木曽駒ヶ岳 (ロープウェイよりアプローチ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 486m
- 下り
- 486m
コースタイム
9:07 乗越浄土
9:30 中岳
9;53 木曽駒ヶ岳
10:07 休憩(下山開始)
11:10 ホテル千畳敷
天候 | 終日快晴。 風もほとんど無し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・通常バスとロープウェイの往復券を買うと3800円ですが、駒ヶ岳ロープウェイのHPよりお得な4000円プランあり。(バス&ロープウェイ+昼食+こぶしの湯割引券) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ロープウェイ降りたところに有ります。 コース状況 ・千畳敷より乗越浄土までの八丁坂の登りは、積雪がありかなりの急登の為、アイゼン、ピッケルはあった方がいいと思います。 ・乗越浄土登山道には雪はあまりなく夏道をたどるコースになります(アイゼン不要) |
写真
感想
昨年12月にホワイトアウトにより撤退を余儀なくされた、木曽駒ヶ岳にまだ雪のあるうちに(ギリギリ間に合ったかな?)行ってきました。前日も山行をこなしたため今回はバス&ロープウェイを使って、楽々千畳敷までアプローチするルートを選択しました。
前日菅の台バスセンター前の駐車場にて車中泊をしました。tanukigo
以外にも2〜3台の車が車中泊していたと思います。 7時台の始発バスに乗ってアプローチ開始。乗車客は10人位でしたが、ほとんどが登山者でした。バス&ロープウェイに揺られウトウトしているうちに、あっという間に2600mの千畳敷に到着。 やはり文明の力はすごいですね。 千畳敷に出ると、真っ白にゆきをまとったカールが目にはいってきます。すぐにアイゼンを装着し、ピッケルを片手に八丁坂に取り付きました。午前中ともあって雪はあまり腐っておらず、キックスッテプを使いながら高度を挙げて行き、八丁坂を登りきると乗越浄土に到着。この付近から一気に積雪がなくなり、アイゼンを外しました。 前回はここでホワイトアウトになり撤退を余儀なくされた記憶がよみがえります。あの時は本当に恐ろしかった。遭難寸前でした。 でも、本日の空は一面の青空が広がり、気分よく目的である木曽駒ヶ岳の方向に足を向けます。
中岳の通過には、今現在は通行禁止になっているため、素直に中岳のピークを踏むルートを取ります。すぐに中岳のピークに到着。ここから本日、目指すピークが目と鼻の先に見えます。 いったん高度を下げ、登り返してから木曽駒ヶ岳の山頂に到着です。駒ヶ岳山頂直下の登山道の登りでは、雪は全くなくもはや夏山登山の感じです。
山頂に立つと360度の展望が広がり最高の展望を満喫出来ました。
昨日、空木岳のピークからこの駒ヶ岳のピークを望み、本日は駒ヶ岳から空木岳のピークを望むという贅沢な山行が出来き本当に最高の山行になりました。
下山はロープウェイ&バスを使いまたまた楽々下山。
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