっぱりミックスの道が続く
むしろ気が抜けない アイゼンつけている分安心感はあるのだけれど…
時々富士山がチラチラと檜洞丸越しに見える

地蔵平を過ぎ階段が増えていく
そして あのなんちゃって「あと0.4km」4連発が近づいていく
空は晴れているけど蛭ヶ岳の方は曇って(ガスって)いる
そして風が強く吹き付ける

きました「0.4km」(笑)
道が崩落して新しく作ったためにこうなったのか とは思ったけど
実際、ここからの0.4kmがホントに辛い!
カイダン かいだん 階段!
目の前にはず〜〜〜〜〜〜っと階段(笑)
もう笑うしかない!
あと0.2km ここで少し希望が!
でもやっぱり階段!
蛭ヶ岳山荘はまだ遠い
時々 空が青く 陽が出てくるのを繰り返し
結局真っ白の中で蛭ヶ岳到着
強風を避けるように小屋の陰でおにぎりをほおばり
下山開始 帰り道で晴れることを期待しながら(笑)

帰りは結構登ってくる人とすれ違う
少しだけ立ち話をしてお互いの安全を気遣い進む

登ってきたあの階段は 下りもやってくれます
全く気が抜けない 下りなのにそこそこ疲れる

原小屋平まで来ると暑くなってきて
下山の時に着ていたファイントラックのポリゴンを脱ぐ
道は相変わらずのミックス そして気温が上がっているから水たまりも

姫次直下の急登を登ったら
蛭ヶ岳山荘が見えた! 往きは雲の中だった 空が晴れてきた!
今頃山頂にいれば…… なんて思いながら先に進む

帰りは八丁坂で下る
モノレール沿いに進むがこっちの方が雪が残っている
下りではアイゼンつけないとおっかない
上がってくる人の中には半袖の人もいた
確かにあの急登なら雪があっても当然かもしれない
結構えげつない 九十九でガシガシ登らせている
自分は下り 転ばないように注意!
結局アイゼンを外したのは完全にミックスの道から解放された辺りで

外そうかな〜と思うとちょっとあったりが繰り返してたので
いつまでも外すタイミングを逸していた

地図を確認しながら下りもうそろそろか?
と思ったらやっと林道が見えた
林道まで出るとあともう少し
黙っていても脚が進む(笑)
駐車場にはそこそこ車が停まっていた
トレランの人も数人いた

荷物を片付けて自宅へ
この頃にはすっかり青空が!
まあ こんなもんだ

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