笹ヶ峰〜美濃俣丸

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 12:47
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,890m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:56
• 休憩: 0:51
• 合計: 12:47

距離 26.7km 登り 1,902m 下り 1,936m

5:56 スタート地点
6:47 6:48 二ツ屋導水施設P
8:09 8:13 尾根取付き
10:46 10:47 壁小屋丸
11:55 12:05 笹ヶ峰
12:10 12:25 昼食
12:57 夏小屋丸
13:24 13:28 ロボットピーク
13:57 13:59 大河内山
15:07 15:18 美濃俣丸
17:54 17:57 二ツ屋導水施設P
18:43 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広野ダムの観光トイレの脇の空スペース 雪が解け10台程度可

どんどん雪は解けているが来週も二ツ屋導水施設Pまでの通行は難しそう。

（その後、 sumi8848さんの3/19レコによると、除雪車が入り二ツ屋導水施設Pまで入れるようになった。）

コース状況／危険箇所等

登山道はありません。
沢・藪漕ぎの方以外は、積雪期・残雪期限定の健脚向けになります。

広野ダム〜尾根分岐　ツボ足
（林道はところどころ雪が残っています。核心部の林道のデブリは川側が溶けていて通過できました、尾根の藪は気にならないほど登山道のように快適でした。）
尾根分岐〜県境稜線分岐〜壁小屋丸〜笹ヶ峰〜夏小屋丸　アイゼン
（県境稜線付近、笹ヶ峰の急斜面の上りはアイゼンが良い）
夏小屋丸〜ロボットピーク〜大河内山〜美濃俣丸　スノーシュー
美濃俣丸〜尾根芯　アイゼン
（美濃俣丸の山頂直下ガチガチの急斜面はアイゼンが良い）
尾根芯〜尾根取付〜広野ダム　ツボ足
　※尾根芯から尾根取付き林道へ、先週行かれたこのルートの常連メンバーの最短コースで下りようとしたが、通常ルートと違い最初の下り箇所がわかりにくく時間を潰しました。経験者がいないので、通常ルートのもっと分かりやすい標高515mの尾根芯から近くの林道へ下らなければいけなかった。（予習不足で反省。）

その他周辺情報

前日、南条ＳＡの外駐車場で車中泊しました。
（先週周回された8人のうち一人が来てくれて情報提供してもらいました。
飲んでただけだったかな(笑)）

下山後、近くの「花もも温泉」へ夕食はオーダーストップぎりぎりで、温泉に入りました。

写真

3/14 5:54

遅くなりましたが出発です。
（準備中に明るくなりヘッデンを仕舞いました。）

3/14 6:30

これくらいの雪が林道にたくさん残ってます。

3/14 6:34

3/14 6:45

やっと二ッ屋導入施設、
ここまで車で入りたかった。

3/14 7:02

林道の核心部
（ここが通れない可能性がある場合は、美濃俣丸からの反時計周りの周回はできない）

3/14 7:02

落ちないようにピッケルをさしながら雪のないところを進む

3/14 7:06

注意して通行

3/14 7:08

無事通過
（ロボットピークで降り、また通過しなくてもいいように頑張った。）

3/14 7:17

大きな倒木

3/14 7:37

3/14 7:37

3/14 7:59

ササガミネの矢印の看板j

3/14 8:07

ヌタ場の向こうに尾根取付きが見えてきました。

3/14 8:13

尾根取付きます。

3/14 8:20

藪漕ぎはなく登山道のように快適でした。

3/14 8:31

ここから雪あり

3/14 8:49

3/14 9:18

天草山からの尾根との合流の分岐

県境稜線へ急斜面へアイゼン付けました。

3/14 9:47

県境稜線へ岩峰を左手側から巻きます。
（Nさんはツボ足、さすがです。）

3/14 9:52

県境稜線に入りました。
藪化が進んでます。

3/14 9:58

少し道のある藪を進む。

3/14 10:02

高倉峠〜金草岳の山々

3/14 10:11

昨年は苦労したところも楽々です。

3/14 10:13

笹ヶ峰が見えてきた

3/14 10:29

霧氷

3/14 10:34

昨年はここで敗退しリターンしたところ、今年は藪も少なく雪質もまあまあで快適でした。

3/14 10:35

この眺めですね、笹ヶ峰

3/14 10:40

壁小屋丸へ
（寄らずに西側へ巻くともできます。）

3/14 10:43

壁小屋丸　山頂

3/14 10:43

笹ヶ峰への稜線

3/14 10:45

稜線は霧氷の連続

3/14 10:47

西側斜面にトラバース

3/14 10:49

笹ヶ峰

3/14 11:06

コルから登り返します

3/14 11:08

歩いて来た稜線を振り返ると壁小屋丸

3/14 11:20

手前のニセピークが見えてきた、きつい急登です。

3/14 11:39

ニセピーク

3/14 11:42

笹ヶ峰山頂へもう少し

3/14 11:44

目安としていた時間までに着けそうです。

3/14 11:45

ロボット尾根

3/14 11:49

笹ヶ峰山頂が見えました。

3/14 11:52

笹ヶ峰　山頂です。

出発20分遅れたけど目安の12時よりちょっとだけ早く着けました。

3/14 11:59

千回沢山、不動山

3/14 11:59

この先の笹薮で風を避け昼食

3/14 12:23

アイス柿の種

3/14 12:25

能郷白山

3/14 12:28

出発が遅れた分、短い昼食後、再出発です。

3/14 12:35

振り返って笹ヶ峰

3/14 12:38

千回沢山、不動山

3/14 12:41

クラックを避け笹側へ

3/14 12:50

またまた振り返る、笹ヶ峰

3/14 12:51

クラックが多い

3/14 12:54

一旦東側により西側へ回り込みます

3/14 12:55

笹へ入り、西側へ回り込みます。

3/14 12:58

笹原へ、下りで問題なし

3/14 13:04

一緒に三周ヶ岳を登った知り合いらしい、
7時出発の反時計回りでもうここまで来てるとは凄い。

3/14 13:10

スピードアップにスノーシューに交換

3/14 13:12

3/14 13:16

ロボットピークへ

3/14 13:22

振り返って壁小屋丸
　小さいけどNさんがいます

3/14 13:25

ロボットピークからのロボット尾根

3/14 13:29

大河内山への稜線

3/14 13:35

大河内山へ

3/14 13:43

大河内山から美濃俣丸への稜線が見えます

3/14 13:51

大河内山　山頂へ

3/14 13:54

左奥に能郷白山

3/14 13:55

烏帽子岳、三周ヶ岳

3/14 13:55

大河内山　山頂

3/14 13:57

歩いてきた稜線を振り返る

3/14 14:09

美濃俣丸までもう少し

3/14 14:10

烏帽子岳、三周ヶ岳

3/14 14:17

雲が暗い

3/14 14:20

振り返ってロボットピーク

3/14 14:24

美濃俣丸への稜線

3/14 14:26

ルンルンです。

3/14 14:27

美濃俣丸への最後の稜線

3/14 14:41

振り返って
ロボットピーク、大河内山

3/14 14:48

蕎麦粒山

3/14 14:54

ちょっとだけ笹を超えて

3/14 14:55

コルを通り美濃俣丸の急登へ

3/14 14:59

カチカチの急斜面です。

3/14 15:08

美濃俣丸 山頂から東側の稜線への眺め

3/14 15:10

美濃俣丸 山頂

クラックが多かったけど最高の稜線でした。

3/14 15:14

奥に能郷白山

3/14 15:16

ヨガポーズしてもらいました。

3/14 15:19

尾根を下ります。

3/14 15:33

急斜面のガチガチになり、アイゼンチェンジ

3/14 15:43

振り返って美濃俣丸

3/14 15:48

＊

3/14 16:05

ここは藪だけザック外して大変だった。

3/14 16:12

またまた振り返って奥に美濃俣丸

3/14 16:15

少し沈みます

3/14 16:40

雪もほぼ終りですが、藪はありません

3/14 16:56

＊

3/14 17:05

雪がなくなりツボ足へ。

3/14 17:24

尾根芯から南下したら崖でした。
（少し登り返し西側へトラバースしました。）

3/14 17:39

今度は東側の林道へトラバース。

3/14 17:43

ここへ出られれば一安心かな。

3/14 17:51

まずは二ツ屋導水施設P

3/14 18:18

林道へ入っても雪道が続く。

3/14 18:37

ヘッデンを付けました。

3/14 18:41

遅くなりましたが、下山です。

3/14 19:41

花もも温泉で温かいうどんをいただきました。

撮影機器：

SH-01K SHARP

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ストック ピッケル スノーシュー アイゼン ツェルト シャベル ガス ゾンデ棒 ヘルメット（風用） Nさんはチェーンスパイク・ワカン・ストック

感想

グラ

前々日から前日までの雨と、当日は16mくらいの強風予報でしたが、ざらめの雪の具合はそれほど悪くなく風もそれほど強くなくと、クラックに注意しながら快適に行動できました。
林道の核心部は、脇が雪が解け通過しやすくなってました。

広野ダムから二ツ屋導水施設Pまでが往復90分プラスされた分と、出発の遅れもあり、下山がちょっと遅かったけど、暗くなる前に二ツ屋導水施設Pに戻れ、予定していた時間より早く回れ無事周回できました。
この稜線の素晴らしさは別格ですね。
久々のロングでしたが、足は特に問題なく壊れず良かったです。

稜線はクラックが多く、もう2週くらい早いほうが良かったけど、
林道難所のデブリ具合で通過の難しさもあり、
まずは1回目の周回なので今週で良かったのかな。

ぎふ百山も2座プラスで、110/123座になりました。

今度は、タイミングみて天気の良いときに三周ヶ岳とか周回したいです。
来年までにもう少し軽くなって余裕をもって周回したいな。

コメント

y2245

リベンジおめでとうございます!
昨日はお会いできてうれしかったです。
美濃俣丸から、三周ケ岳に行こうか笹ヶ峰に行こうかかなり迷ったのですが、大河内に向かったトレースがあったので林道は通過できると判断し笹ヶ峰周回コースを取りました。ありがとうございますm(_ _)m
ランチタイム、私はお二人よりすこし早めにRPを過ぎた稜線の福井県側でとっていたので、笹ヶ峰から下ってくるのが見えましまた。なかなかやって来ないと思ったら、おなじくランチタイムだったのですね😋
下山は時間的に厳しく天草山は経由しませんでした。
N氏によろしくお伝えください。

グラ

Re: リベンジおめでとうございます!
昨年の貧雪のリベンジできました。
ありがとうございます。
人の少ない山域で、会えますと嬉しかったですね。
トレースもあるので安心感も増します。
余裕で天草山経由で下山されたかと思ってました。

N氏にも伝えました。

Bonen2019

Re: リベンジおめでとうございます!
y2245さん、日曜日はあんな大自然の真っただ中で久しぶりにバッタリお会いでき、とても嬉しかったです。さすがに天草山へは雪の状態からも行けなかったのですね。白山は見られませんでしたが、本当に最高の天気で、やっと願いが叶いました。またどこかのお山でお会いしましょう。