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Yamareco

記録ID: 2980523
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳・入道ヶ岳

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
10.5km
登り
1,287m
下り
1,267m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:58
合計
7:04
距離 10.5km 登り 1,287m 下り 1,285m
7:44
16
8:00
32
8:32
8:33
29
9:02
9:03
17
9:22
8
9:30
9:42
5
9:47
9:48
4
10:23
10:24
6
10:30
10:36
19
10:55
7
11:02
17
11:19
11:23
16
11:39
11:40
5
11:56
12:11
8
12:19
12:20
3
12:23
12:24
32
13:04
5
13:24
13:34
2
14:45
3
14:48
ゴール地点
雪や氷は無かったので夏山装備です。
天候 晴れ後曇り、風が強かった。
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは新名神菰野インターから
帰りは鈴鹿PAから
コース状況/
危険箇所等
宮妻峡→鎌ヶ岳:特に危険個所は無し、最後の鎌ヶ岳の登りは足場に注意する
鎌ヶ岳→水沢峠:足場の悪いところが多い
水沢峠→入道ヶ岳:なだらかな道だが崩落により足場が悪いところがある
入道ヶ岳→宮妻峡:急な下りだが問題なし
その他周辺情報 鈴鹿PAで暖かいうどんを食べました。
宮妻峡キャンプ場から少し上がった場所に駐車して出発。8時の時点で10台ほど。
宮妻峡キャンプ場から少し上がった場所に駐車して出発。8時の時点で10台ほど。
林道を少し歩くとカズラ谷入り口に着きます。
林道を少し歩くとカズラ谷入り口に着きます。
小さな川を渡って登山道へ。
小さな川を渡って登山道へ。
標識はよく整備されています。
標識はよく整備されています。
木の間から入道ヶ岳が見えます。
木の間から入道ヶ岳が見えます。
水沢岳(宮ノ越岳)でしょうか!?
水沢岳(宮ノ越岳)でしょうか!?
朝は冷えるようでつららがありました。
朝は冷えるようでつららがありました。
しばらく歩くと雲母峰への分岐に着きます。
しばらく歩くと雲母峰への分岐に着きます。
鎌尾根への分岐
鎌ヶ岳直下のガレ場、浮石が多くあります。
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鎌ヶ岳直下のガレ場、浮石が多くあります。
頂上直下に長石谷の入り口
頂上直下に長石谷の入り口
鎌ヶ岳山頂に到着、この時点では晴れていて、御岳まで望むことができました。
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鎌ヶ岳山頂に到着、この時点では晴れていて、御岳まで望むことができました。
御岳の姿が見えます。
御岳の姿が見えます。
雨乞岳から綿向山に至る稜線です。
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雨乞岳から綿向山に至る稜線です。
北側の斜面には霧氷が見られます。
風に吹かれて落ちてさらさらという音が聞こえました。
北側の斜面には霧氷が見られます。
風に吹かれて落ちてさらさらという音が聞こえました。
鎌ヶ岳眺める入道ヶ岳
鎌ヶ岳眺める入道ヶ岳
鎌尾根は屈折しながら水沢峠に向かいます。
鎌尾根は屈折しながら水沢峠に向かいます。
なかなか急峻な尾根道です。
なかなか急峻な尾根道です。
キノコ岩、もろくて崩れやすいため脇から巻いて登ります。
キノコ岩、もろくて崩れやすいため脇から巻いて登ります。
水沢岳、雲母峰が見えます。この頃から少しずつ曇ってきました。
水沢岳、雲母峰が見えます。この頃から少しずつ曇ってきました。
水沢峠に到着、当初はここから下山する予定でしたが、時間に余裕があったので入道ヶ岳に向かいました。
水沢峠に到着、当初はここから下山する予定でしたが、時間に余裕があったので入道ヶ岳に向かいました。
水沢峠から景色が一変、なだらかで灌木に覆われた稜線になります。
水沢峠から景色が一変、なだらかで灌木に覆われた稜線になります。
宮指路岳への分岐。
宮指路岳への分岐。
奥の谷への分岐、前回入道ヶ岳に登った時に利用しました。
奥の谷への分岐、前回入道ヶ岳に登った時に利用しました。
なだらかながら、所々に奇岩が見られるイワクラ尾根。
この岩も神様の御座所なんでしょうか?
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なだらかながら、所々に奇岩が見られるイワクラ尾根。
この岩も神様の御座所なんでしょうか?
鎌ヶ岳の姿がかなり遠くなりました。
鎌ヶ岳の姿がかなり遠くなりました。
重ね岩、イワクラ尾根の名前の由来でしょうか?
重ね岩、イワクラ尾根の名前の由来でしょうか?
入道ヶ岳頂上直前の灌木の林です、ここまで来るのにかなり疲れました。
入道ヶ岳頂上直前の灌木の林です、ここまで来るのにかなり疲れました。
奥の院から入道ヶ岳山頂を眺めます。この日も登山者はたくさんいました。
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奥の院から入道ヶ岳山頂を眺めます。この日も登山者はたくさんいました。
頂上手前の草原、入道ヶ岳も標高は低いながら、御池岳やイブネ・クラシのような景色が見られます。
頂上手前の草原、入道ヶ岳も標高は低いながら、御池岳やイブネ・クラシのような景色が見られます。
入道ヶ岳頂上の鳥居。風が強く寒いので早々に立ち去りました。
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入道ヶ岳頂上の鳥居。風が強く寒いので早々に立ち去りました。
宮妻峡に下りるべく、北の頭に向かいます。
宮妻峡に下りるべく、北の頭に向かいます。
北の頭着、ここで湯を沸かしコーヒーを飲んで、下の写真の鎌尾根の風景を楽しみました。
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北の頭着、ここで湯を沸かしコーヒーを飲んで、下の写真の鎌尾根の風景を楽しみました。
鎌ヶ岳から鎌尾根を経てぐるりと回ってきたということが実感できる風景です。
達成感を感じていい気分でコーヒーを飲みました。
鎌ヶ岳から鎌尾根を経てぐるりと回ってきたということが実感できる風景です。
達成感を感じていい気分でコーヒーを飲みました。
雲母峰方面の眺めです。
雲母峰方面の眺めです。
宮妻峡へ向かう斜面は植林していないのでずっと灌木に覆われた道が続きます。
宮妻峡へ向かう斜面は植林していないのでずっと灌木に覆われた道が続きます。
宮妻峡手前の道標まで着きました。
宮妻峡手前の道標まで着きました。
最後に川を渡りました。うまく渡渉できるポイントが見つからず、岩の間を強引に跳びました。前回、川に落ちたのを思い出して気分が悪くなりました。
最後に川を渡りました。うまく渡渉できるポイントが見つからず、岩の間を強引に跳びました。前回、川に落ちたのを思い出して気分が悪くなりました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 軍手 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル コンロ コッヘル ライター

感想

前日までに立てた計画では前週川に落ちて断念した神崎川散歩を考えていましたが、新名神を走りながら鎌ヶ岳の姿を見ていたら、鈴鹿スカイラインが開通する前に行こうという気になり、計画を変更、トイレのために寄ったコンビニの駐車場で計画を作成しました。
宮妻峡に車を停めてカズラ谷を登るとすぐに鎌ヶ岳に登れましたが、目論見通り人が少なく頂上でのんびりすることができました。
鎌尾根は昔歩いた記憶通りの急峻な尾根道でアップダウンもあり鎌ヶ岳からの下りに選択して正解、それでも水沢峠に着いたときはかなり息が上がっていました。
水沢峠で下りる予定だったが、時間に余裕があったので入道ヶ岳まで行く気になり、そのまま尾根道を直進、鎌尾根よりはずっとなだらかな尾根を進みました。とは言え、アップダウンもあり、入道ヶ岳に着いたときは、やっと着いた!という気持ちでした。
入道ヶ岳から鎌ヶ岳を振り返ると、歩いてきた鎌尾根・イワクラ尾根が長く(個人の感想です)伸びていて、「こんだけ歩けるなんて私もまだまだいけるな」という変な満足感でいっぱい。
今回は、質・量ともに充実した山行でした。

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