シルバーWeekは上信越への山旅・・・ 美ヶ原

2015年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 10.6km
• 登り: 222m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:22

10:09 山本小屋
10:22 10:22 美ヶ原高原ホテル山本小屋
10:27 10:28 美しの塔
10:34 10:34 塩くれ場
11:00 11:00 王ヶ頭ホテル
11:02 11:04 美ヶ原
11:22 11:35 王ヶ鼻
11:50 11:51 美ヶ原
12:10 12:13 烏帽子岩
12:29 12:29 塩くれ場分岐
12:34 12:34 塩くれ場トイレ
12:41 12:42 美しの塔
12:47 12:58 美ヶ原高原ホテル山本小屋
13:09 13:09 山本小屋
13:16 13:26 牛伏山
13:31 山本小屋

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山本小屋前無料Pに駐車。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯は翌日の山行予定を考えて
小県郡長和町和田の"和田宿温泉ふれあいの湯"です。

写真

19日未明に自宅を出発。
阪高・名神道・中央道を走る。
早出が功を奏してか順調に岡谷ICに昼前到着。

その後、ビーナスラインを走り抜け山本小屋前無料Pに駐車。

山麓は晴れだったが美ヶ原高原は曇で時折ガスが流れる生憎の天気。

牧草地脇には沢山のワレモコウ。

咲き残りのハクサンフウロ。

更にウメバチソウ・ヤマハハコ等が咲く。

遊歩道を15分程も歩けば美ヶ原のシンボル"美しの塔"

そんなお天気にも関わらず沢山のハイカーや観光客で賑わう中を牛達がノンビリ草を食む牧場の中に続く遊歩道を歩く。

"美しの塔"その後方に建つ数多くの鉄塔群に王ヶ頭ホテルにはガスが流れている。

道端にミヤマヤマハハコ。

今度は道端にハナイカリ見っけ^^)。

緩やかに続く牧場遊歩道を30分ばかりも辿れば王ヶ頭ホテル。

最高地点の王ヶ頭はホテル裏側だ。

最高地点の王ヶ頭(2034m)。
残念だが正面に見える筈の北アルプスはガスに阻まれる。

眼下の雲間に松本平。

道端にマツムシソウ・ハナイカリ・カンチコウゾリナ等見っけ。

此れも咲き残り？のカワラナデシコ。

王ヶ頭からガレ場を下り車道を辿って王ヶ鼻へ

カラマツにシラビソの林を抜ければ沢山の石仏建つ王ヶ鼻。
点在する石仏は全て御嶽山に向かって立ってるのは江戸時代からの御嶽山信仰の聖地だから。

帰路には王ヶ頭手前から続くアルプス展望コースを選択しましょう。

おっと、マツムシソウとウメバチソウがコラボってる。

だんだんとガスが切れ始め青空が広がり始めましたよ。

咲き残りのヤマホタルブクロ見っけ^^)。

アルプス展望コースは牧場の西側で眼下に松本市街が
広がり、

その上に北アルプスを望む絶好の展望コースなのだが時折松本平が見えるだけ・・・^^)

烏帽子岩を過ぎると右下に諏訪湖が見える。

やがて百曲り分岐。
左折すれば牛達に塩を与える塩くれ場。

塩くれ場から美しの塔に戻って来ました。

美味しそうなキノコ汁の看板に誘われ温かいキノコ汁で一服。

戻って来た山本小屋前無料Pには更に多くの車。

最後は駐車場脇から

牛伏山へと向かいます。

山岳展望盤建つ牛伏山。
標高1990m

牛伏山から美ヶ原全体を眺め車に戻る。

翌日の根子岳・四阿山へ向かう為麓に降りると浅間山が・・・

下山後の立ち寄り湯は翌日の山行予定を考えて小県郡長和町和田の"和田宿温泉ふれあいの湯"です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぶらっと

5連休のシルバーWeekの始まりです。
社会人に成って四十ん年暦通りに休めるのは初めてだ^^)
何処の山小屋も大混雑予想。今回の山旅は日帰り可能で未だ歩いた事が無い上信越の山々。
接近中の台風20号は東に大きく反れ列島には晴マークが並ぶ。
気に成るのは高速道路の渋滞。
渋滞を避ける為、19日未明に自宅を出発。
阪高・名神道・中央道を走る。早出が功を奏してか順調に岡谷ICに昼前到着。
今日は移動日予定だが時間が出来たので手軽な美ヶ原を歩いた。