燕山荘⇒大天井岳⇒常念岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
⇒富士見ベンチ10:50⇒合戦小屋11:40⇒合戦沢ノ頭12:40⇒14:00燕山荘
2日目:燕山荘6:30⇒大下りの頭7:45⇒喜作レリーフ9:45⇒大天井岳10:50⇒
大天井荘11:05⇒15:15常念小屋
3日目:常念小屋6:45⇒常念岳8:00⇒常念小屋9:00⇒王滝ベンチ11:05⇒
山ノ神11:50⇒12:05一ノ沢登山口
天候 | 3日間とも晴れ・・・風は強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
松本駅6:00(電車)⇒6:28穂高駅 穂高駅6:40(バス)⇒7:35中房温泉登山口 帰り:一ノ沢登山口(タクシー:4200円)⇒しゃくなげ荘 しゃくなげ荘(タクシー:1200円)⇒穂高駅 穂高駅14:43(電車)⇒15:12松本駅 松本駅15:53⇒18:05名古屋 名古屋駅18:12⇒19:06新大阪駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉行き定期バスはしゃくなげ荘で満席となり、お一人乗車出来ずに出発。 下山後、しゃくなげ荘の日帰り温泉は400円でした。食堂もあり生ビールは600円です。 燕山荘の夕食は17時30分、朝食は5時30分でした。 常念小屋の夕食は18時、朝食は5時30分でした。 |
写真
感想
5月3日の燕山荘の混雑を想像すると行く気にならず1日早く出発しました。
穂高駅⇒中房温泉登山口
バスは穂高駅より空席6席を残し次のバス停のしゃくなげ荘で満席となり、
お一人乗りきれず中房温泉登山口に出発しました。
道中は残雪もなく数十頭の猿のお出迎えがあり、登山口の第一駐車場は8割程度、
第二駐車場にも数台の駐車がありました。
中房温泉登山口⇒合戦小屋
第一ベンチまでは登山道に残雪と泥濘は殆どなく歩けます。第一ベンチを過ぎると
登山道に積雪が現れボチボチアイゼンを付け始める方がおられました。第二ベンチ
を過ぎると凍結箇所が現れ第三ベンチの手前でアイゼンを装着しました。
合戦小屋は営業されておりカップヌードルが350円、ソフトドリンク500ml
ペットも350円でした。
合戦小屋⇒合戦沢ノ頭
いつもは綺麗にステップを切って下さっているのですが今年はステップが殆どなく
歩きにくかったです。原因は下山するときにヒップソリをする方が増えているようです。
合戦沢ノ頭⇒燕山荘
トレースもはっきりあり旗竿が等間隔に立てられており安心して登れます。風は
少しありましたが影響は無かったです。
燕山荘
1泊2食付で9500円でした。日の入りは18:30頃、日の出は4:54頃でした。
宿泊は40〜50名ほどで布団1枚に1人が余裕でしたが、寝袋1枚と毛布1枚では
少し寒く余っていた毛布を拝借しグッスリ寝る事が出来ました。
燕岳
パスしました。
燕山荘⇒大天井岳
天気は良かったのですが風が吹き荒れ寒くかったので少し考えましたが先行者も
1、2名おられトレースもはっきりしており決行しました。
蛙岩の冬季ルートで少し戸惑いロスタイム発生。喜作トレースより大天井岳までの
直登ルートはかなりキツイものがあり試練でした。
大天井岳⇒常念小屋
大天井荘は閉まってますが冬季小屋があり椅子とテーブルもあり風が無ければ
ノンビリ出来そうな場所です。
大天井荘より少しルートを迷いもあり大天井岳の直登が響きペースダウン。
登山者に抜かれる事はあってもぬくことは無くどうにか小屋に到着しました。
常念小屋
1泊2食で9500円でした。消灯は21時と聞かされてましたが21時に消灯せず談話室
から大きな声が消えることが無く響いてました。
自由な山小屋としては良いかもしれませんが、翌日に備える方もおられるので
管理人を含めルールを守って欲しいです。
常念岳
リュックを小屋にデポして風のきついなか登りましたが、槍の穂先が雲に見え
隠れし昨日より少し天候が悪そうに見えました。
常念小屋⇒一ノ沢登山口
沢には旗竿が立てられ林道にはピンクリボンが巻かれており迷うことなく下山
できました。
タクシーは常念小屋にて予約を入れてもらいましたが、小屋の勧めで4時間後に
登山口で待ち合わせでした。しかし3時間で下山してしまいリュックの荷物を整理
していると別の方が私より早い時間で予約されたタクシーが2台到着したが
私以外に乗客がおらず予約時間より早く乗せてもらいラッキーでした。
こんにちは!
hrms−kです!
常念縦走はいかがでしたでしょうか?
写真を拝見する限りでは、青空も見えていますので
景色もよく気持ちよく歩けたように見えますが、
やっぱり、風でしたか?
蛙岩の冬ルートと、大天井岳の直登で時間をロスト
したのは、私も同じでした。
同じような山に、同じように登られるsumimaruさんの
レポ参考にさせていただきます。これからもよろしくです!
大天井岳は風もあり足も進まずかなりきつかったです。
先行者が3人ほどおられトレースも有る様に見えたので
登る気になりました。 雪が降っていたら引き返したと
思います。
hrms−kさんは常念縦走後、御池岳ロングトレッキング
に行かれるほどお元気ですが、私は帰宅した翌日は
マッサージで1時間筋肉を解してもらい昨日も家で
ゴロゴロして山に行く元気は0%でした。
新緑の季節ですので滋賀の山々でお会いできたら
お時間の許す限り山の話をお聞かせ下さい。
蝶ヶ岳から朝八時…
見上げてたかもしれません
いや〜、常念山脈からの槍穂の眺望…やはり素晴らしいですね
トラバースでもしんどかった大天井の登り…
雪のある時期はやはり直登なんですね…
キツそうっす
でもいつの日か…
雪の常念山脈を縦走してみたいです
朝8時に常念岳山頂より蝶ヶ岳のテンバにいた
元気なutaちゃんotoちゃんに手を振ってました
私にもう少し元気があったら蝶でutaちゃんotoちゃんと
ランデヴーしたかったのですが残念です。
utaちゃんotoちゃんが登る夏休みのアルプス遠征の
レコを楽しみにしております。
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