記録ID: 294654
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
笠取山【K19】奥秩父縦走路を赤線で結ぶプロジェクト/西沢渓谷⇒丹波山温泉のめこい湯
2013年05月04日(土) ~
2013年05月06日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 26:59
- 距離
- 47.4km
- 登り
- 4,093m
- 下り
- 4,594m
コースタイム
一日目
09:38 西沢渓谷入口
10:11 徳ちゃん新道登山口
11:53 近丸新道との合流地点 12:18
14:18 戸渡尾根分岐点
16:13 西破風山
17:48 雁坂嶺
18:25 雁坂小屋
二日目
06:40 雁坂小屋
07:22 水晶山
09:10 雁峠
09:36 笠取小屋 10:00
11:02 笠取山(西峰) 11:14
11:22 笠取山(東峰)
13:31 唐松尾山
14:31 西御殿岩
15:40 将監小屋
三日目
07:27 将監小屋
09:14 禿岩
10:22 カンバ谷 10:51
11:37 三条の湯
12:42 御岳沢
13:42 サオラ峠
15:17 登山口(丹波小学校)
15:28 のめこい湯
09:38 西沢渓谷入口
10:11 徳ちゃん新道登山口
11:53 近丸新道との合流地点 12:18
14:18 戸渡尾根分岐点
16:13 西破風山
17:48 雁坂嶺
18:25 雁坂小屋
二日目
06:40 雁坂小屋
07:22 水晶山
09:10 雁峠
09:36 笠取小屋 10:00
11:02 笠取山(西峰) 11:14
11:22 笠取山(東峰)
13:31 唐松尾山
14:31 西御殿岩
15:40 将監小屋
三日目
07:27 将監小屋
09:14 禿岩
10:22 カンバ谷 10:51
11:37 三条の湯
12:42 御岳沢
13:42 サオラ峠
15:17 登山口(丹波小学校)
15:28 のめこい湯
天候 | 天気:一日目の後半は雪、それ以外は晴れ 気温 近丸新道との合流地点(11:53):12℃ 雁坂小屋(05:33):ー1℃ 笠取山(11:22):10℃ 将監小屋(夜中):ー2℃ のめこい湯(15:28):24℃ 水メモ 一日目:1850ml,9h,205ml/h 二日目:1600ml,9h,178ml/h 三日目:2600ml,8h,325ml/h テントメモ:エアライズ、シュラフ:モンベル#2、シュラフカバー、ULダウンジャケット、ダウンパンツ、ジオラインMWの上下、マットはサーマレスト Zライト ソル。 今回は軽量化のためにエアマットを置いてきましたが二日とも寒かった。。 前週はほぼ同じ気温で快適に過ごせたのでサーマレスト Zライトだけでは氷点下の環境には対応できない様子。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20130325/%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A.pdf 山梨市営バスで山梨市駅駅からのバスも有るようです。 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/pdf/2012-0502-1234.pdf 復路:西東京バス/丹波山温泉BS⇒奥多摩駅/16:32⇒17:24/\980 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130401.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
●残雪 木賊山辺りはまだまだ残雪があります。 六本爪アイゼンで対応出来ました。 チェーンアイゼンでも良かったかな。 下っていくと土が多くなっていきますがか雁峠辺りまでは軽アイゼン等はあったほうが良いと思います。 ●西沢渓谷⇒戸渡尾根分岐点 最初から最後まで急登、ただひたすら、ちょっとお休みかと思ってもまたすぐ急登。 ただ山と高原地図のコースタイムより一時間早く歩けました。 ●戸渡尾根分岐点⇒雁坂小屋 結構なアップダウンがあって疲れた足には厳しかった。 破風山の前後は共に急登。 特に西破風山付近は岩が多いので登るときは気を遣います。 コースタイムより一時間以上時間がかかってしまいました。。。 ●雁坂小屋⇒笠取小屋 いくつかの山を越える割にはアップダウンが少なく道も歩きやすい。 眺望が望める所も有るので気持ちの良いハイキングコースといった雰囲気。 ●笠取小屋⇒将監小屋 のっけから笠取山の鬼急登にヤル気を削られる。。。 その後も唐松尾山、西御殿岩と登り下りで削られ続ける。 西御殿岩への道は笹やシャクナゲ等が刈り払われてはいるが道は険しい。 ただ最後の厳しい岩登りを終えると360度の大絶景。 奥秩父縦走路を雲取山から木賊山手前まで歩いた限りでは一番の絶景。 行く価値あり。 ●将監小屋⇒三条の湯 北天のタルまでただひたすら単調な巻き道。 北天のタルからは傾斜がキツくなっていくが道が広く歩きやすい。 ただ三条の湯の手前はザレぎみで滑りやすく道も狭い。 ●三条の湯⇒丹波 三条の湯から下って行くかと思わせてむしろ登る。。。 歩きやすい道が続くが三日目の足には地味に効いてくる。。 サオラ峠から丹波天平(たばでんでいろ)までは広くて歩きやすいハイキングコース。 ただし丹波天平からは急登。 道が狭く登山道が崩壊した箇所もあり靴擦れ必死の難コース。 あまりオススメ出来ません。 ●雁坂小屋 雁坂峠からソコソコ下った所にあります。 水場徒歩0分。 テント代500円。 ビール500円。 小屋泊まりは2000円と書いてあった気がしましたが。。。 誰もいない時の料金かも知れない。 サイトで確認すると一泊二食7000円、素泊まり4500円、要予約とのこと。 テント場は狭く50張はムリ。 混むと溢れるかも。 ●将監小屋 テント代500円。 水場0分。 ビール500円。 食糧・食事無し。 芝生のテン場なので快適。 ●丹波山温泉のめこい湯 入浴は3時間600円。 ちょっとヌルヌルするお湯でした。 風呂も建物も新しくてキレイ。 休憩する所や食事をする所もあり、道の駅も隣に有るのでバスの待ち時間に苦労することは無いでしょう。 建物が吊り橋の向こうに有るのでちょっと歩きます。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半戦は前半戦に引き続き奥秩父縦走路を歩いて来ました。某雑誌の特集に誘われて奥秩父を赤線で結んでやろうというわけですわ。
西沢渓谷に朝イチのバスで来られたわは良いんですが先週の和名倉山の疲れがまだ取れておらずに、なかなか足が進みません。。 そんな足であの急登を登りきりヘロヘロになりながら雁坂小屋を目指していたら今度は雪がジャンジャカ降ってきてもう大変。 一日目は厳しい道のりとなりました。
雁坂小屋のテン場は激混み。 遅く着いたので平な所には張れませんでした。 そして軽量化のためにとエアマットを置いてきてサーマレスト Zライト ソルだけ敷いて寝たらこれが寒すぎてなかなか寝られない。。。
二日目は天気も良くお気楽稜線歩きが楽しめるはずだったんですがやはりここまでの疲れが足にのしかかります。 特に笠取山の鬼急登はキツかった。。
三日目は帰るだけなので遅めの出発。 赤線をワシワシ繋げるために少し遠回りして帰りました。 三条の湯からのまさかの登り返しと最後の下りはゴールデンウィーク最終日の足にはやはり厳しかった。
でも最後にのめこい湯に寄れたしけしきもたくさん楽しめたので楽しい山行でした。
ゴールデンウィークまでは冬の装備で、お疲れさまでした。
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