箕ノ裏ヶ岳〜瓢箪崩山
- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 884m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
●帰り= 国際会館 ー 四条 −梅田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
叡山電車は昨年の大雨による貴船口駅付近の土砂崩れの影響で市原駅まで。 |
写真
感想
国際会館駅近くにあるとある店に行きたくて こんなコースを考えた。
瓢箪崩山は金毘羅山〜江文峠というコースで2回行ったことがあるが、箕ノ裏ヶ岳は名前すら知らなかった。
私の持っている京都の地図 (山と高原地図) が1999年版と古いためか、両山を繋ぐ道は遠回りをして江文峠を通らないといけないが、ネットを検索してみると 立派な標識が設置された登山コースがあるようだ。それを逆ルートで行くことにする。
箕ノ裏ヶ岳までの登りは倒木がほとんどなくきれいで また楽な道だが、山頂からはトラロープの張られた急な下り道になり、また倒木が目立ち始める。
そして私は303メートルのピークをその手前にあるピークと勘違いし、道なき急な斜面を下ってしまった。しかし谷底は小さな流れがある苔むしたスペイス。柔らかな日の光が差し込み、ちょっと神秘的な感じもする素敵な場所だった。
ともかく東を意識して進んでいくと、やがて正規ルートに合流。事なきを得た。
とはいえ 正規ルートで行けなかったことを後で悔しく感じるのだから、おかしいと思ったら急な下りでもめんどくさがらずに引き返す。これを肝に銘じておきたい。
江文峠からの道と合流してからの道は3回目ということになるが、ほとんど覚えていなかった。「寒谷峠→」のボロボロの私製道標の場所や、さすがに山頂の感じは覚えていたが、寒谷峠や登山口のトトギ池も記憶になかった。
ルートには立派な標識が付けられ、また小学生が作った「ポイ捨て禁止」の絵がたくさん付けられている。登山コースとして近年 整備されたのだろうが、ハイカーには会わなかった。瓢箪崩山からの下山路でランニングらしき屈強そうなお年寄りとすれ違っただけ。
ゴグルとマスクをしてながら 春の山を楽しんだ。15年くらい前だったか、春に山に行って体調を崩し、翌日 熱を出して寝込んでからは春は山に行けなくなった。
暑くもなく寒くもなく ちょうどいい気温で、春の花が出迎えてくれる。この時期に行っておきたいと思わせる。
かずー氏と今年こそはキャンプをするぞという話が出て、昨年末 テレビで見て気になっていたリュックの肩の痛みを軽減するという肩パットを購入。今回 試しに使ってみたが、効果はよくわからなかった。現在 翌日。肩の筋肉痛がある。もっと重い荷物なら効果が出るということを望むばかりだ。
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