御在所岳〜雄性先熟のリンドウとアカヤシオ 鈴鹿サーキット2013第A
- GPS
- 03:35
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 536m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴(夏日) 御在所岳の天気(日本気象協会) http://season.tenki.jp/season/mountain/normal/point-1070.html |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂付近でアカヤシオが見頃「2013年5月10日の中日新聞の朝刊一面で写真掲載」 ・前回2013年04月20日に御在所岳の登った時には中腹でアカヤシオが咲き始めていました。『御在所岳〜鎌ヶ岳 アカヤシオ・ヒガラの動画』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286805.html ・鈴鹿スカイライン旧料金所は、駐車場工事中でした。 ・こもの登山マップ(PDFの閲覧可) http://www.kanko-komono.com/tozannmappu.html |
写真
感想
今日は夏日の暑い日でしたので半袖のTシャツで、ちょうどいいくらいでした。
登山口に向かう途中で多度大社の近くに桔梗屋という江戸時代のお店がありその近くに西大黒屋がありました。桔梗屋 お主も悪よのう〜を連想してしまいました。
山の上部ではハルリンドウが咲き乱れていて、山頂部ではアカヤシオが見頃でした。下山時に利用した表道の地面の崩壊が進んでいて滑りやすく歩きにくい状況でした。表道を下山後に武平トンネル東口に登り返す際に、道をを間違えて沢の踏み跡の方に進んでしまいました。豪雨の影響で登山道が崩れたのかなと思いながら、鹿の足跡しかない踏み跡を進みました。どうも可笑しいなと思いながらもついにこれは歩けないという斜面と谷となってしまった地点で間違いを確信してもとの場所まで引き返しました。ルートは、一部に新しい丸太の橋が設置してあったもののしっかりとしたルートでした。
帰り道に水田で、よくわからないシギ類を見かけました。光学100倍ズームで撮影した画像をみたら「キアシギ」らしきシギのようでした。大きな猛禽類にも遭遇しましたが、よく見かける「トビ」のようでした。
ハルリンドウの花の細部の画像を見ていたら、形状が異なる2種類のものがあったので、調べてみたら未成熟の「雄性期(詳細画像 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/17/Gentiana_thunbergii_in_Kasugai_Aichi_s2.JPG )」と完熟の「雌性期」への移行のものがあり、自家受粉を避けるため、他の花にもあるような「雄性先熟」の仕組みが「リンドウ」にもあるようでした。
.魯襯螢鵐疋Α塀嬶誼澄学名:[i]Gentiana thunbergii[/i] (G.Don) Griseb. var. [i]thunbergii[/i]、本州、四国、九州の山野に分布)
▲織謄筌泪螢鵐疋Α蔑山竜胆、学名:[i]Gentiana thunbergii[/i] (G.Don) Griseb. var. [i]minor[/i] Maxim.、北海道、本州の三重県以北の山地帯-高山帯に分布)
タテヤマリンドウはハルリンドウの高山型ですが、御在所岳に咲く花はどちらのものか?
【動画 キアシシギの群れ 食事中】 Grey-tailed Tattler (Tringa brevipes) eating
コメント
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alpsdakeさん、こんばんは〜
>このホテルは最高よ!
何故ゆえに女言葉?
シロヤシオはまだまだでしょうかね〜?
miya162さん おはようございます
「彩 向陽」の読みは「いろどり こうよう」でした
御在所ロープウェイのHPによれば、シロヤシオの開花は5月下旬〜6月初旬のようです。
2010年6月2日のシロヤシオ↓
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