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Yamareco

記録ID: 293769
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹の巣山・倉戸山

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
31:22
距離
13.6km
登り
1,277m
下り
1,358m

コースタイム

東日原BS 6:55 - 吊橋7:12 - 尾根取り付き7:15 - モノレール沿いに尾根に乗る8:00 - 916m地点8:14 - 1200m付近の平坦地9:02,9:10 - 1297m地点9:26 - 将門馬場9:56 - カラ沢尾根合流点10:11 - 水根山10:42 - 鷹の巣山11:04,11:20 - 巻き道に降りる11:37 - 水根林道分岐11:53 - 登り尾根分岐12:12 - 倉戸山12:47,13:10 - 尾根を外す所(900m付近)13:38 - 750m尾根平坦部末端13:53 - 女の湯BS 14:16
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅6:25発 東日原行き。立ちの人多し。6:24着の電車でしたが座れました。前から二両目の三番目のドアから降りるのがコツです。
女の湯14:44発 奥多摩駅行き。三台でやって来るも既に満員。奥多摩湖で超満員。境橋ですし詰め。
コース状況/
危険箇所等
タル沢尾根に乗るまで
 東日原のバス折り返し場から見える、一番下の舗装路末端に行きます。その先に踏み跡があって、それを追えば、吊橋に行きます。吊橋を渡ってちょっとでタル沢尾根の取り付きです。
 踏み跡を追って、伐採地の所まで来ると、左下からモノレールが上がってきます。しばらくはこのモノレールと付かず離れずで踏み跡があります。モノレールはタル沢尾根840m付近から東に派生している支尾根に沿って上が上がって行きますが、この支尾根を登り始めた辺りから踏み跡が不明瞭になりました。適当にモノレールに沿って登りました。800mの標識のすぐ先、標高840m付近でタル沢尾根に乗ります。

タル沢尾根
 900m付近に露岩有り。右側にトラロープがあり、それに沿って容易に越えられます。越えてすぐに916mピーク。一旦尾根が広がったあとに再び登り。
 980m付近でシカ柵が現れ、モノレールは柵の左に入って行きます。シカ柵は植林と自然林の境界のようで、モノレールにくっついて行くと植林の方へと行くようです。私は柵の右側を行きました。この先、付かず離れずに登って行きました。ずーっと自然林の中です。1180m付近にシカ柵の扉があり、そこでモノレールともシカ柵ともお別れです。この扉の所まで、シカ柵の左右は変更不能の様です。
 シカ柵と離れてすぐに1200m位で平坦地があり、そこで一休み。続いて1297mの所でも平坦になります。この辺はずーっと明るい自然林の中。最後、尾根が広がってボヤッとすると石尾根・将門馬場はすぐそこ。
 もし下るなら、出だしで方向を正しく定める事が肝要かと思います。ぼやっと広いのでわかり難い。シカ柵・モノレールを捕まえれば、下心を出さない限り迷う筈はありません。安心して下れます。

石尾根
 城山手前、カラ沢尾根と合流する所の急登は、石など落とさぬようにご注意を。あとは水根山でひと登り、鷹の巣山でもう一丁登れば鷹の巣山。

榧ノ木尾根
 よく歩かれている道ですからね。特に問題ないです。榧ノ木山からひと降りすると、あとは穏やかな道を自然林の中、ゆるゆると下って行きます。とても気持ちのよい所。

女の湯ルート
 始めてなので、900m付近の峰谷への尾根を外して南の支稜に乗る所、750m付近の尾根が二つに分かれる所を警戒していました。降りで間違えるとすればその辺なので。900m付近は誤って真っ直ぐに行ってしまわないようにロープ有り、750mの所は指導標有りなので、両方とも問題なかったです。2011年版の登山地図では点線ルートになってますが、実線でも余り問題ないように感じました。最新版では実線ルートなのかな?。一カ所、点線の片鱗かな?と言う所はありましたけれど。それなりに歩いた人なら辿るのは容易でしょう。

APRS
 VX-8D + SRH940 144.66MHz、1200bps、5W、デジパスWIDE 1-1で送信。
 916mから送信を試みましたが、タル沢尾根はかなり上部(1350m付近)まで拾ってもらえませんでした。山の神尾根が東を遮るし筑波山方面は川苔山が立ちふさがってダメなようです。
 石尾根に乗ってからは快調。ほとんど拾ってもらえました。その前に受信のピーガガガが五月蝿い程です。榧ノ木尾根は大岳・御前の間の大ダワを越えて横浜方向とか、多摩川沿いに埼玉方面の局に拾ってもらえ、倉戸山までばっちりでした。
 興味のある方はGoogle Maps APRSで"JH1LEF-7"を検索してみてください。軌跡表示時間を長くすれば、前回の岩岳の送信結果も見れます。
ここから降りました。一番下の舗装路まで降ります。
2013年05月05日 23:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:44
ここから降りました。一番下の舗装路まで降ります。
カラ沢尾根末端。写真左が待ってろ岩峰(トゲ山)でしょうか?上にいるとハンドマイクで「動くな、待ってろ!」と言われ、おまわりさんがやって来て、駐在所に連れて行かれるそうな。
2013年05月05日 23:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:45
カラ沢尾根末端。写真左が待ってろ岩峰(トゲ山)でしょうか?上にいるとハンドマイクで「動くな、待ってろ!」と言われ、おまわりさんがやって来て、駐在所に連れて行かれるそうな。
バス停の折り返し場から見える、一番下の舗装路末端。ここから入りました。
2013年05月05日 23:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:45
バス停の折り返し場から見える、一番下の舗装路末端。ここから入りました。
もったいないくらい降りて、日原川が見えて来ました。
2013年05月05日 23:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:46
もったいないくらい降りて、日原川が見えて来ました。
で、吊り橋を渡ります。
2013年05月05日 23:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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で、吊り橋を渡ります。
朝の日原川の流れ。
2013年05月05日 23:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝の日原川の流れ。
渡ってちょっとで、タル沢尾根の取り付きに到着。ここを右に上がる。
2013年05月05日 23:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:46
渡ってちょっとで、タル沢尾根の取り付きに到着。ここを右に上がる。
まぁ、点線も無いルートですから...。こんなとこ上がります。
2013年05月05日 23:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:47
まぁ、点線も無いルートですから...。こんなとこ上がります。
少し上の伐採地の横を上がると、左からモノレールが上がってきました。この後、付かず離れずで登る。
2013年05月05日 23:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:47
少し上の伐採地の横を上がると、左からモノレールが上がってきました。この後、付かず離れずで登る。
この辺、思ったより道です。木の桟道有り。
2013年05月05日 23:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:47
この辺、思ったより道です。木の桟道有り。
そんな恨めしそうに見つめないで。
2013年05月05日 23:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:48
そんな恨めしそうに見つめないで。
モノレールに沿って行くと、標高840m付近で尾根に乗ります。乗る前は踏み跡も判然としません。適当にモノレール沿いに登りました。なお、表示の800mはモノレール起点からの距離じゃないかと思います。
2013年05月05日 23:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:49
モノレールに沿って行くと、標高840m付近で尾根に乗ります。乗る前は踏み跡も判然としません。適当にモノレール沿いに登りました。なお、表示の800mはモノレール起点からの距離じゃないかと思います。
標高890m位でモノレールが左に外れ、そのすぐ上に最初の露岩があります。右手にトラロープが有り簡単に越せます。
2013年05月05日 23:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:49
標高890m位でモノレールが左に外れ、そのすぐ上に最初の露岩があります。右手にトラロープが有り簡単に越せます。
結構上がってきました。あの鞍部は踊平でしょうか。
2013年05月05日 23:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:49
結構上がってきました。あの鞍部は踊平でしょうか。
先ほどの露岩の上から平らな道になります。この先が916mピーク。
2013年05月05日 23:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:50
先ほどの露岩の上から平らな道になります。この先が916mピーク。
ここが916mピークでしょう。写真の奥から来ました。この先でちょっと下るのですぐにわかると思います。
2013年05月05日 23:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:50
ここが916mピークでしょう。写真の奥から来ました。この先でちょっと下るのですぐにわかると思います。
尾根が開けてきました。自然林が気持ちよい。
2013年05月05日 23:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:51
尾根が開けてきました。自然林が気持ちよい。
いつの間にかまたモノレールが上がってきます。あれ?距離表示が戻ったぞ?
2013年05月05日 23:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:51
いつの間にかまたモノレールが上がってきます。あれ?距離表示が戻ったぞ?
写真真ん中にシカ柵があり、モノレールはその左側に行きます。シカ柵は植林と自然林の境のようで、モノレールを追うと植林の中を行くようです。ここは柵の右に行きました。尾根筋を忠実に追うなら右っぽかったので。
2013年05月05日 23:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:51
写真真ん中にシカ柵があり、モノレールはその左側に行きます。シカ柵は植林と自然林の境のようで、モノレールを追うと植林の中を行くようです。ここは柵の右に行きました。尾根筋を忠実に追うなら右っぽかったので。
1000m付近で再び露岩。
2013年05月05日 23:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1000m付近で再び露岩。
自然林の向こうに日原の採石場。
2013年05月05日 23:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:52
自然林の向こうに日原の採石場。
植林を行くより、こっちの方がよさそうでしょ?シカ柵から付かず離れずで登れます。
2013年05月05日 23:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:52
植林を行くより、こっちの方がよさそうでしょ?シカ柵から付かず離れずで登れます。
標高1180m位でシカ柵の扉あり。モノレールはここでオシマイ。シカ柵の向こう側を歩くと、ここを抜ける事になるのでしょう。
2013年05月05日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:53
標高1180m位でシカ柵の扉あり。モノレールはここでオシマイ。シカ柵の向こう側を歩くと、ここを抜ける事になるのでしょう。
1200m付近で、一旦傾斜が緩んだ広々とした場所に出ました。ここで一息入れる。
2013年05月05日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:53
1200m付近で、一旦傾斜が緩んだ広々とした場所に出ました。ここで一息入れる。
この辺が1297mピークの辺り。あと150mで将門馬場。
2013年05月05日 23:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:53
この辺が1297mピークの辺り。あと150mで将門馬場。
上部も自然林の中の登り。
2013年05月05日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:54
上部も自然林の中の登り。
石尾根の上に乗ったようです。この辺が将門馬場のハズ。
2013年05月05日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:54
石尾根の上に乗ったようです。この辺が将門馬場のハズ。
つきました。将門馬場。
2013年05月05日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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つきました。将門馬場。
今日降る予定の榧ノ木尾根が見えました。
2013年05月05日 23:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:54
今日降る予定の榧ノ木尾根が見えました。
城山の急登で絞られる。あとチッと。
2013年05月05日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:55
城山の急登で絞られる。あとチッと。
カラ沢尾根の入口はロープで行くな表示。なるほど、石尾根はこっちと勘違いしても、余り不思議はないですな。
2013年05月05日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:55
カラ沢尾根の入口はロープで行くな表示。なるほど、石尾根はこっちと勘違いしても、余り不思議はないですな。
酉谷山でしょうか?
2013年05月05日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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酉谷山でしょうか?
多分、あれが鷹の巣山。あと200m。
2013年05月05日 23:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:55
多分、あれが鷹の巣山。あと200m。
正面、水根山の登りが見えてきました。亀登りで行きます。
2013年05月05日 23:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:56
正面、水根山の登りが見えてきました。亀登りで行きます。
この辺でウサギさんチームに抜かれました。登った所を振り返って。
2013年05月05日 23:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:56
この辺でウサギさんチームに抜かれました。登った所を振り返って。
ウサギさんチームは水根山で休憩。亀は休まず先へ。遥か下に峰谷集落。
2013年05月05日 23:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:56
ウサギさんチームは水根山で休憩。亀は休まず先へ。遥か下に峰谷集落。
ここまでくれば登ったも同然。鷹の巣山。
2013年05月05日 23:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:57
ここまでくれば登ったも同然。鷹の巣山。
写真中央に、富士山が霞んでます。今日見えたのはここだけ。
2013年05月05日 23:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:58
写真中央に、富士山が霞んでます。今日見えたのはここだけ。
日陰名栗峰のすぐ左にちょこんと見えるのが前飛竜。そこからミサカ尾根が降り、天平尾根へ。3日前に行ったばかり。見えた見えた。うれしいなっ。
2013年05月06日 00:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:04
日陰名栗峰のすぐ左にちょこんと見えるのが前飛竜。そこからミサカ尾根が降り、天平尾根へ。3日前に行ったばかり。見えた見えた。うれしいなっ。
鷹の巣山に到着。ウサギさんチームより先につきました。亀の勝ち!
2013年05月05日 23:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:59
鷹の巣山に到着。ウサギさんチームより先につきました。亀の勝ち!
この前の鷹の巣山への登路につかった登り尾根。正面は三頭山。
2013年05月06日 00:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:01
この前の鷹の巣山への登路につかった登り尾根。正面は三頭山。
飛竜山も見えてます。
2013年05月06日 00:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:01
飛竜山も見えてます。
こっちは大菩薩。
2013年05月06日 00:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:02
こっちは大菩薩。
どこからみてもすぐにわかる大岳山と御前山。御岳の奥の院の三角形ピークも見えてます。
2013年05月06日 00:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:02
どこからみてもすぐにわかる大岳山と御前山。御岳の奥の院の三角形ピークも見えてます。
さて、降りは榧ノ木尾根へ。水根山の手前で巻き道に降りる。
2013年05月06日 00:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:04
さて、降りは榧ノ木尾根へ。水根山の手前で巻き道に降りる。
榧ノ木尾根に入って、水根林道の分岐を通過。
2013年05月06日 00:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:04
榧ノ木尾根に入って、水根林道の分岐を通過。
咲いてました-1。
2013年05月06日 00:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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咲いてました-1。
峰谷に降りる登り尾根の分岐から、登り尾根のルートを見下ろす。ここはこの前登りました。
2013年05月06日 00:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:05
峰谷に降りる登り尾根の分岐から、登り尾根のルートを見下ろす。ここはこの前登りました。
榧ノ木山を過ぎると傾斜も緩んで、明るい自然林の快適な道になります。
2013年05月06日 00:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:06
榧ノ木山を過ぎると傾斜も緩んで、明るい自然林の快適な道になります。
こういうとこ好きです。武蔵野も今は家がニョキニョキ生えてますが、その昔はこんな感じだったんじゃないかな?
2013年05月06日 00:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こういうとこ好きです。武蔵野も今は家がニョキニョキ生えてますが、その昔はこんな感じだったんじゃないかな?
倉戸山の山頂が見えました。
2013年05月06日 00:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:06
倉戸山の山頂が見えました。
快調に倉戸山に到着。
2013年05月06日 00:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:07
快調に倉戸山に到着。
倉戸山の山頂にいたカァ公。何をついばんでいるのか?と思ったら、お家の材料を集めていたようです。
2013年05月06日 00:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:07
倉戸山の山頂にいたカァ公。何をついばんでいるのか?と思ったら、お家の材料を集めていたようです。
さて、女の湯に降ります。結構急な降り。
2013年05月06日 00:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:07
さて、女の湯に降ります。結構急な降り。
植林と自然林の間を降る。
2013年05月06日 00:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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植林と自然林の間を降る。
900m付近の尾根を左に外す所。かつては、真っ直ぐ行く坂本園地への道があったハズですが、ロープで行くな表示。
2013年05月06日 00:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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900m付近の尾根を左に外す所。かつては、真っ直ぐ行く坂本園地への道があったハズですが、ロープで行くな表示。
この辺はちょっと点線ルートっぽい。右下はかなり下まで急な勾配です。自分を落とさないようにご注意を。
2013年05月06日 00:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この辺はちょっと点線ルートっぽい。右下はかなり下まで急な勾配です。自分を落とさないようにご注意を。
800m〜750mは尾根に乗って緩やか。その末端で左に降ります。そこにあった指導標。2万5千図では右に降りる小径が書かれてますが、そんな道はありません。
2013年05月06日 00:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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800m〜750mは尾根に乗って緩やか。その末端で左に降ります。そこにあった指導標。2万5千図では右に降りる小径が書かれてますが、そんな道はありません。
この先、所々に指導標有り。
2013年05月06日 00:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この先、所々に指導標有り。
奥多摩湖の湖面が見えてきました。
2013年05月06日 00:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥多摩湖の湖面が見えてきました。
トンネルの上を小尾根で一旦奥多摩湖側に道路を越える。その先の折り返しにこの指導標。
2013年05月06日 00:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:09
トンネルの上を小尾根で一旦奥多摩湖側に道路を越える。その先の折り返しにこの指導標。
女の湯BSに降りてきました。奥多摩湖の反対側に月夜見山と月夜見第一駐車場のある尾根。ここも登ったぞ。
2013年05月06日 00:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:10
女の湯BSに降りてきました。奥多摩湖の反対側に月夜見山と月夜見第一駐車場のある尾根。ここも登ったぞ。
咲いてました-2。
2013年05月06日 00:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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咲いてました-2。
咲いてました-3。
2013年05月06日 00:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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咲いてました-3。
女の湯BS。トンネルの右脇に降りてきました。バス停には公衆電話があります。
2013年05月06日 00:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 0:10
女の湯BS。トンネルの右脇に降りてきました。バス停には公衆電話があります。

感想

 奥多摩主要六山を定めて(雲取山・鷹の巣山・川苔山・三頭山・御前山・大岳山)、万遍なく登るようにしています(登る山域は偏りまくりですが…)。鷹の巣山以外は六回登頂していて、鷹の巣山だけが取り残されていました。ここを六回にしないと他の山に登れない。さて、どこから登ろうか?。登山地図に出ているルートはあらかた登ったので、今回はタル沢尾根を登ってみる事にしました。カラ沢尾根も興味があったのですが、取り付きがややこしそうだったので、まずは簡単そうな方から。

 中二日の登坂で完登はキツいかな?と思ったのですが、今日は快調。出だしが低い事を考えると、標高差は前回の岩岳コースとそんなに変わりないと思ったのですが、足が軽い。帰ってルート登録を見てみると累積の登りが前回は1733mに対し今回は1327m。400mも違います。始点(東日原)と終点(鷹の巣山)は同じなので、稲村岩尾根を登っても、これは余り変わらない筈。稲村岩尾根も岩岳尾根も余り変わらないか?と思っていたのですが、岩岳尾根の方がキツいんですね。道理で前回は最後の方で足に来た訳だ。

 が、登ってる最中は本人そんな事とはつゆ知らず。あまり変わらないと思っているから、今日は快調、いけるいける状態。岩岳はなんでバテたのかなぁ、きっとシャリバテだな、などと呑気に歩いておりました。稲村岩尾根でも同じように登れた記憶があるので、やっぱり岩岳尾根の方がキツいんだと思います。急登フェチの方にはお勧めしたい尾根です。

 まってろ岩峰と言うのは、金副隊長の「奥多摩登山考」に出てる話です。城山のカラ沢尾根の分岐の所。ロープが張ってありますが、かつては無く、そっちがルートと勘違いして、カラ沢尾根を下ってしまう登山者がいたんだそうな。今回、実際に行ってみると、なるほどなー、間違えそうだなー、って所でした。で、誤ってカラ沢尾根を降りて来て、まってろ岩峰の上で日が暮れて、明かりを灯して「助けてー」と叫んでいた遭難者がいたんだそうな。それを助けた翌日、今度は昼間に、やっぱりまってろ岩峰の上に二人の登山者の姿が。すわ、昨日に続いてまた遭難事故発生だと思った駐在さんが「動くなー、まってろー」ってトラメガで叫んで、サイレン鳴らした救急車・パトカーは来るは、山岳救助隊は来るはの大騒ぎ。救助しちゃって、日原駐在所に連れてっちゃったんだそうな。登山者の一人は「助けてくれなくても降りれたのに…」と…。ルートを誤ったようだったけど、それなりに山慣れた様子だし、確かに昼間で慣れた人なら降りてこれそうな場所。遭難救助依頼をされた訳でもない。苦笑するしかなかったらしい。それからまってろ岩峰という名前がついたんだと。と言う訳で、カラ沢尾根をいかれる方はご注意を。見つかると救助されて駐在所に連れて行かれます。(^_^;

 今回、植林の中を行くような部分はほとんどなく、若葉が芽生え始めた自然林の中を気持ちよく歩けました。さすがに石尾根は人気のコースでしたが、榧ノ木尾根もそれ程人が多い訳ではなく、静かに歩く事が出来てよかったです。GWの山行はこれでオシマイ。大マテイ山で助走。岩岳尾根がハイライト。鷹の巣山で〆ることが出来ました。日帰りばっかりだったけれど、結構充実してました。よかったよかった。

5/8補足
ぐちゃぐちゃ難癖を付けてくる輩がいるので補足しておきます。

 榧ノ木尾根から倉戸山を経由して下って行く場合、道迷いのもっとも多いのは、榧ノ木尾根ではなく、倉戸山の降りです。倉戸山の山頂はボウっと広いので、出だしの方向を正しく定めるのが肝要です。その先、尾根筋の降りの場合は尾根の分岐で誤らないようにするのがセオリー(倉戸山の山頂自身が尾根の分岐です)。倉戸口・熱海へ降る場合、水根BSへの尾根(950m付近)、大麦代展望台への尾根(800m付近)が注意点です。女の湯への降りは、出だしは同じで、その先のポイントはこの記録に書いた通りで、そこには記録通りの道迷い防止策がとられています。

 青梅警察署の山岳救助隊のホームページを見れば、去年の山岳救助活動が見れます。平成24年の実績に榧ノ木尾根での道迷いなんてありません。平成23年は倉戸山の降りでの道迷いが数件あり、榧ノ木尾根はなかったと記憶しています。ヤマレコの全ルート表示を見ても榧ノ木尾根で迷った例はありません。倉戸山の降りで誤った例はありますけれどね。道迷いの多い尾根というのが妥当だとは思いません。

 私の知っている限り、榧ノ木尾根で迷った事例は、榧ノ木山の下、峰谷に降りる登り尾根に踏み込んだ例があります。現状、そこには指導標があり、ちゃんと倉戸山と鷹の巣山への方向指示があって、峰谷への方向指示は切り落とされています。予備知識もなく、指導標も無視して峰谷方向に降り、道に迷ったのであれば、それは自業自得と言うものです。(ここは登山地図では迷マークが付いています。この記録の写真48の所)

 榧ノ木尾根は道迷いが多いと知っているなら、どこでどう迷うか、きちんと例をあげて意見すべきです。多くの道迷い例をしっているのでしょう?。まさか、どこかで榧ノ木尾根は道迷いが多いと聞きかじっただけで、他人にあれこれ言っているのではないでしょうから(もしそうなら、ヤマレコで記録を見たというだけで、地図や磁石も持たずに登って行く、おろかな登山者と同じです)。この尾根は道迷いが多いと言うだけなら、山道は道迷いが多いと言っているのと大して変わりありません。そんなに歩かれていないと言うなら、年に何人歩いているか、客観的な数字をあげてご覧なさい。この日に行き交った人は一人や二人じゃありません。私は、よく歩かれた明瞭なルートを、何の迷いもなく降りて来て書いてます。私の記録が私の経験した事実を元に、主観を交えて書かれるのは当たり前で、それに対し他者が主観だけであれこれ言うのは余計なお世話というものです。

 人の行いをああだこうだと言うならば、客観的に理解出来るだけの根拠を述べて意見すべきでしょう。それがコメントという自己の行いに責任を取るということだと思います。それが出来ないのなら、自己の行いに責任を取れないという事でしょう。山は自己責任と言いますが、自己責任と言うのは、こういう場合にも当てはまるし、こういう場合に自己責任を取れない人が、山で自己責任を取れるとは思いません。無責任な行いをやってはいけないのは、山でもコメントでも一緒だと思います。

 他の方の記録でも、一見、山の安全に配慮しているようで、実態は無責任な難癖コメントを見かけた事があるので、敢えて書きました。安易に書かないで欲しいねというのは、そのままお返しします。

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コメント

カヤノキ尾根
貴方にとって問題ないかも知れませんが

道迷いが多いルートですので 安易に問題ない

と書かないで欲しいですね。

ついでに良く歩かれていると書いていますが

基準が分かりませんが そんなに良くは歩かれる

ルートでは無いですよ。
2013/5/6 8:46
あきれた。
okutamaさん。

 これは私の山行記録です、貴方のコメントはすべて無視させていただきます。貴方と私で基準が違うのは当たり前。

 何様なのか知りませんが、そして私の記録をどう思おうが貴方の勝手ですが、自身の記録はヤマレコ内に公開せず、他人の記録にケチをつけるかの行いは慎むべきと考えます。晴れた日の榧ノ木尾根で迷ったなら未熟者と考えます。事前の下調べと修練が足りないのでしょう。

 具体的に、地図上のこの地点でこういう風に迷うと書いてあるなら、参考にもしますし、読者の皆さんにも意味があるコメントでしょうが、これじゃ難癖付けてるだけでしょ。
2013/5/6 11:53
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