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Yamareco

記録ID: 3019580
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ハイキング
京都・北摂

箕ノ裏ヶ岳〜瓢箪崩山

2021年03月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:05
距離
14.9km
登り
884m
下り
930m

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:55
合計
6:04
距離 14.9km 登り 884m 下り 936m
8:59
27
9:26
9:33
38
繁見峠 (18番標識)
10:11
10:16
15
10:31
30
道間違い箇所
11:01
7
予定ルートに合流
11:08
11:13
41
坂原峠 (静原の墓・15番標識)
11:54
11:55
37
四ツ辻のタワ (11番標識)
12:32
12:33
32
江文峠方面との分岐 (9番標識)
13:05
13:08
9
13:17
13:47
13
14:00
25
4番標識の分岐
14:25
14:28
25
14:53
10
八幡前駅 (叡電鞍馬線) 踏切
15:03
国際会館駅前 (市営地下鉄)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●行き= 淀屋橋 7:15/7:21 − 出町柳 8:20/8:33 −市原 8:55
●帰り= 国際会館 ー 四条 −梅田
コース状況/
危険箇所等
叡山電車は昨年の大雨による貴船口駅付近の土砂崩れの影響で市原駅まで。
市原駅 竜王岳の南にある採石場が見える
市原駅 竜王岳の南にある採石場が見える
静市野中町の北の端から野畑の道に入る
静市野中町の北の端から野畑の道に入る
この小屋の脇から山に入る
この小屋の脇から山に入る
瓢箪崩山から箕ノ裏ヶ岳登山コースの標識あり 逆コースをとるので最後の19番
南にある334mピークを越えて木野駅などに続く道は使えるようだ
瓢箪崩山から箕ノ裏ヶ岳登山コースの標識あり 逆コースをとるので最後の19番
南にある334mピークを越えて木野駅などに続く道は使えるようだ
繁見峠 18番標識 採石場が近く うるさい
繁見峠 18番標識 採石場が近く うるさい
雑木林のなだらかな登り道が中心でのんびり登れる
雑木林のなだらかな登り道が中心でのんびり登れる
箕ノ裏ヶ岳山頂 地元での表記は「箕裏け嶽」のようだ
箕ノ裏ヶ岳山頂 地元での表記は「箕裏け嶽」のようだ
今日も花粉症対策マン
今日も花粉症対策マン
リュックの重さを軽減するという肩パッドを使ってみたが 特に効果は感じなかった
リュックの重さを軽減するという肩パッドを使ってみたが 特に効果は感じなかった
山頂から東の道は急な道、あるいは荒れた場所がある
山頂から東の道は急な道、あるいは荒れた場所がある
道を間違い 道のない急な斜面を下る
道を間違い 道のない急な斜面を下る
谷底に下り着き ともかく東へ進む
谷底に下り着き ともかく東へ進む
道のようなところに登りつき それを進むと ---
道のようなところに登りつき それを進むと ---
正規ルートと思しき道に合流した
正規ルートと思しき道に合流した
鹿の頭蓋骨か
坂原峠に辿り着く
坂原峠に辿り着く
失礼して墓地の中を進んだが 脇に道があったのだろう
失礼して墓地の中を進んだが 脇に道があったのだろう
墓地の一番高いところ (森に入るところ) からの京都市街の展望
墓地の一番高いところ (森に入るところ) からの京都市街の展望
同所からは箕ノ裏ヶ岳もきれいに見える
同所からは箕ノ裏ヶ岳もきれいに見える
コバノミツバツツジ
2
コバノミツバツツジ
タムシバ
四ツ辻のタワ 11番標識 静原町方面へ通じている
四ツ辻のタワ 11番標識 静原町方面へ通じている
3つの穴あり 手前には泥水 イノシシの風呂か?
3つの穴あり 手前には泥水 イノシシの風呂か?
ヒサカキ 春山の雑木林によくあるイブリガッコ あるいはガスのような匂いの原因をついに突き止めた!
ヒサカキ 春山の雑木林によくあるイブリガッコ あるいはガスのような匂いの原因をついに突き止めた!
シキミ 花を見るは初めてのような気がする
シキミ 花を見るは初めてのような気がする
江文峠から道との合流地点 9番標識
江文峠から道との合流地点 9番標識
読めない道標がかかるところ 「寒谷峠→」と書いてあるようだが 10年前もすでにほとんど読めなかった
読めない道標がかかるところ 「寒谷峠→」と書いてあるようだが 10年前もすでにほとんど読めなかった
道が倒木でふさがっているようなので 右手にある平坦な道を進む
山頂部をぐるりとまわって下山に使う南側から登る羽目になってしまった
道が倒木でふさがっているようなので 右手にある平坦な道を進む
山頂部をぐるりとまわって下山に使う南側から登る羽目になってしまった
山頂到着
山頂から比叡山を望む
山頂から比叡山を望む
アップで無残に拓かれた山頂部を
アップで無残に拓かれた山頂部を
山頂から大原の町が覗く 奥の山は霊仙山・権現山か?
山頂から大原の町が覗く 奥の山は霊仙山・権現山か?
下山路で 左手に来週登る予定にしている水井山・横高山が見えた
下山路で 左手に来週登る予定にしている水井山・横高山が見えた
右手に岩倉の町が覗く 愛宕山も
右手に岩倉の町が覗く 愛宕山も
痩せ尾根とコケの感じが面白い
痩せ尾根とコケの感じが面白い
トトギ池に下り着いた 瓢箪崩山登山口 1番標識あり
トトギ池に下り着いた 瓢箪崩山登山口 1番標識あり
国際会館駅前から比叡山を望む
国際会館駅前から比叡山を望む

感想

 国際会館駅近くにあるとある店に行きたくて こんなコースを考えた。
 瓢箪崩山は金毘羅山〜江文峠というコースで2回行ったことがあるが、箕ノ裏ヶ岳は名前すら知らなかった。
 私の持っている京都の地図 (山と高原地図) が1999年版と古いためか、両山を繋ぐ道は遠回りをして江文峠を通らないといけないが、ネットを検索してみると 立派な標識が設置された登山コースがあるようだ。それを逆ルートで行くことにする。

 箕ノ裏ヶ岳までの登りは倒木がほとんどなくきれいで また楽な道だが、山頂からはトラロープの張られた急な下り道になり、また倒木が目立ち始める。
 そして私は303メートルのピークをその手前にあるピークと勘違いし、道なき急な斜面を下ってしまった。しかし谷底は小さな流れがある苔むしたスペイス。柔らかな日の光が差し込み、ちょっと神秘的な感じもする素敵な場所だった。
 ともかく東を意識して進んでいくと、やがて正規ルートに合流。事なきを得た。
 とはいえ 正規ルートで行けなかったことを後で悔しく感じるのだから、おかしいと思ったら急な下りでもめんどくさがらずに引き返す。これを肝に銘じておきたい。

 江文峠からの道と合流してからの道は3回目ということになるが、ほとんど覚えていなかった。「寒谷峠→」のボロボロの私製道標の場所や、さすがに山頂の感じは覚えていたが、寒谷峠や登山口のトトギ池も記憶になかった。

 ルートには立派な標識が付けられ、また小学生が作った「ポイ捨て禁止」の絵がたくさん付けられている。登山コースとして近年 整備されたのだろうが、ハイカーには会わなかった。瓢箪崩山からの下山路でランニングらしき屈強そうなお年寄りとすれ違っただけ。

 ゴグルとマスクをしてながら 春の山を楽しんだ。15年くらい前だったか、春に山に行って体調を崩し、翌日 熱を出して寝込んでからは春は山に行けなくなった。
 暑くもなく寒くもなく ちょうどいい気温で、春の花が出迎えてくれる。この時期に行っておきたいと思わせる。

 かずー氏と今年こそはキャンプをするぞという話が出て、昨年末 テレビで見て気になっていたリュックの肩の痛みを軽減するという肩パットを購入。今回 試しに使ってみたが、効果はよくわからなかった。現在 翌日。肩の筋肉痛がある。もっと重い荷物なら効果が出るということを望むばかりだ。

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